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  • 2024-11-22
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ライラの冒険 黄金の羅針盤

  • 2008-09-14
☆2.2
にゃんこの可愛さで評価が甘く。

-----あらすじ-----
フィリップ・プルマンの同名原作を「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのニューライン・シネマが映画化する冒険ファンタジー超大作。本作は全三部作の第一作。われわれの世界と似ているけど多くの点で異なるパラレルワールドの英国オックスフォード。その世界では人々は、それぞれの心が動物の姿で具現化したダイモンと呼ばれる守護精霊と片時も離れず行動を共にしている。粗野で好奇心旺盛な12歳の少女ライラも“パンタライモン”というダイモンと常に一心同体。そんな彼女の周囲で子どもたちが行方不明になる事件が続発、親友ロジャーまでも姿を消してしまう。ライラは、黄金に輝く“真理計”を手に、子どもたちが連れ去られた北の地を目指し危険な旅に出るのだが…。 (抜粋)

-----感想-----
ストーリーはともかく置いておいて。。。幻想的な風景と凄く可愛らしいダイモン(魂が生き物の形をしている)が魅力的(笑)。とにかく、ネコ科が大好きな私には、十分の可愛さだった!
ところで、思ったんだが、このシーン必要なのかな、って思う場面が多い。正直、ヨロイグマの背中に乗って走ってる場面とかも、「ホッキョクグマの背中に乗ってみたい」という作者の願望が覗き見えるようだった(おい!)。いや、多分違うんだろうケドね(笑)。でも私もホッキョクグマ大好きなので、背中に乗ってみたいです(オイ!) あの剥き出しの牙が最高に格好いい(*´∀`*)
と、全然人間の話は出てこない。というか大したストーリー展開がないので、ダイモンの可愛さばかりに目がいってました。
今回はぶっちゃけなネタバレはせず、気になった方は見てください。最近のファンタジー系映画はストーリーよりもCG技術の素晴らしさに救われてる感があるねぇ。
多分、原作は面白いのかもね。映画2時間じゃ詰め込めなかったというやつだろうか。。。(笑)。
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Hole ホール

  • 2008-09-11
☆0.5
え?

-----あらすじ-----
深い井戸の底に監禁された男の恐怖を描くシチュエーションスリラー。目覚めると井戸の底で横たわっていたミゲル。目出し帽で顔を隠したふたりの男に監禁された彼は、蝋燭とマッチ、わずかな食料などを与えられながら次第に精神を蝕まれていく。 (抜粋)

-----感想-----
監禁され続ける事で人の精神がどう変化していくのかを描いた映画。
・・・・・かな?
以下ネタバレ。




これねぇ。。ぶっちゃけ、、、何がしたいのかまるで分からん。犯人の目的も。映画の目的も(笑)。
そんなもやもやぁ~が大好きな方へお勧めです(笑)。ところで台詞が全然無いです。多分ブログに書ききれるくらい無い。ひたすら監禁された男の異常な行動が映し出されるシーンばかり。


いきなり理由も分からず井戸に監禁されてしまったミゲル。理由を問いただしても犯人は何も答えず、ただ定期的に食事と水をよこすだけだった。そんな生活が数ヶ月(?)続いたある日、犯人の一人が「外へ出してやる。」そうミゲルに告げます。それは彼が独断で決めた事らしく、もう一人の犯人は知らない様子。穴を上から覗くもう一人の犯人に急かされて昇っていく彼に、ミゲルが叫ぶ。
「信じてたのに!信じてたのに!」

(ぇ・・・・・?)
すでに半分ついていけない私。もう最初っから付いていってないですが(笑)、いきなりこの台詞で訳わかめ。
何に対する台詞だ?
外へ出してやると言いながら、上へ上っていってしまった犯人?それとも。
自分を外の世界に出す彼にですか・・・???
いや。多分後者。ミゲルは長い期間そんな生活をしていたため、彼ら無しでは生きていけない心になってしまったよう。だから、自分を穴から放り出す彼に、「信じてたのに!」という言葉を吐いたんですな。。。
最後には、無事に外へと出られたミゲルですが、魂が抜けてしまったようです。ここで意味プーなナレーション。
『holeは常に君と共にある』
えぇ・・・???
どして?どしてそうなる?ミゲルは穴という居場所を失ったから人生を悲観してるのでは?ヽ(´~`;)うーん。わからないー。。
まぁとりあえず。監禁されて、逃げ出せなくなってしまった男の、気の毒な人生のお話です。結局犯人の目的は何だったんだろう。。もやもやぁ。
ちょっと汚い映画なので、駄目な方、要注意。

