☆2.2
にゃんこの可愛さで評価が甘く。
-----あらすじ-----
フィリップ・プルマンの同名原作を「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのニューライン・シネマが映画化する冒険ファンタジー超大作。本作は全三部作の第一作。われわれの世界と似ているけど多くの点で異なるパラレルワールドの英国オックスフォード。その世界では人々は、それぞれの心が動物の姿で具現化したダイモンと呼ばれる守護精霊と片時も離れず行動を共にしている。粗野で好奇心旺盛な12歳の少女ライラも“パンタライモン”というダイモンと常に一心同体。そんな彼女の周囲で子どもたちが行方不明になる事件が続発、親友ロジャーまでも姿を消してしまう。ライラは、黄金に輝く“真理計”を手に、子どもたちが連れ去られた北の地を目指し危険な旅に出るのだが…。 (抜粋)
-----感想-----
ストーリーはともかく置いておいて。。。幻想的な風景と凄く可愛らしいダイモン(魂が生き物の形をしている)が魅力的(笑)。とにかく、ネコ科が大好きな私には、十分の可愛さだった!
ところで、思ったんだが、このシーン必要なのかな、って思う場面が多い。正直、ヨロイグマの背中に乗って走ってる場面とかも、「ホッキョクグマの背中に乗ってみたい」という作者の願望が覗き見えるようだった(おい!)。いや、多分違うんだろうケドね(笑)。でも私もホッキョクグマ大好きなので、背中に乗ってみたいです(オイ!) あの剥き出しの牙が最高に格好いい(*´∀`*)
と、全然人間の話は出てこない。というか大したストーリー展開がないので、ダイモンの可愛さばかりに目がいってました。
今回はぶっちゃけなネタバレはせず、気になった方は見てください。最近のファンタジー系映画はストーリーよりもCG技術の素晴らしさに救われてる感があるねぇ。
多分、原作は面白いのかもね。映画2時間じゃ詰め込めなかったというやつだろうか。。。(笑)。
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