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☆3.0
時系列。
-----あらすじ-----
『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムス主演によるSFラブロマンス。時空を旅する男・ヘンリーは、自分の意思とは関係なく過去と未来を行き来してしまう。ある日、過去に舞い降りた彼は、隠れているところを少女・クレアに見つかり…(抜粋)
-----感想------
時系列がごっちゃになる。しかもこういうタイムトラベル系はどこまでがあるべくしてあった事件なのかが意味フになるので、混乱してしまう(笑)。中身はただの恋愛ですが、最後の方はちょっとサスペンス的かな。
完全な甘甘な恋愛でもないので、そういうのを求めている人は要注意。
以下ネタバレ。
タイムトラベルできる主人公。ただ本人の意思は無関係なので非常に困る。いきなり裸で見知らぬ場所にいってしまう為、私生活に相当問題が出そう(というか出る)。映画中も度々消えて現れての繰り返し。
その中で、出会ったクレア。何度もクレアの過去と未来に行き来し、恋人関係に(笑)。
幸せに暮らす二人ですが、ある日血を流す未来の自分が二人の目の前に現れる。「40以降のあなたを見たことがない」そういうクレア。一体何があったのか。
二人の恋愛に絡めながら、そこに焦点を当てて、物語の後半は進んでいく。
んー・・・。ちょっと退屈かなー・・・。なんで二人がそこまで惹かれるのかも分からないし、時代も場所も選べない割りには場所が固定してて、クレアに度々に会いにくるのもよく分からない。
というか。思った。
恋愛モノの映画ほど、男の顔の良さは重要(笑´w`)。何かこの映画の主人公、ダサい。非常にムサい。何か魅力がこれっぽっちも無くて、見てても「?」的なシーンばかり。個人的嗜好の問題だけど、とりあえず好みのタイプの顔ではないので、悲恋なんだって感じにやられても、あまり楽しめない(笑)。
それで、何でかちょっと分からなかったんだけど、足が不自由になってしまう主人公。トラベルした時に逃げられなければ、彼は・・・、的な空気になる。
そしてやってくる運命の日。トラベルした先は雪山の狩猟場で、鹿と間違われて、撃たれてしまう。再びクレアの元へと戻ってくる主人公。彼らに看取られ、亡くなってしまうのでした。
数年後。
クレアと初めてあった草原に、死んだはずの彼が現れる。二人の間にできた娘とクレアに再会するのでした。たぶん、そうやってクレアが死ぬ時まで時折現れては消えるんだろうね(-∀-`; )。
時代も場所も選べないんじゃ・・・。いあ、人生で重要な事には引き寄せられるように飛んでしまうって言ってたけどね、ちょっと設定に無理があり過ぎな気も・・・。しかも娘はコントロールできるとか、さらにはその能力が優性遺伝とか(笑)。考えると恐ろしい事です(゚ω゚;A) 。