カタコンベ

  • 2008-09-11
☆3.2
地下墓地の迷宮。

-----あらすじ-----
パリの地下に広がる巨大迷宮。そこには世にも恐ろしい化け物が潜んでいるのだった。

-----感想-----
主人公が叫んでばかりの映画ですが、広大な地下墓地の雰囲気はとても面白いです(笑)。
以下ネタバレ。
(見る予定の人は読まないが吉。)





この映画、ネタバレしちゃうと本当に見る価値なくなるので、見る予定の人は以下は読まないようにっ(笑)
ストーリーはよくある感じでひたすら殺人鬼から逃げまくるもの☆
姉からパリに来ないかと誘いを受けた妹のヴィクトリア。何かある度にクスリに頼る生活をしていた彼女は姉に連れられてパリの下で繰り広げられるパーティーに参加します。そこで、ヤギの仮面を被った異常者がこの地下墓地(カタコンベ)に住んでいるという不気味な伝説を聞いてしまい、影響されやすいヴィクトリアはすぐに信じ込んでしまう。叫んでも声は届かず、迷路のように要りこんだ地下迷宮。ヴィクトリアは姉と一緒にパーティー会場へ戻る途中でヤギ仮面の男に襲われてしまいます。そこで姉は無残にも殺されてしまい、何とかその場から逃げ出すヴィクトリア。
ウーン。凄いね。こんな地下墓地があるんですね。(ちょっと調べたら本当にパリにあるみたいです。)
まぁそれでだね、何とか無事に逃げおおせたヴィクトリアでしたが、丁度警察が突入してきて会場は大混乱。逃げる途中でヴィクトリアはこけて、意識を失ってしまいます。気が付いた時には辺りには誰もおらず、静まり返った迷宮が・・・。恐怖に駆られるヴィクトリア。出口を探し求めて迷宮をさ迷います。
途中で一人の男に出会うんですが、英語が喋れない。木の板が腐ってて足を怪我してしまうのですが、ヴィクトリアは彼を見捨てて行ってしまう(助けようとしたんだけど、ムリだった)。
その後、再び何者かがヴィクトリアを追っかけ回します。逃げる途中でライトまで消えてしまい・・・。ついにヴィクトリアは持っていた桑(?)で彼を撃退するのでした。

めでたし、めでたし。。(笑)。

鋭い皆さんはお気づきかもしれませんが。。。(笑)
↓↓↓  ネタバレ  ↓↓↓

ネタバレ。

ブラッド・ピット 傷だらけのランナー

  • 2008-09-09
☆2.8
兄弟の絆。

-----あらすじ-----
陸上部のエースである兄ジョーと、落ちこぼれで少年院から出たばかりの弟ビリー。兄弟の確執を抱えながら皮肉にもジョーとビリーは、同じトラックの上で優勝をかけて競うこととなる。 (抜粋)
ちなみに、兄のジョーがブラピですよ。

-----感想-----
いやぁ。出掛ける前にちょっと見てみようとチラ見したらそのまま30分ほど見続けてしまいました。ブラピ格好いい…やっぱり格好いいです(*´∀`*)なんというか、もう内容はどうでもいい(笑)。ブラピの可愛くて、格好いい姿が見たい方はぜひ見るべし☆(いや、所詮好みです。笑)
一応ストーリー。



