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  • 2024-11-23
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NINE

  • 2009-08-12
☆3.0
中々

-----あらすじ------
誘拐され、とある屋敷に監禁された男女9人。監視カメラに盗聴器の仕掛けられたこの屋敷で、今残虐なゲームが始まる。ここから脱出できるのは、賞金500万ドルを掛けて、殺し合い生き残った一人だけ。閉じ込められた密室で暴かれていく人間性。はたして・・・。

-----感想-----
中々、面白い映画でした。白人しか出てこない映画で黒人が一人っていうのは大抵いい役で、好感持てるんですけどね~。
以下ネタバレ。


主人公の女性の名前を忘れたのでAで。(笑)
連れてこられた屋敷には、神父、刑事、デザイナー、作曲家と妻、女優など多様な人間が集まっていた。はじめは、謎の声が(スピーカー越し)いう言葉を否定して、協力してやっていこうとするも、分かりあえず、みんなバラバラ。脱出の道を探すも、結局見つからず自暴自棄となり酒を飲み始めます。そんな中、作曲家の奥さんと黒人がダンスを踊った事から悲劇が始まる。それを目撃した旦那が黒人へと掴みかかり、止めに入った奥さんが、突き飛ばされた拍子に頭を打って死んでしまう(なんて偶然。)。世の中、結構偶然で成り立っているのかもしれない(笑)。そんなで、不慮の事故だったのですが、人々の批難は黒人へ。
密室に閉じ込められ、結構ひどい扱いに。

翌日。(?)
食事は配給制なんですが、じゃがいもとお肉だけ。その食事を「あいつは人殺しだ」と言って、黒人に分けようとしない刑事。見かねた神父さんが、密室を解いてしまう。
飛び出てきた黒人が、刑事を一方的に警棒みたいなので惨殺してしまうのでした。(゚Д゚ ;)どこからその武器をっ。
刑事さんは死に際に持っていた拳銃を神父に預ける。保たれていた均衡がまさに崩れた瞬間でもあったのですね~(^_^;)。
ま。因果応報だな。刑事は絶対死ぬ役だろうと思ってたけど。あんな状況下で監禁なんてすれば、殺されるだろうよ、普通に考えて。
そして集まった人間がみんな自分勝手すぎて、笑える。そのため、まっとうなのは主人公の女性と神父さんのみ。拳銃を預かった神父さんが、重荷過ぎて気のどくでならん ( ノω-、) 。

さて、均衡が崩れてしまった為、あとは人殺しが始まるだけ。一度生じた異常な事態は他の人間にも伝染し、黒人は誰かに殺され、女優は女性を殺し、デザイナーも女性を殺そうとして、それを目撃した神父は、ついに人を撃ってしまう。そうして、神父も作曲家に殺されてしまうのですね。
最後に主人公Aと作曲家が対決・・・というか、階段から落ちて、運よくAが助かる。

ハイ。
何となく想像つくかも。

賞金を片手に屋敷をあとにする彼女。
ところが。。次の部屋には、自分と同じように賞金を手に持つ男女がいたのでした☆
悪夢は再び繰り返される。

HappyEnd☆

ちが・・・。(´△`;)
ま。ネタばれしちゃうと、内容は無く、結構あっさりした映画かな~。
お暇なときにでも(笑)。
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ワンミスコール

  • 2009-08-12
☆1.2
感性の違い?

-----あらすじ-----
おなじみ「着信あり」のリメイク版。だよね(???)。

-----感想-----
うーん・・・(笑)。全然怖くないんだが~~~。これ、・・・・なんなのぉ~?まぁ、予告の時点で全然怖くなかったけどね。想定内って事だろうか。あの、、、特殊メイク、というかお化けのメイク?どうにかならんの?あれがひどくて本当にコメディに見えてしまうのですが(笑)。なんでしょうかね。あの目ん玉が蟹みたいなお化けは(笑)。何をどうしたら、あんな幽霊とは程遠い、モンスターを作ってしまうのでしょ。それとも外人にとっての幽霊ってあんなん?むしろ、あっちにとってはモンスターと幽霊の区別はないのか?
本当、酷い(笑)。リメイクも何もあったものじゃない(・▽・;)
CMにある赤ん坊の幽霊を見たときから、思ってたけど、もう普通に幽霊の次元超えてるよね。明らかに、モンスターだよ(笑)。それも不出来でもう笑いが出てしまうです~。

