大気を突き破れ

☆１．５
うぅーん・・・

-----あらすじ-----
死人が人を食う。逃れる事は出来るのだろうか！

-----感想-----
ゾンビに溢れた世界になってしまった所から、いきなり物語がスタート。ゾンビの動きが緩慢で全然迫力ない（笑）私が見たのは『ゾンビ　［米国劇場公開版］　GEORGE A. ROMERO'S　DAWN OF THE DEAD』 というやつで、おそらく昔の『ゾンビ』のリメイク版。とにかく笑ってしまいそうなくらい設定がおかしい話でした。
具体的に。数人のグループがデパートの立てこもります。ゾンビが入ってこないようにバリケードをして、優雅に暮らしてたんですが（笑。この時点で既に可笑しい）暴走族の一団がデパート屋上に置いてある彼らのヘリに目を付けます。バリケードを破壊し中に侵入。ゾンビ映画に必ずある、人同士の争いです。ここでますます可笑しい所が、ゾンビがうようよいる中で平気でゲーセンで遊んでるんですよっ！！！しかも、その挙句、食われてしまいます（笑）いや、おかしいよ。何それ？ゾンビまみれの世界で生き残ってきた彼らがそんな間抜けな・・・（笑）確かに動きも遅いし押し退けられるくらい弱々しいゾンビに・・・それはないのでは？？しかもここで更に衝撃的なシーンが････!!!!!（ちょっとエグイ事を書いてますよ！）

あれほど弱々しく簡単に飛ばされてしまうゾンビが、生きた人間の腸を抉り出して食べるのです！凄い!!!一体どこにそんな力が？？？手で腹を引き裂くんですよ？？うーん。このよたついてて緩慢な動きのゾンビにそんな事が出来るのだろうか・・・？？？（笑）
でもここのシーン、すごーく気持ち悪かったです・・・しかもそこだけ妙にリアルで力の入った映像でしたよ！この映画、これを映したかっただけなんじゃ？って程凄かった!!!それ以外は大した事ないのでそこを飛ばせばホラーが多少駄目でも見れると思いますが・・・(＾_＾；)

という事で多分リメイク版のゾンビなので、こんなにしょぼいのかな～。見る価値はないですね～！ゾンビ好きさんとかに・・・・どうだろ・・・？

☆１．０
退屈すぎる

-----あらすじ-----
ヴァンヘルシングが長い間保管していた棺が盗まれた！中にはドラキュラが眠っていた。

-----感想-----
あのね。ぶっちゃけ、見た事に気付かないで２回も借りてしまうほど印象に薄い。中身もつまらなくて全然面白くないんですよ！設定はそれ程つまらない映画じゃないはずなんですが、とにかく退屈。ヴァンヘルシングについては元がどんな話か知らないのでコメントしようがないですが、ドラキュリアを倒すために彼の血を飲み、長生きしてます（オイ！）それで盗まれたドラキュラを再び倒すため後を追うのですが呆気なく死んでしまう。
ドラキュラの起源とか、そういう設定が盛り込まれてて面白い映画になるはずなんですが。。。なんででしょうね。とにかくつまらないです。
まぁ吸血鬼好きにはいいのかも知れません。
あ、この映画、シリーズもので３作目（？確か）まで出てますよ。

☆３．０
よくもなく、悪くも無く。

-----あらすじ-----
とある田舎町（？）に越してきた家族。彼らの住む家の近くにはペットの墓地があった。だが、本当に怖いのはその場所ではなく・・・。
的な。いつもどおり、いい加減なあらすじ紹介。

-----感想-----
ペットセメタリーとはペットの墓地の事。
以前にテレビでやってたので、見た事ある人も多いでしょうね。うん～。前半は退屈。ペットの墓地がなんじゃね、って感じ。（以下大事なネタバレを書くよ～）

でも物語に関係してくるのはペットの墓地ではなくて、先住民が古くから利用していた墓地。そこに死んだ動物を埋めると生き返ってしまうらしい。お父さん（主人公）は娘が大事にしていた猫が死んでしまったのを見て、そこに埋めてしまうんですね（隣人のおじいさんがご親切に教えてくれた。）でも、蘇った猫は前とは全く違って、凶暴になってしまったのです。（設定的にはゾンビなのかな～？）そんな中、息子が死んじゃって・・・お父さんは息子まで埋めちゃうんですね～。隣人のおじいさんが必死に止めたにもかかわらず。
結局、息子は邪悪な存在になっちゃって、おじいさんを殺しちゃうんですよ（まだ２，３歳の赤ちゃん。笑）で、奥さんも殺されちゃって、自分の手で息子を殺すんですが、、今度は奥さんを埋めちゃうんです（笑）そして、奥さんにお父さんが殺されて終わり☆（苦笑・・・）
という、お話なんですが、とにかく、、、突っ込む所が沢山☆第一、おじいさんは、そこに埋めると以前とは別物になってしまう事を知ってたんですよ？なのに、何故お父さんに教えたのかな～？笑。主人公も主人公ですよね・・・。
まぁ、見てて後味が悪いのでそういうのが駄目な方は見ちゃ駄目な映画です。
あ、確か、２？が出てたと思いますよ～！気になった方はどうぞ（笑）

☆２．５
なんなんだろー？

-----あらすじ-----
ある日、もう一人の自分が現れた。

-----感想-----
よく分からない。ホラーなのかギャグなのか、多分、シリアスに話が進む所を見るとホラーとして作ったのかもしれないんだけど、、でも「？？？？？」って感じです。ですが、役所広司が演じる奇怪なキャラって本当うまいですね～!!!私はこの人が結構好きだぁ☆
で、内容。自分の意思で自由に動かせる車椅子を作った研究者の前にもう一人の自分が現れます。自分とは正反対の性格で、色々とお金とか援助してくれます。（人を殺して）
主人公も研究が成功するまでは一応受け入れているのですが、結局もう一人の自分を殺してしまう。ここまでは、普通に分かる展開だったんだけど・・・～・・・・
もうこの後は無茶苦茶。その意思で動かせる車椅子を狙って、皆が命を狙ってくるんです。殺したはずの自分も生きてるし、何か色々と意味不明（笑）ミステリー調に話が進んでいるハズなんだけど、内容はギャグっぽい。しかも、最後は、作った車椅子を捨てて（？解放？）終わり。色々なコードに繋いで車椅子を動かしてたんですが、そのシーンでは、何もしていないのに、一人で動くんです。もしかして、人工知能とか、意思を持った物だった。というオチなのかな～と思わせるけど、良く分からない（笑!）
まぁ、色々と変な映画なので気になった方見てみてはどうでしょうか？？笑

☆３．０
うん、中々。

-----あらすじ-----
人を操って殺人を犯す。犯人を追う刑事にも、悪の手が忍び寄る！
って感じかな～。

-----感想-----
ちょっと退屈な感じはありますよね。やっぱり。展開的にも微妙に拍子抜けなんだけど、おどろおどろとした不気味さに、☆３つ。何だかんだ言って、役所さんがね。雰囲気を盛り上げてます!!（と思う・・・汗）そして、極めつけはラストのシーン。これは面白かったです。何かを示唆するような、そんな終わり方でしたね～。後味がスッキリしない物が嫌いな方は見ないが吉。逆にそういうのが好きな人は見る価値があり♪かな～。