大気を突き破れ

☆３．０
いい感じ。

-----あらすじ-----
ある日、自分の自殺を予告する青年が現れて、それ以来、身の回りに奇妙な事が起こり始めた。未来を予知する青年。死んだはずの人間が蘇る。一体どうなっているのか？
って感じ。

-----感想-----
かなり期待していた作品です（笑）雰囲気的には独特な感じではあるけど、画面変化がめまぐるしい（笑）と言う訳で以下詳細なネタバレ。。。。


精神科医である主人公はヘンリーと言う青年を診る事になった。しかし彼は未来を予知する事が出来、自分は３日後に自殺すると言う。彼を救おうと必死になる主人公ですが、行方をくらませた彼を見つける事が中々できず。挙句、死んだはずのヘンリーの両親が生きており、同じ出来事が何度も繰り返される。夢か現実か分からない不思議な世界に紛れ込んでしまった主人公はそれでもヘンリーを助けようと必死に頑張ります。
そして。。

結局彼が駆けつけた時には既に遅く。。。という感じなんですが。更なるネタバレをしてしまうと（ここから先は見ない方が望ましい。見ると全くストーリーが面白くなくなると思います。笑）


実はヘンリーと主人公が経験していたのは、ヘンリーの夢？（現実でない世界？）で、ヘンリーと家族、恋人は事故にあって、みんな死んでしまうんですね。それでヘンリーが息も絶え絶えな所に医者の主人公が駆けつけて最後を看取ってくれるって話なんです。まぁ、死に際のヘンリーに精神世界へと強引に引きずり込まれたって感じかな（笑）それで、「先生は僕のために頑張ってくれた」みたいな感じで終わり。。確かに凄い先生でした☆本当に頑張ってて・・・あそこまで尽くしてくれる人って凄いです。ストーリーは悲劇なんですが、ホラーとしては微妙に救いのある映画だったと思います☆
迷宮に迷いこんだような世界なので、中々楽しめるんじゃないかな～～♪
まぁ、オチがそれだけって言うのも、ちょっと寂しいですけどね～～（笑）

☆１．５
ありえん。

-----あらすじ-----
「美しき諍い女」「８人の女たち」のエマニュエル・ベアールがコケティッシュな魅力を振りまく艶笑コメディ。19世紀末のパリ社交界を舞台に、華やかに繰り広げられる恋の駆け引きがユーモラスに綴られる。裕福で美しい歌姫リュセットは、一文無しのプレイボーイ、エドワールに夢中。しかし彼のほうは、持参金目当てに伯爵令嬢のヴィヴィアヌとの結婚を決めていた。別れを告げるためリュセットの屋敷を訪れるエドワール。しかしそこにはリュセット目当ての男たちが次々と現われ、とうとうエドワールは別れを切り出せぬまま婚約式へと向かうのだが…。 （抜粋）

-----感想-----
あらすじはすっごく面白そうじゃないですか～～～??!恋愛モノってハズレもまず無いし・・・(´д｀;)とか思ったんですがね～・・・。以下ネタバレ。

美女リネットの泣いているシーンから映画はスタート。泣くほど恋してる男が帰ってきてリネットは大喜びです。しかしあらすじにあるように別れるために帰ってきたのです。そのリネット家での他の登場人物との絡みを前半で描き、後半はリネットの恋人が結婚する相手の家でのゴタゴタシーン。というのも、婚約式でエドワールの結婚相手の家に集まった人物がみなリネット家に集まった人々ばかりで、真実をリネットに告げてないエドワールを大慌てになります。結局すったもんだの末、それが（婚約する事）バレて、挙句リネットの誘惑に乗せられ、事の最中を婚約者に目撃されてしまう。一見すると暗い話になっちゃいますが、あくまでもコメディーです。だから逆につまらないのかもしれないです(＾_＾；)そして、場面はエドワールの部屋になり、そこでもすったもんだがありまして、リネットが訪れて、まぁセッ○スして、綺麗に別れましょうって別れて、その後、婚約者の女性が来て、結婚しましょうって話になって、うまく円満にいって終わりって感じですね～(＾_＾；)

かなり微妙～～～な映画でした(T_T)何がしたいの～って。。恋愛モノ映画でここまでつまらない映画は初めてです！これは絶対見ないが吉。コメディなのでコメディがすきなら平気かも???あとちょっと品がない??(´д｀;)