基本ストーリは着信ありと同じなので、特に書きません。真相を知る順序が違うくらいかな。あとラストね。絶対、日本版のがいいですよ!というか映画自体が普通に日本版がお勧めだが、とにかくワンミスコールのラストは頂けない。超下らない感じです。ありきたりで、「あぁ、そう」みたいな。。新鮮な驚きを感じないですね。
というか・・・何度も書くが、本当にあの幽霊のひどさに、ね・・・。幻滅し過ぎた(笑)。
これ、中学生向けホラーかな。おそらく「学校の怪談」レベルだと思われ。そんなで本格ホラーを期待している方は今すぐそんな甘い希望は捨て、コメディでも見る感じに見ればいいと思います(笑)。

ま。
モンスターみたいな幽霊が楽しいっちゃー楽しいかもね(笑)。ぜひ、見て一緒におののきましょう(笑)
もちろん、酷いモンスターっぷりにです☆

エクステ

  • 2009-08-11
☆1.5
こめでぃ・・・。

-----あらすじ-----
髪の毛の祟り。(違う?)

-----感想-----
もう、これ、ホラーじゃないから!!!!コメディーだから!!!!みなさん、ご注意です。
最初のOPで怪しいな~と思ったんだよね。というかもっと前。事件が発生する時点で普通に、、、、コメディ臭いな~と。。。(^_^;)
以下ネタバレ…。かな?



人身売買の犠牲となった少女の、髪の毛を切られた恨みです(おい。)。いやーテーマが重いだけに逆に軽く仕上げたのかもね。虐待とかそういうネタも含まれるし。というか、でも本当は何も考えて作ってない気もする。これ、虐待に合ってる少女が出てくるんだが、この事件は相当のトラウマになると思うのですが。。(笑)。虐待もさることながら、これは酷いトラウマになるぞ~?とか思ってしまった(^_^;)。
ま。とりあえず。
髪の美しさに取りつかれた男が、死体を自宅へ持って帰ってしまう。その死体は生きていて、あらゆる部位から髪の毛が生えるのだった(笑)。
その髪の毛をエクステ(付け毛)した女性らにも被害が及ぶ。次々と理不尽に殺され、その手は少女にも及ぶ。
ちなみに、少女の母親(虐待してる)は、ひどい親ですが、その少女の目の前で髪の毛のお化けに殺されてしまいます。。これは酷い(゚Д゚ ;)!
それで、少女を救おうと一時的に一緒に暮らしていた主人公は、必死にその髪の毛に対抗するんですが、全然無理なのね。親友も殺されちゃって(イイ子だったのにな~)、主人公が殺されそうになったその時、何と、髪の毛の美しさに取りつかれたおかしな男が助けに入る。何故かこいつには襲いかからない髪の毛お化け(笑)。むしろ指示に従ってくれます。それで、そいつの自宅へと連れて行かれ、「一緒に暮らそう」と囁かれた主人公。(主人公と少女は、美しい髪の持ち主という設定。)もちろん拒否りますが。

その後。刑事が乗り込みますが、あっけなく殺されてしまう。早っ。。。
絶対絶命のその時、何と、髪の毛お化けが、人身売買の時に自分の髪の毛を切り取った男が、その男だと気が付きます。今度は男が復讐され・・・。
めでたしめでたし☆
死んだ彼女も、美しい姿へと戻るのでした。


酷いコメディホラーです。
これはもう、どっちかにしろぉ~~~~~(ノ`o´)ノ


結局、少女は両親を失ってしまったけど、まさかあの20代くらいの主人公が母親になるんだろうか。最後に「ずっと一緒にいよう」とか言ってたけど・・・。
何だか、あまりに現実離れしてて、ちょーと違和感バリバリですね。コメディがどうこう以前に、こういうシーンとか。ぶっちゃけ・・・・・。どうなんだろ・・・。

CUBEハザードX

  • 2009-08-11
☆2.3
オチ。

-----あらすじ-----
記憶を失った4人の女性が密室に閉じ込められた。実験施設というが、何かがおかしい。響き渡る悲鳴、体に刻まれた数字。一体何のための実験なのか。

-----感想-----
ちょーーーっと退屈かな。しかもオチがね(笑)。これ知っちゃうと、本当に笑いが出そうになるんだが。。。(笑)
以下ネタバレ(見る予定の人は読まないが吉)



