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  • 2024-11-22
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SAW5

  • 2009-04-28
☆2.3
殺人は殺人。

-----あらすじ-----
ジグゾウの影はどこまでも付きまとう(笑)。

-----感想-----
久々ホラーは面白かったです。面白かったですが、評価はついに3を切る。というのもね。正直、今回のストーリーは映画化するほどの意味はないと思われ。シリーズが増える毎に理不尽さが増してるだけな気がして、どうも好かんです。今回は本気でストーリー自体がいまいちだった。
という事で、以下ネタばれ。



私ねー。はじめに言っておきますが。
人の顔が覚えられないです。そんなでね。前回の続きから映画はスタートするんだけど、、、
(いきなりネタばれ含むので要注意ですよ)



ジグゾウの共犯者は刑事だって言ったじゃないですか?それで、刑事って2人いたんですね!今作見て、はじめて気がついた。えっと、ストラムって刑事と、・・・・えーと・・・なんだっけ。昨日見たのに思い出せない・・・(^_^;)。えーと。。ま、仮にAとして。このA刑事がSAW4で、最後に共犯者、って出てきた人・・・かな。たぶん。それでね、ストラムって刑事がこれまたえらく正義感に溢れた熱血刑事なのです。ジグゾウを追い求め続ける人で、もう映画の冒頭で、早速罠に掛って、ジグゾウいわく『この先に行けば地獄が待つ』というセリフを無視して、死にそうになるんですよ。顔だけ箱に入れられた状態で、上から水が落ちてくるんですね。それで溺死するっていうシナリオだったんですが、↓こんな感じね。(最初棒人間のつもりで書いたので、首が…笑)。
k.jpg
そしたらね。凄いの。この刑事。自分の喉に空洞の・・・ペン先?みたいなのをさして、溺死を阻止!!!!
凄いね、根性が(笑)。ちと、ここまで根性で生き残ったんだから、称賛に値するよね~(´∩`。)
ま。それで、何とか生き残ったんだけど、同じく酷い惨状から生き残ったA刑事が警察たちに讃えられて、ストラム刑事はジグゾウの捜査から降ろされるんです。それで、もしかして共犯者はA刑事じゃないかって、捜査を始めるんだけど・・・。この辺はもうA刑事が共犯なのは確定してるので、前作シリーズで、Aがどういう風に関わっていたかを解き明かすだけです。同時並行で5人の若者たちが新たな犠牲者として、ゲームを仕掛けられる。ひとりひとりと犠牲になり、最後まで二人残るんだけど、手を入れてビーカーに血を貯めるという試練で、うーん・・。何か、本当に思うんだけど、意味あるのかなぁ。。(’▽ ‘ ;)ぇ?
いやいや。何か、。。。意図が見えないといいますか。SAW4くらいからちと脱線気味な映画だけど、今作は大いに脱線してる気がするのよ。
結局ね、その二人の内一人は何とか生き残るんだけど、たぶん、もう一人はしんだ。腕の真ん中辺くらいまで、半分に切れてたもん。(^_^;)こりゃ助からん。この話と同時並行で、ストラムの捜査を引き継いだ警官が、これまた、おかしなくらいA刑事の策略に嵌められてしまう。ピーターは何と共犯者の容疑者にされてしまうのですな。
一方のA刑事を尾行したり調査してたストラム。彼は一つの隠れ小屋を発見。そこで、再びジグゾウのテープが。『ガラスの中に入れば、命だけは助かるだろう。多少の痛みは伴うが。』。。
もう。ここからね。理不尽のオンパレード。オンパレードっつーか。展開に文句ありです。
警戒心の高いストラム。自分の喉に突き刺してまで生き残っちゃうストラム。
背後から自分を狙うA刑事の存在に気が付いて、すかさず反撃。なんとA刑事をその透明ガラスの中にぶち込んでしまいます。(当然鍵が掛る)。そしてちょっと笑える事に、どこからこれだけの設備を作り上げたのか、ガラス箱は、床下へ収納。両サイドの壁がストラムを押しつぶそうと迫ってくる。
機転が利く筈だろう、ストラム!!!
そんな思いも空しく。
ストラム、プレスされます(´。`;;;) 。。。おおおおllっぃ。。。。

