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  • 2025-02-01
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脳内監禁

  • 2009-08-25
☆2.5
か・・・・監禁?

-----あらすじ-----
新進気鋭の若手監督、アンドリュー・ヴァン・デン・ホーテンが手掛けるホラームービー。アレックスはある日、チェスが得意なアーティスト・ハリーと出会う。しかし、この出会いをきっかけに彼は頭痛と悪夢に悩まされるようになってしまい…。(抜粋)

------感想-----
脳内感染かと思ってました(笑)。どおりで。「感染???」とかずっと疑問で、。悪魔が感染するとか、そういうことかな、とか勝手に解釈してて、抜粋元を引くときに、「あれ?検索で出てこないじゃん」とか思い、ようやくタイトル違いに気がつく(笑)。
ということで、脳内監禁です!だからって、内容の解釈が変わるわけでもなく・・・・ヾ( ´,_ゝ`)ノ。
以下ネタバレ。


ハリーと出会った事から、アレックスは奇妙な能力を手に入れてしまう。見た内容をすべて暗記し、知らない過去が見え、相手の行動、名前まで分ってしまう。そんなとき、彼と触れ合った医者、友達が惨殺されてしまい。彼は脳が成長し、いずれ脳から怪物が出て人々を殺すのだと考えるようになっていく。
なんと、ハリーも自分と同じで、頭に沸くイメージが、脳から抜け出して人を殺すのだという。
実はこの二人兄弟で、過去に二人の母親が何者かに操られたようになり、父親に殺されています。父親は同じ悲劇を避けるため、二人の兄弟を引き離し施設に預けてしまうのですが、運命の悪戯か、二人が出会ったがために再び怪物は復活。
ハリーは自殺してしまい、ついに怪物はアレックスにまで手を伸ばすのでした。


何この豚みたいなの(°д °;) 。


悪魔?一応映画の設定では悪魔みたいですよ。相談に行った神父は「悪魔はずる賢い。君は特別な力を持っているから狙われるんだ」そう言って、疑似豚に殺されてしまう。
アレックスは親友の元へ助けを求めに行くが。
豚はついにここまでやってくるのです。
親友二人が豚になり替わり、アレックスに迫る。警察を呼んだ親友二人の懸命な呼び掛けも届かず、アレックスは、ついに豚(に見える、親友二人)に対し刃物を振りかざすのでした。
警察に打たれ、精神病棟へと隔離されるアレックス。
アレックスに唯一残された、親友の精神科医は、彼の元へやってくるが。。。
なんと、彼も豚になり替わり、アレックスを食すのでした。

「悪魔はずる賢い」

神父のそんな言葉がよみがえり、映画は終わり。

さて。どこまでが現実か。脳内監禁ってタイトルの意味が分からん。すべて精神異常者のアレックスが生んだ妄想か、それとも豚は本当にいたのか。どっちだろうねぇ。
どっちにしろ、隔離され手足を拘束されたアレックスが翌日食われた死体で発見されるのはあまりに異常極まりない。多分、精神的錯乱って方向の方が現実的には謎が残らなくて締まりがいい(笑)。
映画のストーリーとしては豚が本当にいた方が面白みはあるかもね(・▽・)。

脳内監禁。
パッケージの絵のインパクトは凄いです(笑)。内容は薄いかな。すぐ忘れそうだ!(笑)
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ゴースト・ライト

  • 2009-08-25
☆2.5
幽霊?妄想?現実?

-----あらすじ-----
『ゴースト/ニューヨークの幻』のデミ・ムーア主演で贈るサスペンススリラー。息子の溺死、夫との離婚と立て続けに不幸に見舞われた作家・レイチェル。新しい生活を求める彼女だが、その周りでは超常現象が頻発し、更に死んだ息子の霊が現れて…。(抜粋)

-----感想-----
ネタバレすると、一気につまらなくなる映画。なので、見る予定の人は要注意。
以下ネタバレ。



作家レイチェルは、息子と遊ぶ約束をしていた。しかしその約束を破り、目を離した隙に息子が溺死してしまう。その罪悪感を引きずったまま、家を引き払い引っ越しする。そこで、アンガスと名乗る青年と出会い、新たな一歩を踏み出すかのように思えたが、島で出会った女性に、「隣に息子がいる」と言われ恐怖を抱くように。生活の中に潜む息子の影、自分を殺しにきたのではないかと怯える。
というか息子に怯える母親って・・・(^_^;)。。
しかもさらには。

