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☆2.5
ヒッチハイクを乗せるなかれ。
----あらすじ----
ヒッチハイクを乗せた事から始まる恐怖の出来事。
-----感想-----
ネタバレ含む。
女の子同士で旅行をしていた時の事、ヒッチハイクをしている一人の男がいた。主人公メリンダはいい事をすれば自分へ変えるといって、乗せようという。他の彼女たちはそれに反対するが、乗せる事に。
「変な男だったらどうするの?」って。。(笑)まさにその通りです。変な男だったんですね。そいつはとんでもない殺人者で、かつての運命の恋人に裏ぎられたショックから、殺人に及んでしまいます。
親友の一人がそのヒッチハイカージャックと寝た事で事態は急変。ある日、メリンダが目覚めると誰もいない。不審を抱きながら、「彼女たちに会わせてやる」というジャックについていくと、手をテープで縛られた彼女たちがいた。メリンダも彼に捕まってしまい・・・。
うーん。そうして、なんだかんだして、親友が一人ひとりと殺されていく。一人の別の宿泊客が来て、助けようとしてくれるんですが、そのカップルの男が殺され、女性が捕まってしまいます。彼女は隙をついて、なんとか警察に通報。翌日、警察がやってきて、ジャックに不信感を抱きます。怪しまれたジャックは彼らを殺そうとライフルを持ち出して、。。ところが、監禁されていた彼女たちはどうにかして自力で脱出。そうして、警官の乗ってきた車に強引に乗り込みます。というかここのシーンは凄いですよ(笑)酷いの酷いの。自分たちで警官を呼んでおきながら、警官が車の陰に隠れてライフルを撃ってくる犯人と応戦してたんですが、「早く車を出せ、出せ」って必死に応戦してる警官を放って車を出しちゃうのよ~!!!いやいや。そんな事すれば、警官が死んじゃうのは分かりきってるっしょ?!それよりも警官と、彼女たちで応戦した方がまだマシな選択じゃないですか~(笑)
まぁ、それでだね、警官は殺されちゃって、警官の車で必死に逃げる彼女たちも呆気なく犯人の男に追いつかれてしまいます。銃撃戦になって、ついに、犯人の男に銃を連射。というか、あんなに命中してて、何故死んでないのだ。とりあえず。。これにて無事に事件は終了。なんですが。この後の展開はほぼ読めてしまう。
ジャックの裁判は明日だと聞くメリンダ。ところが、その夜。
ジャックが彼女の前に現れて、運命の恋人だ、ウンタラと囁きます。メリンダの夫を縛って、銃口を向けるジャック。死んだと思っていた彼を見て、「2度目は目を見て殺せるわ」とメリンダが言います。「した事は自分に返るぞ」ジャックがそういいますが、銃を撃つメリンダ。最後は銃声音しかしなかったので、結末がどうなったのか、良く分かりませんが(笑。おい!)、した事は自分に返るって事は、メリンダも撃たれちゃったって事なんでしょうかね~???
何だか、女に裏切られた気の毒な男の、執拗な未練のお話でした(ぇ?)うーん。何だかね~。とりあえず、ヒッチハイクを乗せてはいけません☆
☆1.5
タイの映画。
-----あらすじ-----
借金を抱えるプチットの元に何者からか、ゲームの参加を薦める電話が掛かってくる。13ステージ全てクリアすれば、大金が入るというのだ。最初は疑りながらも、参加してしまうプチット。次第にエスカレートしていくゲーム。プチットは大金を手に入れる事が出来るのか。黒幕は誰か。
-----感想-----
率直な感想を(笑)。ハッキリ言って、タイの人の感性が分からないです(笑)。
なんだろう。この映画は・・・。結構設定もありきたりだし、内容もよくある感じなんだが・・・。他のホラーとは感性が違う気がしてならない(笑)。以下ネタバレ。
戸惑いながらもゲームに参加したプチット。第1ステージでハエを捕まえ、第2ステージで早くもそれを食してしまいます。この時点で付いていけない私(笑)。たとえ大金が入ろうと(その時点ではまだそれほど高額ではない)ハエなんて食べますか?しかも第2ステージで!まだ始まったばかりで!通常の感性なら辞退する!死ぬ訳じゃないし・・・。まぁ、プチットが酷くお金に困っていたという事情がありましたが・・・。
まぁ、それで、ゲームが進んでいって、子どもを3人泣かす、とか、うんちを食べるとか・・・。(^_^;)。ついていけない!私にはついていけない!!うんち食うか?!お金のためにウンチ食べますか?!いや、初めね、あまりにあり得ない事態に、うんちと見せ掛けて実はお肉でしたって内容なのかなってずっと思ってたんですよ!でもやっぱりうんちだったんです!!きょぇ~Σ(゜ロ゜ノ)ノ 。。。。ついていけない。。気持ち悪すぎる。これはホラーじゃなくて、精神的な胸糞悪さ。
まぁ、うんちを食べて、次第に暴力的なゲームへとなっていき。11つ目のステージでは鉄線で、大量殺人。ここ!ちょっと凄かったんですが、脳みそが真っ二つに切れた人が動いてたの!!ぇぇぇぇえ?!動けるのー?ってもう気持ち悪いどうこうじゃなく、その発想に「えぇぇぇえ??」ですよっ(笑)変なの。色々変なの!
それで、13ステージでは自分の父親を殺す。それが出来ればめでたく大金をゲットです。ですが、プチット。ここまで来てそれが出来ないんですねー。結局、ゲームに参加していたのはプチットだけでなく、父親もだった!というオチで、最後には父親に殺されておしまい。最終的に13ステージまで勝ち進んだのは父親でした・・・☆
めでたしめでたし。
ちなみに黒幕が誰かとか、そんなのはどうでもいい話。そして、その殺人ゲームはネットに流されていて多くの視聴者がいる、って話なんですが、これも大した意味が無い。要はネットの闇で、殺人ゲームが開かれていたって内容なんだけど、何もかもがどうでもいい感じ。(笑)。
とりあえず、なんだったんだろう。そんな感想を持つ映画でした。