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  • 2024-11-22
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ロイヤル・セブンティーン

  • 2008-08-21
☆3.2
父子の愛情物語

-----あらすじ-----
ニューヨーク。現在17歳のダフネは、自由で愛を尊重する母リビーと2人暮らし。彼女は今まで明るく幸せな生活を送ってきたが、ただ1つ満たされない気持ちをずっと抱えている。それは、まだダフネが生まれる前に母と別れてしまった実の父親に会いたい、という切実な想いだった。彼の家族が上流階級に属しているせいで離ればなれになった父は今、ロンドンにいる。ある時、ダフネはとうとう意を決し、父のもとへ旅立った。そして、今では爵位を持ち、政治家として活躍する父ヘンリーと念願の対面を果たすダフネだったが…。 (抜粋)

-----感想-----
まぁ、現実問題として、展開には難があると思うんですが(笑)、暖かい映画でほのぼのハッピー物語です(笑)。ライバルとして出てくる女の子も割りとあっさりしてて、ドロドロものではない。誰もが幸せに終わるハッピー映画なので安心してみれます(≧ω≦)。主人公の女の子の笑顔がとにかくキュート☆あの笑顔だけで十分だ(笑)。ドレス姿など、煌びやかな装飾品が見れてちょっと高貴な気分が味わえます(笑)。
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パンズ・ラビリンス

  • 2008-08-20

☆3.2
ホラーだ!これは!

-----あらすじ-----
スペイン内戦を背景に描く哀切のダーク・ファンタジー。再婚した母に連れられ、山中でレジスタンス掃討の指揮をとる冷酷な義父のもとへとやって来た空想好きの少女は、やがて残酷な現実世界から逃避し森の中の不思議な迷宮へと迷い込んでいくが…。イマジネーションあふれるヴィジュアルと深いテーマ性が高く評価され、アカデミー賞3部門受賞をはじめ、数々の映画賞を席巻した話題作。 (抜粋。今回の抜粋はよくあってる!)

-----感想------
予告さー覚えてる方いますか?(笑)。私はすっかり騙されて、予告を見て、ほのぼのファンタジーだとずっと思い込んでいたんですよ。そしたら。これ。子ども向けのファンタジーじゃない・・・。。。以下ネタバレ含む。




顔を鈍器で殴ったり、人が平然と殺されたり、拷問があったり、戦時中だから当然なのかもしれないですが、結構残酷(^_^;)。パンの妖精が首を引き千切られるシーンとかも怖いです。。
ところで、お話ですが、空想好きの少女オフェリアは森に迷い込んだ所、パンという妖精に会います。そこで、「皇女となる3つの試練」を聞きます。やっぱり空想の世界なんですねーil||li(つд-。)il||li 。なんだか気の毒で可哀相だ。お母さんは妊娠してたんですが、オフェリアと「御伽噺の世界は無いのよっ」と言い争う形で、陣痛が始まり、そのまま亡くなってしまいます。喧嘩別れ・・・。無事に生まれた赤ちゃんだけは救おうとするオフェリア。しかし残酷な養父の手は彼女にまで迫り。。赤ちゃんを連れ出して森へと逃げ出すオフェリアは養父に撃たれてしまいます。皇女になるための最後の試練、無垢なる者の血を捧げれば、扉が開く。死後、オフェリアは御伽噺の国へと旅立っていくのでした。。
(オフェリアの空想だと思いますが・・・。。泣)
戦争に振り回された哀れな一人の少女を中心に描かれた映画。としか言い様が無い。なんとも言えない後味が残る映画でした。(^_^;)
 

愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像

  • 2008-08-19
☆1.0
難しすぎる。

-----あらすじ-----
男同士の恋愛物です(・・・・。)
今世紀最大の画家と謳われる、フランシス・ベイコンの生涯を映画化。60年代から70年代のロンドンを舞台に、モデルであり恋人のジョージ・ダイアーとの関係を軸として、異色の画家の内なる悪魔を描き出す。デヴィッド・リンチなどが影響を受けたと言われる、ベイコン独特の歪んだ絵画的スタイルが見もの。音楽に坂本龍一が参加。1971年、パリのグラン・パレでベイコンの大回願展が開催。そこには“現在生存する最も偉大な画家”と褒め称えられ、喝采を浴びるフランシス・ベイコン本人の姿があった。そんな折、ベイコンのモデルで恋人のジョージが、ホテルの部屋で大量のドラッグとアルコールを服用する。(抜粋)

-----感想-----
ネタバレ含む。というか、同性愛のネタ含む。
うーん・・・ぶっちゃけ、全然わかんない(^_^;)。DVDの解説を見て、実在する画家の10年間を描いたものらしいが、なんだろーか。これは。ジョージを心底憎みながら、ジョージを深く愛していたのか?(ぇ。憎んでない?)

とりあえず私の解釈。
泥棒に入ったジョージを、自分のベッドへ誘うフランシス。SとMの出会い(?)なのか、二人は恋に落ちる(笑)。まさか、あのおじ様が受けなんですねぇ・・・(^_^;)?まぁ。それでだ。大金の力で(?)、泥棒稼業をしていたジョージを自分の元へと置いてしまうフランシス。ジョージから何もかも奪って、酒とドラッグに溺れていくジョージを止めもせず、邪魔者のように扱い続けます。ジョージを孤独にさせ、自分しか見えないようにさせておいて、自分は他の男と寝たり。。。そんなフランシスですが、やっぱりジョージを心の底から愛してたんだろう。パリでの大回願展では、薬漬けのジョージを強引に引き連れていく。そこで、ジョージは大量の薬と酒で死んでしまう。薬中のジョージを連れて行けば、彼が更に堕ちていく事はフランシスにも分かりきって居たはず。それであるのに敢えて強引につれまわし、自分の側に置こうとするフランシスには狂気じみた愛を感じます。もしくは若くて美しい男への激しい憎しみか。なんだろーな。いたぶる事でしか愛を伝えられないのか、よく分からない。
でも多分、ジョージの愛してるって言葉だけではなく、自分の傍らに拘束する事で安堵していたのかも。ジョージが自分を好きなまま死んでしまえば、心が離れる事も無い。まぁ。フランシスはジョージの永遠の愛を手に入れた、って感じでしょうか。