島民は、アンガスは7年前に死んだというのだ。
レイチェルが彼と過ごした痕跡はなく、初めから誰もいなかったかのように彼の家も人がいない。「確かにいた」というレイチェルの言葉を誰も信じようとしない。唯一の親友に助けを求めるが、目の前にいる筈のアンガスを彼女は見ることができず、なんと刺されてしまう。
慌てて、島民に助けを求めるレイチェル。再び灯台に戻った時には遺体もろとも消えていた。

彼女は本当に幽霊に恋をしてしまったのか。
何となくお察しの方もいるかもですね。
レイチェルの友人の何とも性格の悪そうな顔。初めから臭いな~とは思ってましたが(笑)。
実は、友人とレイチェルの元旦那が仕組んだ罠。レイチェルを情緒不安定に仕立て上げ、自殺に追い込み(自殺に見せかけ殺害し)、契約金400万ドルを得ることが目的だったのですね。
アンガスは、レイチェルの友人が頼んだまったくの別人で生身の人です。
この映画を見て、何よりも痛感するのは、なんて交友関係に恵まれない人なのか(笑)。唯一の友人にすら騙され、夫にまで嵌められ、大して付き合いのない島民の方が心配してくれたりと遥かに優しい(^_^;)。
まー、それはそうと。

自分の見たのは妄想かと自宅へと戻ったレイチェル。そこには、遺書がタイプされていたのでした。何者かが(元旦那)後ろからレイチェルの口を塞ぐ(睡眠薬)。気を失ったレイチェルは船に乗せられ、溺死させられそうになる。足に鎖を巻かれ、池に捨てられるんですが、息子の幽霊が助けてくれるんですね。息子は、実はレイチェルを殺そうとしてるのではなく、危険を知らせようとしてたんです。(というか、なぜ幽霊になると予知能力が備わるんだろ・・・。)
足を縛る鎖が運よく、水面に。溺死を免れたレイチェル。友人と旦那の後を追います。
でも、旦那に殺されそうになる。灯台に逃げ込んだレイチェル。そこに、アンガスが現れます。これ、どっちのアンガスだろう。本物?それとも偽物?映画の中では、本物のアンガスのようなセリフをいうんだけど、でも偽物アンガスがレイチェルに惚れて、彼女を助ける為にアンガスを装って、旦那を殺したんじゃないかと思うんですが・・・。というのも、最後のシーンで、アンガスは自殺するんですが、遺体が残ってるのね。ということは幽霊でなく生身の人間。つまり偽物アンガス?とか思わない?

そうこうして。事件は一件落着。
レイチェルはようやく、息子の死と向き合うことができるのでした。

ホラーというよりも、ほのぼの映画かな~。息子を亡くした女性の苦悩と、人々の醜い欲。
死を乗り越えるまで。幽霊と、現実と。丁度よい混ぜ具合でどっちもありな所が逆に良かったです☆
中々よい映画だったと思います(・▽・)

2046

  • 2009-08-25

☆0.5
何したかったの。

-----あらすじ-----
1967年の香港。アパートの一室で男が小説を書いている。彼はジャーナリストから小説家に転身した男。いま書いているのは『2046』というタイトルの2046年を舞台にした近未来小説。小説の登場人物たちは、<2046>行きの謎の列車に乗り込む。それは美しいアンドロイドが客室乗務員を務める不思議な列車。人々は<2046>に行けば、失われた愛を取り戻せると信じていた。ただし、それが真実かどうかを知る者はいない。なぜならば、そこへ行った人間は誰も戻ってこなかったから、ただ一人の男を除いて。そして、その男はいま、この列車の中にいた。(抜粋)

-----感想-----
ひとつ、気がついた。トニー・レオンの顔が内村さんに似てる(°д °;) !!!!!
トニー・レオンのファンの方、ごめんなさい。いやいや。私は純粋に内村さんが好きですが。(笑)
だって、似てたんだもん~~~(*^▽^*)。