つーか。。。

こんな映画、あり????何か、山なし、落ちなし、意味なし、とどこかのフレーズのようです(笑)。
落ちなしですよ。ストラムプレス、引き継いだ刑事の「容疑者ストラム」の台詞で終わりです。
ホント、おかしい。狂ってる。これ、ストーリーにする意味あったのかなぁ。。。ただ、ストラムが死んだだけじゃん。。

ところでね。A刑事が共犯者になるに至った過程はですね。
妹を殺した男がどうしても許せず、殺人をおかしてしまったのですな。それを何故かジグゾウが知っていると!まさにジグゾウミラクル(笑)。それで、ジグゾウは彼に言った。
「君がやってるのはただの殺人だ。私は殺人は嫌いだ。更生と殺人は違うのだよ。それを君に分からせてあげよう。」
いやいやいや。君、どんだけ偉いのですか(笑)。ジグゾウも立派な殺人者です。ちょっと今作の不満点がだらっだらと出るのは、殺人を美化しすぎ、ジグゾウ褒め称えすぎ。一般常識から外れるのがホラーの醍醐味でもあるけど、これは極端。救いがない。偶然の入る余地無ければ、チャンスも無いじゃんとか思うし。色々と消化不良です。
私は理不尽過ぎて、今作はいまいち微妙でした。何か、今回は本当にストーリーにするだけの意味がない映画だったと思うんですよー。これじゃ、ただのスプラッターにジグゾウの名前入れただけじゃん(笑)。あの、SAWとは無関係な、ジグゾウーシリーズみたいなの出てるじゃないですか。あんな感じに近いと思ったのは私だけ
?(笑)まぁ、別にいいんですが・・・。。。

次回作は。。
もしかしたら借りないかもね(笑)
そろそろ。引っ張ってるだけな感が漂ってきたので。(*´ー`)


※2010訂正。
ストラムの名前が全てピーターになってたので(笑)、ストラムに直しておきました。ピーターの部分がまだあったら、それはストラムです(笑)。すみません。。。名前覚えられない(^_^;)。
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ぼくのバラ色の人生

  • 2009-03-18
☆4.5
性同一性障害。

-----あらすじ-----
女の子になりたいと願う少年の姿をファンタスティックに描くハートウォーミングなドラマ。リュドビックは7歳の男の子。彼の将来の夢は、かわいい女の子になることだった。好きな男の子と結婚ごっこをしたり、着せ替え人形で遊んだりと、女の子を意識した遊びを繰り返す。引越した先でリュドビックは、クリスティーナという女の子に出会う。彼女は男顔負けのおてんば娘だった。(抜粋)

-----感想-----
普段、テレビで見た映画は感想記事を載せない事にしてます。。が、。。。
この作品、本当に面白かった、というか感動したので、載せとかなくては!!!と使命感に燃えて(笑)。
でも、抜粋元酷いな~苦笑。
以下ネタバレ。