ジョーは勝つ事だけを目指してきた。優等生で完璧な兄、それに対し、いつも兄に引け目を感じてきた弟ビリー。二人の絆をテーマにした映画なんですが、何だか後半は、兄のが弟っぽい(笑)。ブラピ・・・以下略(*´∀`*)。
少年院から帰ってきた弟。弟と早朝マラソンを一緒に走るジョーは彼に陸上部へ入れと誘う。ところが兄よりも、弟の方が速かった。ジョーの精神はガタガタ、大学推薦が掛かった大事な試合の前日に酒を飲むは、退部届けは出すはで大変な事に。一方の弟は唯一周りから認められた陸上であるのに、母から「兄に負けて欲しい」と頼まれてしまう。その願いを突っぱねる弟だが、ギリギリの所で大会に現れ、必死な兄を見て優勝を譲ってしまうのでした。
それを知った兄は怒って「ちゃんと勝たなきゃ意味ないんだ!奨学金は返す」と怒鳴ります。ビリーが泣きじゃくって(苦笑)「俺は弟なのに」そう言い残してその場を去ってしまう。その台詞に、ジョーの心が動くのでした。何やってんだ、この二人(笑)。ホント青春映画突っ走ってます☆爽やかで後味すっきり、何よりブラピの以下略。。。

ほんっと、ブラピの俯き加減とか、寝てるとことか、怒ってる顔とか、、、もう全部可愛い映画(笑)。お勧め(おぃ)

アマロ神父の罪

  • 2008-09-09
☆2.0
神父の恋。

-----あらすじ-----
メキシコ・アルダマ地方。ここに将来を嘱望された若きエリート神父アマロが赴任してくる。彼はそこで、ベニト神父の手伝いをしながら、素晴らしい神父になるための様々なことを学んでいくはずだった。しかし、アマロはベニト神父の秘密を知りショックを受ける。ところが、そんな彼も美しく信仰心に篤い16歳の少女アメリアと親しくなるうち、自らの心の中に許されぬ感情が芽生えていることに気づくのだった。やがて2人は一線を越え、肉欲の世界に溺れていく。しかし一方で、アマロは聖職者としての野望も捨てきることができず、決断を迫られるのだった…。 (抜粋)

-----感想-----
うーん。無信教の私には理解しがたい。別にねぇ。肉欲の世界におぼれてもいいのではないだろうか(笑)。その後も結構悲惨な状態になるんだが、これもある種不可抗力な気が・・・。まぁ野望を捨てきれず招いた結果といえるから、酷い神父っていうのも確かなことだけど。他にもっと悲惨な映画が多いので、それほど罪深いとも思えない。まぁ、人としての境界線を踏み外してしまってる部分がありますけどね(笑)。中途半端にせず、罪なら罪でもっと罪深い事をさせるべきじゃないだろうかと思ってしまう。でもキリスト教にとっては姦淫の時点ですでに計れないほど罪深いのかもねぇ~。。
以下ネタバレ。(というか、後半の重要なところだけネタバレ。笑)




少女、アメリアと恋に落ちるアマロ。二人は聖職者と信者という立場を忘れついに肉体関係にまで至ってしまう。そして、アメリアが子供を身ごもってしまった。聖職者を辞めるつもりはないアマロ。子供を降ろすようにアメリアに迫る。モグリの医者に頼み、深夜ひっそりと堕胎手術を行うアメリアだが、手術は失敗してしまった。出血がとまらず、アマロは彼女を車に乗せ、正規の病院へと連れて行こうとする。ところが道中でアメリアは死んでしまうのだった。
翌日(?)、教会の教壇に立つアマロ。アメリアは元恋人の子供を身ごもっていて、堕胎の途中に失敗し死んだ事になっていた。
きっとこれからも何食わぬ顔で司教への道を突き進んでいく事が予想されるアマロ神父。神父の世界は穢れているのでした(違・・・。)


ところで思ったんですが、私って人の顔の区別が付きにくい人みたいです。(^_^;)
神父が他にも一杯出てくるんだけど、ぶっちゃけ誰がどの人か最後までわかりませんでした。なんでだろー?どうしてこんなに人の顔が覚えられないんでしょうか?村人とかも皆同じ顔に見えるんだが(笑)。
識別できたのはアメリアとアマロ神父だけで、あとは全部名前と顔が一致しない。。(^_^;)。なので映画見てても、どの人がどの悪事をしているのか、理解出来なかった(・・・汗)。
これはちょっと、、、困りものですよねぇ。何で人の顔がこんなに判別できないんだろー?

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