ところで、映画ね。予告とかさ。どう見ても、2046の列車内のストーリーが本筋なのかと思いきや。実は全然違う。しかも一人のプレイボーイな男(トニーレオン)が、色々な女性と触れ合って、女性を恋に落として、こっぴどく振るという。。そんな映画だったのか、とにかく色々な女性が出てきて、何したいのかよくわからない。
おそらく私の理解力がないからだと思いますが(笑)、木村拓哉、出す意味あるのかな(^_^;)???
しかも、主人公は小説家ということで、その題材が2046なんですが、現実の話と2046を絡める事に何の意味があったのか・・・。主人公も、ひたすら一人の女性を追い求め続けたと、そういう話なの?皆がみんな一人の理想の恋人を追い求めたって話なの??( ̄~ ̄;)?

何なんじゃー!!!
曲はまぁまぁ美しかったです。
ただ、激しく退屈です。DVDで謳う映像美ですが、映像美っていうか。。ただ色々な美しい女性が出てきて、あーだ、こーだと言って、トニー・レオンとお話して、・・・・・・・・・・・(・_・) 。。。。
うん。恋愛かな。一人の男性の恋愛のお話です!うん。そうそう。。きっとそう。悲恋が沢山あるよって話かな?
早い話、よくわからんです。
見終わって、別に何の感想も残らんです。ただほのぼの映画ではないのでご注意を。

トニーレオンのファンは必見間違いなし。内村さんのファンも多少必見間違いなし(笑)。
えー??少しはにかんだ感じの笑いが内村さんに似てるんだって!目元かな。笑った感じの顔が似てます(*^o^*) ノ笑

デスメール

  • 2009-08-18
☆2.0
死のメールが届く。

-----あらすじ-----
高校を卒業した幼馴染の男女5人組。卒業の日に、彼らの元へ「3日以内に死ぬ」というメールが届く。はじめは悪戯かと思っていたが、仲間の一人が行方不明になってしまい・・・。

-----感想-----
ホラーにありがちなもどかしさ万歳(笑)。どーして、そこでこうしないのっ、みたいな突っ込みどころがわんさかあります。ちなみに幽霊ものでないので、誤解の無いように。私は幽霊系かと思ってたので、がっくし。普通に殺人のお話です。
以下ネタバレ。というか誰が生き残るか書きます。



卒業の日、メールが届いた彼ら。特に気にする事なく、パーティへと行く。そこで、主人公の恋人がトイレに行くと言ったまま、帰ってこなくなった。捜し求める彼らだが、一向に見つからず翌日、湖で遺体が発見される。
これ、ドイツ映画?っぽいんですが、酷い水の汚さ。まさかこのありえないほど汚い水に潜ったんでしょうかね(^_^;)。役者根性凄まじい…(゚Д゚ ;)。しかも、パーティでのトイレも尋常じゃない汚さ(^_^;)。本当にこんなに汚いんだろうか?よく外国映画では汚いトイレが映ってるけど…(´△`;)。私にはとても耐えられない~。。

話を戻して。
遺体で発見された為、警察が捜査を開始。しかし、仲間はまた一人一人と殺されていく。
(殺され方とか、詳細に書く必要もないだろうという事で、この辺はすっ飛ばします。)
犯人の目星がつかず、捜査は行き当たってしまったかのように思えたが、主人公が襲われた際に、偶然助けてくれた人がいて(この人は死ぬ)、主人公は犯人の顔を見ている。それが、かつて自分たちが誤って殺してしまった少年の父親ではないかと行き当たる。
ところが、父親はとっくに死んでいて。
3日目の夜。見張りに付く警察の目を盗んで家から抜け出す彼ら。その少年の母親が怪しいと当たりを付けます。彼女の家へと向かえば、父親の顔を剥いだお面が。婦人が父親の振りをして、彼らを襲っていたのでした。

もう。この辺とか本当に間抜けで、仲間の内の一人の男は(この時点で3人しか生き残ってない。男と主人公とその親友の女の子)拳銃を持参してるんですよ。「動くな、撃つぞ」とか言いながら、小型ナイフみたいに小さいもので胸を一突きされる。おおおい。何してんの???(゜▽゜;) 飛び道具じゃあるまいし。何故そんな簡単に・・・(^_^;)。しかも犯人の婦人も俊敏な動きじゃないんですよ。精神的にいっちゃってる感じで、動作も凄く緩慢で、全然攻撃色が無いの。なのに何で突っ立ってるんだ。しかもあっけなく刺されてるし。その後も、親友の女の子はその場から逃げるんですが、何故か床に落ちてる拳銃はスルー。しかも焦って、2階から飛び降りて木の枝?に刺さってしまうし…(^_^;)。
主人公はというと気を失っています。