リュドビックは本当に可愛い男の子です。女の子になりたくて、思考は女の子そのもの。
今の時代こそ、性同一性とか認められますが、この時代の苦労が本当によくわかります。
問題が発覚するまでは、親しい顔をしていた近所の人々、リュドビックが男の子を好きと知り、町中の人が態度を急変させます。家の壁には「同性愛者」の落書きが。激しくリュドビックを叱りつける父。クラスでは苛めに合い、好きな男の子も、素知らぬ顔で彼の横を通り過ぎていく。ついには風紀を乱すという理由で学校は退学になってしまうのでした。
はじめは、優しく庇ってくれていた母でさえ、リュドビックにきつく当り始めて、「お前のせいで」そんな暴言すら吐く。病気のように精神科に連れられ、いずれ治ると懸命に言い聞かせるのは両親たちです。それでもメゲズにわが道を行くリュドビック。というかまだ幼いから良く事態が分かってない?父親は会社を首になり、ついに両親にすら拒絶されてしまうのでした。もう・・・本当に可哀そうで可哀そうで、涙が溢れてしまう。本当に、回りの理解を得る事の難しさを知る映画です。なんだか、ここまで可哀そうで泣ける映画は結構初めてかもしれないです(笑)。感動とかでなく、あまりに可哀そうすぎて、涙が出る。
それでねー。リュドビックは「パパもママも大っきらい」って言って、おばあちゃんちに行っちゃうんですねー。結局、両親は住み慣れた町を離れる事に。そこは遠い場所で、再びおばあちゃんの元を離れ、両親と暮らすことに。厳しく接する母親に対し、父は優しくなってました。新しい地で、出会ったのは男勝りな女の子でした。(あらすじ抜粋の下段部分。笑。あらすじ端折り過ぎ。)強引にドレスを取り返させられたリュドビック。それを見た母は激しく彼を叱りつける。けど、それは誤解だと分かり、「大切な息子だから」そう言って、リュドビックを抱きしめるのでした。ようやく。。。両親がリュドビックを理解した瞬間。。。゜゜(´O`)°゜。。。
もう本当に可哀そうで、泣ける映画です。こう、さらりと書いちゃうとそんなに衝撃的じゃないけども。。途中でリュドビックが自殺未遂(?)みたいな事してたり、本当に、理解してくれないもどかしさ。それが強烈に伝わってくる映画でした。

性同一性障害とか、苦しい悩みが沢山あるんだろうなー。
理解してくれる人が一人でもいれば、多分違うんでしょうね(*^▽^*)
ところで。
映画の最後の曲が妙に暗くて、気になりました(^_^;)。なんだー。ハッピーエンドっぽく乗りのいい曲で終わらせて欲しい(笑)。
とりあえず、凄い作品だったので、ぜひお暇な方は見てみて下さい~♪
感動、というか、・・・泣ける事間違いなし(笑)


あれ?性同一性障害のお話だと私は勝手に思ってますが、違ったらごめんなさい(笑)

リバティーン

  • 2009-03-17
☆1.0
ジョニデ。

-----あらすじ-----
ジョニー・デップが17世紀に実在した英国の放蕩詩人、ロチェスター伯爵に扮したコスチューム劇。素晴らしい才能を有しながらも、挑発的な言動を繰り返し、酒とセックス三昧の奔放な人生の果てに33歳の若さで亡くなった孤独な天才詩人の半生を描く。1660年代、王政復古のイギリス。国王の怒りを買い幽閉されていた第二代ロチェスター伯爵こと詩人のジョン・ウィルモットは3ヵ月ぶりにロンドンへと戻ってくる。ある日、ジョンは訪れた芝居小屋で観客のブーイングを浴びていた若い女優エリザベス・バリーに目を留める…。 (抜粋)

-----感想-----
(笑)。見たのは大分前です。なんせ、ジョニデというだけで借りて、しばらく放置状態だったこの作品。
とても暗い内容なのは知ってましたが・・・・まさか、ここまで下品な作品とは予想外(笑)。
これは事前に覚悟してみた方が宜しいかもしれないです(笑)。
てな訳でストーリ。