目が覚めたら密室に閉じ込められていたキャサリン。どうやら他の女性たちも自分と同じように記憶を消され、訳も分からずここに連れてこられたようだ。壁には高圧電流が流れ、ドアは施錠されている。脱出のできない密室状態で、やってきた白衣の研究員が、「君らは実験に志願してここに来た」といった。
おかしな装置を頭に取り付けられ、さまざまな質問がなされる。実験が無事終われば帰してくれると彼らはいうが。。。
とある日の朝、目が覚めると一人の女性から血が。足には4桁の数字が切り刻まれ、腎臓が奪い取られていた。その場面を目撃したジェーンはキャサリンや他の女性(A)に訴えるが、信じてもらえない。
そうして、夜。再び男がやってきて、ジェーンの目の前で惨殺されてしまう。翌日の夜、ジェーンにも数字が刻まれていた。ジェーンの話を信じようとしない女性Aはつっけんどんに彼女に接する。一方キャサリンは、ジェーンに対し守ろうと必死になるが、それも空しく、刻まれた数字=時刻に彼女は二人の目の前で無残にも殺されてしまった。
ジェーンは、何と女性Aの妹だったんですね~。最後まで信じてもらえず可哀そうに。ジェーンは途中で研究員にその事実を教えてもらい知っていたんですが…。。あらら~(´;д;`)。。
そうして、女性Aとキャサリンの体にも時刻を表す数字が刻まれます。何とかソレが来る前にそこから脱出しようと試みる二人。しかし女性Aもまた、殺され、キャサリン一人がその部屋から脱出に成功する。
そうして、実験をメインにやっていた博士を殺し、助手の男の腹をさしてしまう。彼の口から驚愕の事実を聞かされるのでした。

(’▽ ‘ ;)ウン。驚愕の事実をね(笑)。ぶっちゃけ、本当、このオチは無いわ~。
以下重要なネタばれ。要注意。



何と、キャサリンはこの実験のリーダーであり、自ら志願して実験に乗り出したのです。地球はエイリアンからの侵攻を受け、彼らに対抗するには「感情」をエイリアンにダウンロードするしかなかったのですね~。エ。何その設定(笑)。
そのため、さまざまな感情を機械に記憶して、捕えてあったエイリアンに、それをダウンロード。。エ。何このエイリアン(笑)。
まぁまぁ。細かいことはおいといて、人類はエイリアンに対抗する術を発見したのですね。喜ぶ大勢の研究員たち。はたまた、そんな事も知らず、研究員や仲間たちを殺してしまったキャサリン。そのギャップが何とも物悲しい(^_^;)。。

まぁ。オチは酷いが、そこそこなのでは??(笑)
ところで。こんな実験じゃ、恐怖や苦痛の感情しか無い気がするんだが。愛も一応あったらしい(笑)。何だか、お粗末な実験だな~ぁ。人類の未来を背負った実験なんじゃないのかねぇ。こんな小規模でOKなの??(笑)とかそういう突っ込みはいけないですね。きっと(*´ー`)

今日も僕は殺される

  • 2009-08-10
☆2.5
身内争い・・・?

-----あらすじ-----
毎日、殺される。いったいなぜ。この因果から抜け出す方法はあるのか。

-----感想------
タイトルに押されて、中身はすっからかん。ぶっちゃけ、私の期待は大きく裏切られた。
以下ネタバレ。



悪魔とか、霊とか。
その類のお話ですね。全然、ホラー特有の不思議世界の映画ではない。残念。
ハーベット(?)とか、呼ばれる悪魔(?みたいな存在)らしく人の恐怖、苦痛を糧に生きていく化け物です。その化け物は不死で死なない存在なんだけど、どうやら、主人公はそのハーベットを殺す能力を持っているらしい。そのため、彼らが作り出した偽物の日常の中、その秘密を探り出すために毎日殺され続けます(笑)。どういう設定だ、それ(笑)。

そんなで、何故ハーベットを殺せたのか、ですが、何と主人公もハーベットの一人。ところが、人間の女の子と恋に落ちたために、ハーベットを殺す力を手に入れてしまったみたい。それを知ったハーベット達は彼女を殺そうと躍起になります。
彼女を守るために、一人暗躍する主人公。というか、何これ。ダークヒーローの映画なの?そんなキモイハーベット面で、彼女を守っても、全然格好良くないし、全然面白くない。しかも、敵さんは驚くほどあっという間に殺されていく。おいおいおい~~~。。。

まー、いーや。それで目出度くその作り出された日常空間から、脱出するのですね。
ホッケーの試合をする主人公。ようやく、止まっていた時計が動き出す。何も覚えていない彼女。すべてが元通りの日常かのように思えます。
ところが、主人公だけは違う。ハーベットとして目覚めた彼は、これからも(?どのくらい、いるのか知らないが。)世のため、彼女のため、同族を殺すのでした☆


ハッピーエンドですね~(遠い目・・・。)

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