次に主人公が目を覚ました時にはボードの上で。
犯人がナイフを落とすんですよ(わざと?)。主人公は犯人にそれを突き刺します。主人公に巻かれたロープが犯人の足に繋がってて、刺された犯人が湖に落ちると重りになって主人公も湖に引きずり込まれてしまうという・・・(笑)。んー。。。何でこんな回りくどい事をしてるんだ・・・・?(^_^;)んー・・・。

しかも。オチも酷い。
何故か、主人公は生きてるんですよね~。あの後すぐに警察が来て助けたって事だろうけど・・・。。何たる偶然。ちなみに親友の女の子はあの後、助けを呼びに行ってるので、助かってます(*・ε・*)

んーんー。。
とか唸る映画かな~(笑)。唸る練習しておきましょう♪

リバイアサン

  • 2009-08-17
☆2.1
ぶっ・・・・・(笑)

-----あらすじ------
ソ連の沈没船と接触した海底採掘基地で起る恐怖を描いた海洋サスペンス・ホラー。(抜粋)

-----感想-----
抜粋してる時は、いつも同じサイトのものを使ってるんですが、本当毎回ながら、酷いあらすじです(笑)。何だ、サスペンスホラーって…(笑)。この映画のどこにサスペンスの要素が…(*´ー`)。むしろパニック映画です。
見ていて思わず「ウプっ」とか笑いがこぼれる、そんな映画(笑)。映画自体がちょっと古い映画っぽいので、まぁ・・・・。あまり期待しちゃいかんよね。特にモンスターには(笑)。
以下ネタバレ。



船長リッグ(だった気がする)は、会社からの依頼で海底で銀を掘削する事になる。掘削中に、ロシアの沈没船を発見し遺品を拾ってくるクルー達。クルーの一人がウィスキーを発見したことから事件は始まった。
飲んだ彼の全身には奇妙な発疹が出来、死んでしまったのである。そして、死んだはずの彼は、何か得体の知れないモノへと進化して・・・・。
(笑´∀`)
ん。クルーたちは「ぎゃー何これ」って言って慌てて、船外に捨てようとする。おおおい。そんな得体の知れんモノを捨てるな・・・(笑)。そしたら、捨てる拍子に、得体の知れないモノの一部がちょん切れてしまうのですね。そこから、再びエイリアンみたいなのが生れ、人々を襲っていく。
ぎゃー(笑)。
あまり緊迫感ない映画なので、まぁ、パニック映画が苦手でもきっと見れるかな(・∀・)。最後には、自力で海底から脱出し、怪物も殺しておしまいなんですが、この映画、重大な欠陥がある(笑)。
何故なら、遺伝子操作的な実験がなされていて、遺伝子の突然変異の結果の怪物ではないか、という話の流れなんですが、会社はその事実を隠ぺいしようとして、クルーに「嵐が来てるから救助に行けない」とか嘘をついて、「クルーら全員死亡」と公表したりしてるんですよね。な、の、に。
無事に帰ってしまったクルーら(といっても生き残ったのは船長と女性一人のみ)。会社の社長(?)を殴って、映画は終わりなんですが、、、、、怪物の事実は隠ぺいされてしまうのか~?しかもそんな重大な事実を知りながら、会社が黙って彼らを生かしておくのかなぁ~?とか・・・・怪物を目撃してしまった他の人の存在とか・・・(笑)。色々気になってしまう私。こういうのはハッキリと事実を暴露して終わらせて欲しい~(笑)。結局、根本的な解決にはなってないという感が・・・。。しませんかね~?
しかも、「リバイアサン」というロシア船は今でも稼働中なのに、同名船が沈没してる謎はどこへ行ったのだ。スルー???

とか気になるのは、私が細かいだけ?(笑)

ところで、この魚人みたいな怪物。大変ユニークで笑ってしまいそうになります(笑)。
まぁまぁ楽しいので、お暇だった見てみるのもいいのではないでしょうか(*^m^*)

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