ジョニデ扮するロチェスター伯爵は美人で人気高い人物という設定。でも登場したそのシーンから全然好きになれない私。冒頭で、ロチェスターが語りかける部分があるんですが。正直、ウン、、好感を抱けるタイプではないや。
そんなで初めから乗る気がない私には中身に魅力も感じず、少々退屈な時間でした。
才能あふれるロチェスター。彼は売れない若き女優に心ひかれ、熱心に指導。彼女が大成功を収めるのと引き換えのように、ロチェスターの人生に陰りが見え始めます。。
王から、才能を見込んでの頼みごとされます。「フランス大使が来るため、国を代表するような~(うろ覚え)作品を作ってほしい」、その切実な期待にこたえようと・・・したのかどうか。
とりあえず出来上がった作品はこれまた下品で、しょうもない。(実際の西洋の感性ではそうでもないのか??)とにかく性行為をモチーフにした作品で、フランスを馬鹿にするような内容なのでした。大使は途中で退席してしまい。。。
全てを持っていたロチェスターは人生に喜びも見いだすことができずにいたんですね。煌びやかな王宮に潜む惰性を劇に映し出した彼は、王の怒りを買い、ついに追われる身に。。逃げる生活をする彼を支えるのは、手酷く扱った妻と、道端で拾った召使の二人でした。その頃には梅毒に掛り(確か、梅毒って言ってた筈。)皮膚はただれ、満足に歩く事もできず、以前の美しさも欠片も無くなってしまうのですね。
これは痛い。見ていてキツイ。昔は梅毒も多かったようだから、考えると恐ろしい。まぁ、あれだけ考えなしに、セックス三昧じゃ梅毒にもなるわ。。しかもアルコール依存症で、もう色々と末期状態。抜け出したくてもそこから抜け出せない所まで来てしまう。
ついに、ロチェスターの居場所を突き止めた王が、変わり果てた彼を見て、「幽閉などしない。お前にはもう何も期待しないという罰を与える。」そう言うのでした。うーん・・・・。。さみしい一言だ。。多分どんな言葉よりも人を殺す力を持つよね。その王が、元々ロチェスターには手を掛けてくれたりしてて、ロチェスターが裏切ったような感もするから、こう言われても仕方ない。。
最後には議会に顔を出して王のために演説をし、人々の賛成を勝ち取る。そして、人生に幕を下ろしたのでした。うーん。。。

・・・・・梅毒ってすごい病気だったんですね(゚Д゚ ;)。とりあえずこの映画を見て一番の衝撃はそこ。あと下品なこと(笑)。
病気のロチェスターはジョニデの面影もなかったです(^_^;)厳しい。。。


ところで、私はロチェスターが人生に疲弊して、酒に溺れ肉欲まみれな生活をしてるのかな、と思ったんですが、勝手な感想なので全然違ったらごめんなさい。何だか、実際の所は酷く性行為を汚いものとして、捕えていたような、そんな印象を受けたんですが。というのも、彼の書いた絵が、獣と交わっている人間とか、モラルが無いものが多かったので、、、、。それとも、アルコール依存症で、頭も半分妄想の世界にいっちゃってたのだろうか??どっちかな?(^_^;)
そういえば。。梅毒って移る病気ですよね。って事はロチェスターとした人間も梅毒になってておかしくない筈。。考えると怖いな・・・(゚Д゚ ;)!!!この時代の娼婦とか、正気の沙汰では出来ないですね(^_^;)!!!つくづく怖い時代です。

モーテル

  • 2008-09-27
☆2.3
逃げ出せないっ!

-----あらすじ-----
とあるモーテルに泊まった事で襲い掛かる恐怖。無差別殺人から逃れる術は果たしてあるのか。

-----感想-----
まぁ。
普通だ。至極普通。王道。うん。ちょっとワクワクして見はじめたんだけど予想とは違って、ちょっとガックリと(笑)。ハッピーなエンドなので、誰でも見れる(笑)。
以下ネタバレ。(ってほどのネタは無い。)



離婚寸前の夫婦が、車が故障した事で立ち寄った一軒のモーテル。室内にあったビデオを再生すれば、世にも恐ろしい殺人ビデオだった。そしてその現場がまさにその部屋だと知り、彼らは恐怖に慄く。
今回の主人公は旦那がむっちゃヤル気満々の人で、結構果敢に立ち向かうんですが、女性の方はてんで駄目です。。最後にはちゃっかりやってくれますが(笑)。
そんな、弱弱しい女性を引き連れて、その一室から逃亡しようとするものだから、全然スムーズにいかない(笑)。近くにある公衆電話から通報しても、犯人に繋がってしまうし、完全に閉じ込められてしまうのでした。そしてついには旦那も刺され。
彼女は決死の脱出を図り、何とか車を奪取。そして追ってくる犯人に車ごと突っ込むのでした(汗)。犯人二人はそのまま死亡。助けを呼ぶため、フロントへ向かえば、そこには犯人の最後の一人が。彼をも、ピストルで射殺!
強い。前半の弱弱しさはどこへ・・・。(^_^;)。そんなこんなで無事にその場を切り抜けたのでした。倒れた旦那の下へといけば。何と生きてる!ハッピーエンド(?)に終わるのでした。。捻りがないので、結構あっさりした映画です。まさか、これで終わり?そんな気持ちになります。設定は面白いんだけど、エンディングまでの流れがありきたりすぎて、拍子抜けなんだろうね。