ぇ。。全然違う?こんな映画じゃない?ぃや~・・・解釈が難しくて本当よく分からなかったんだよ~(^_^;)
でも10年も恋人やってたから、ただの憎しみで殺したって事だけは有り得ないよね。そこには確かな愛があったのかなぁ~と。そそ。歪んだ愛ですよ(笑)。まさに愛の悪魔・・・・(((゚Д゚ ;)))

28週後

  • 2008-08-16
☆3.6
前作よりイイ

-----あらすじ-----
ウイルス感染者が人間を襲うサバイバルホラー『28日後...』の続編。感染発生から28週後、再建が始まったロンドン。帰国して父と再会した姉弟は、死亡した母の写真を取り戻すため立入り禁止区域の我が家へ向かい…。R-15作品。(抜粋)
最近あらすじを自分で付けるの面倒なので抜粋です(笑)

-----感想-----
普通、続編って前作より劣る作品が多いじゃないですか。これは珍しく前作よりイイ。ストーリーの構成が面白かったです(笑)28日後の時も思ったんだけど、音楽がいいですよねぇ。なんだろ。この感じ・・・(*´∀`*)
以下ネタバレ。(結末もどうなるか書いてるので要注意☆)





今作は前作の後のストーリー。復興の始まったイギリスで再びゾンビ菌の感染が広がってしまうというものでした。今回の見所は、ずばり保菌者の出現です(笑)。なんとも。もしかしたら抗体が作れるかもしれない。そんな甘い希望を与えます(*´ー`)。遺伝的に特別な兆候を持つ母親、彼女はゾンビ菌に冒されながらも自我を有していました。その旦那さんがねー。隔離されている彼女とキスした事から大惨事は発生。(このシーンは中々感動してしまった。何だか寂しいねぇ。)
それでだ。住民たちを隔離して、部隊がゾンビ菌に感染した者を排除しようとするのよ。でもねぇ。というか、隔離した施設が悪いんだろうね(笑)そこにゾンビが襲ってきます。おいおい。隔離の意味ないじゃんー。まぁそれでだ。瞬く間に感染が広がって、パニックに陥っていく。ゾンビを殺そうにも、生者との識別も出来ず、やむなく、全員射殺の命令が下ります。そこから、必死に逃げる姉弟と、生き残った人々のお話です。
ところで主人公の姉弟は特殊な遺伝子を持つ母親の子ども。なので、「もしかしたら彼らは人類の希望かもしれない」と、周りの人が必死に守ろうとするんですね。途中で、大佐が協力してくれるんだけど、彼らのために丸焦げになって死んでしまったり、、、色々と泣けるシーンが。。。
最後ね、。。
(笑)
結構、期待を裏切って(笑)。
弟がゾンビに噛まれちゃうのねぇ。でも、やっぱりゾンビ化しなかったの。だから、助けに来てくれた兵の人がヘリコプターに乗せて、運んでくれるんだけどね。この弟姉はねぇ。知らないんだよね。たとえ、ゾンビになってなくてもゾンビ菌保菌者の唾液や血液で感染しちゃうって。。まぁ、ここまで書くと結末は見えてしまう(笑)
ゾンビ菌は別の地域まで蔓延してしまうのでした。。(・∀・)/
何たる結末(笑)。彼は希望にはならなかったのですねぇ~(笑)面白かったです(笑)
ところで、もしかして、イギリスだけだったゾンビ菌は、大陸も渡ってしまったのですかねぇ?次出るとしたら、「28ヵ月後」か??(笑)多分世界にゾンビ菌が蔓延してるのです(笑)バイオハザードだ(笑)

幸せの力

  • 2008-08-16
☆4.0
努力すれば報われる

-----あらすじ-----
ホームレスになりながらも愛する息子を唯一の心の支えに、ついには最後のチャンスを掴んで億万長者となった父子の実話を映画化した感動の物語。主演はウィル・スミスとその実の息子ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス。1981年、サンフランシスコ。クリスは高級医療機器のセールスマン。何より大切な5歳の息子クリストファーのため懸命に働くクリスだったが、折からの不況で仕事は思うようにいかず、家賃の支払いもままならない。ついには愛想を尽かした妻に去られ、家賃滞納で自宅からも立ち退きを命じられてしまうのだった…。 (抜粋)

-----感想-----
借りる前にね、ちょっと評価みたら、そんなに良くなかったんですよ。だから、期待せずに見たら。なんじゃこれ!全然感動ものですよっ!確かにストーリー自体はそれほど深くないし、淡々と進んでいくんだけど、でも父親の愛とか色々感じさせられる映画でした。何より、その気になれば何でも出来るって事が勇気を貰う映画だと思います。サクセスストーリは面白いよね。実は私大好き♪
ところで、映画の随所随所で「この章は~である」とか入るんだけど、それがストーリーを軽いものにして微妙な感じではある。でも多分そこが映画を暗くしすぎないから、いいのかも。ワンワン泣くほど感動はしないが、頑張ろうって力をもらえる映画でした☆
幸せの力っていうよりも、生きる力だな~(笑)

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