☆１．５
悪魔の話？

-----あらすじ-----
書いた事が現実となる。男はその呪縛から逃れることが出来るのだろうか！！

-----感想-----
うーん。フラッシュバック多用映画です。想像とか、過去とか、主人公が脚本家だからか、想像ネタが多い。内容ですが、以下ネタバレ。




過去に起きた殺人事件を題材にホラー映画の脚本を頼まれた主人公は期待に添えるように張り切る。早速、女性が死ぬシーンをパソコンに書き始めたら・・・なんとそれが現実に。
過去の事件の犯人も同様である事を知り、犯人が何故家族を惨殺したのか、その動機を探っていく。自分もその男と同じように妻を殺してしまうのではないか、不安に駆られ、よからぬ想像ばかりを思い描く。ついにシナリオも書きあがり、恐れていた事が現実になってしまった。
とあらすじ的に書くとこんな感じですが、超～ネタバレをしてしまうと、奥さんの中の赤ちゃんが未知なるパワーで思い描いた事を現実にしてしまうと言う話（？）です。書くと現実になるのではなく、想像するだけで現実になっちゃう。それで、主人公はその恐怖に半錯乱状態で奥さんも半分疑ってたんですが、過去の殺人犯の奥さんの赤ん坊が実は自分の妻だと知り・・・慌てて家に帰ると叔父も叔母も、みんな殺されていたんですね。
（過去の殺人事件と全く同じ状況に）それで妻に責め立てると、妻はやってないと言い張る。そしたらいきなりナイフがあらぬ所から飛んできて、・・・ついには奥さんも殺してしまうんです。過去に起きた殺人事件と同じように自分も焼身自殺して・・・映画は終わり。。。なんですが～・・・(＾_＾；)
何なんだ～？？って感じですよね（笑）いきなり念力とか出てきちゃうし、赤ちゃんが悪魔の申し子・・・？？？
って感じだし（笑）どっちかにして欲しいですよ～（笑）一応、「宇宙からのエネルギー」って言う設定??らしいが。。。
しかも、主人公も現実になっちゃうかもって恐れておきながら、何故自分の出世を心配してるんだろ？普通の神経だったらその仕事を放棄して、メデタシ・・・だと思うんですが。。。笑。。
まぁ、色々と突っ込みどころが多々ある映画でした。。

☆３．０
はてな？

-----あらすじ-----
クイズを解いていけば全ての真理が分かる。
そんなゲームに参加するサラ。しかし殺人事件まで発展し・・・
（って感じでしょうか？）

-----感想-----
あはは（笑）まったく理解出来なかったのは私の理解力が足らないから・・・？？笑。何だか良く分からない映画でした。以下ネタバレ。



とりあえず、クイズを解いて壁に書くと、事故とか、災害が起こる真理が分かるって話なんですが、主人公サラは母親を亡くした為に何故母が死ぬ事になったのか、それを知りたくてクイズを解いてるんですね。ゲームのはずが、訳の分からない男に付回されて、・・・挙句最後には一緒に謎を解いていた男に殺されてしまうと言う意味不明な・・・（笑）人間には役割があるって話らしいですが、クイズを解いて真理を突き止めた人間が毎回殺人者とかになってしまっては意味もない・・・要はちょっとイッちゃってるって話なんだろーか？？洗脳の話～？？
しかもね～。ちょっと世界観が物凄く狭いの（笑）そこだけ？？クイズもそれだけ？？って感じで・・・（*´ー`)
そう。主人公のお父さんがいい事を言ってました。
「全てを分かったら人間じゃない。分からないから人生なんだ」
うーん・・・確かに・・・（－ω－）奥が深いですね～。この映画でいいシーンはこのお父さんだ・・・☆珍しくマトモなお父さんでしたね。。（笑）最後まで娘を救えなかったのは残念。。にしても随分とお気楽なゲームだ。こんなんで世の中全てが分かったら簡単でイイですね♪（*´ー`)ま、内容はともかくとして、構成とか作り自体は悪くなかった感じなので、☆３つ。超～暇で主人公が死んでもイイ人は見ても損はない～。

☆２．０
追いかけっこ。

-----あらすじ-----
またまた抜粋で。(＾_＾；)
イギリス、ロンドン。ファッション業界で働くケイトは、彼女に気があるらしいガイを避けるためパーティー会場を抜け出して地下鉄のチャリング・クロス駅へとやって来た。そして深夜0時34分の最終電車を待つ間ベンチに腰掛け、ついうたた寝をしてしまうケイト。やがて気が付いた時には、終電はすでに出た後だった。さらに、彼女は駅から出ようとするも人影はなく、出口は外からシャッターが下ろされていた。するとその時、もう来ないはずの電車が到着する。ケイトは疑問を抱きながら、その電車に乗り込むのだが…。 

-----感想-----
犯人との追いかけっこのお話。幽霊とかじゃなくて、ただの殺人者。というか地下に住む異常者のお話？ちなみに邦題の「０：３４」とは全然関係ないです。私はてっきり関係があるのだと思ってたので、映画を見てる時になんじゃこれっ？？とか思いましたが、見終わると全く意味がない事に気が付きます（笑）
ま、色々と突っ込みどころは満載でしたが、今日見た映画の中ではまだマシだったんじゃないですかね～。それなりには凝っていた（？）ただこれもゴロゴロ人が死ぬだけなので、正直ウザっとしてます（笑）
あんな異常者が地下鉄に住んでたら怖いですね～！と言うか一夜であれだけ殺しておいて、何故今まで問題にならなかったんだろ（笑）色々背景も説明不足な感じ。。(T_T)
ちょっと地下の未知なる世界が面白かったです。あんなに広いのかな～？本当に下水道にも繋がってるの～？だとしたらかなり不気味ですね～！