この映画、面白い事に、もう一つのオープニングっていうのがあって(笑)。エンディングならまだ分かるけど、もう一つのオープニングって本当珍しいですよね(笑)。そのオープニングはパトカーとかが沢山、モーテルに来てるって映像でした。。確かに、こっちを先に流すと予想がつく感はするね。(笑)

ナンバー23

  • 2008-09-27
☆3.3
ヒューマンドラマ?

-----あらすじ-----
23の数字に取り憑かれた男の恐怖を描いた映画。

-----感想-----
ある日、妻が買ってきた一冊の本から始まる恐怖。それは自分史というほど、そっくりであった。逃げても逃げても23の数字に捕らわれ、抜け出せなくなっていく主人公。一体だれが本を書いたのか、正体を探る主人公の前に驚愕の真実が明らかになる。
と。大まかなお話はこんな感じ。平凡なお話っちゃーそうなんだけど、私は比較的この系は好きです(笑)。
以下ネタバレ。(最後のネタバレを見ると、映画を見る価値が無くなるので、見る予定の人は回避。)





名前も、妻の靴も、壁の色も。
自分を取り巻く全てが23の数字からできていた。その事を知った主人公は、自分も23にのろわれてしまったと思い込む。そしていつかは本にあるように、妻を殺してしまうのではないか、そんな恐怖に駆られる。23の謎を解かなければ、自分もとんでもない過ちを犯すと思った彼は、妻、子供と一緒に23の謎を解明するために色々調べ始めるのですが・・・。

23の本は実話じゃないかと疑る彼ら。過去の新聞記事から類似の事件を探し出し、現在、犯人として刑務所にいる男が23の本を書いた男ではないかと当たりをつける。しかし、男は23の事は何もしらず、そればかりは自分は無罪だと主張するのだった。彼の名前からも、23の文字は無く、犯人は別にいると思い至る。そして、23の本の、23ページ毎、23行目の文字列を繋げていくと、ある場所を指し示す言葉が浮かび上がるのだった。主人公と息子がその場所を掘り起こせば、白骨が・・・。本の中で殺された作者の恋人の死体である。すぐさま、警察に連絡するが、彼らが再びその場に行った時にはそれが無くなっていたのだった。

家に帰って、妻を見つけた主人公は、そこで意外なモノを見る。なんと妻の爪に土がついていた。犯人はお前か、と詰め寄る。そこで、妻の口から驚愕の真実を教えられるのだった。



(重要なネタバレ。)



なんと、23の本を書いたのは主人公だった。妻はそのために、白骨死体を隠したのである。初めは信じられず半パニックに陥る主人公だったが、ホテルのある一室で、22章までしかない本の23章目を発見し、そこに作者の名前として自分の名前が挙がっているのを見つけるのだった。
過去に哲学者であった彼は23の数字に取り付かれ、人まで殺してしまったのである。自殺しようとして、全てを忘れてしまった彼、それを思い出した。このまま黙っていれば今まで通り暮らせるが、自分のせいで無実の罪で投降されている男がいる。
主人公は罪を告白し、刑に服するのだった。

チャンチャン☆
中々締まりがよくて面白かったです☆まぁネタバレしちゃうと、「あ、そうなんだ~」って感じで2回見る気にはならない映画ですが(笑)、23の謎っていうのが面白いよね♪

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