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  • 2025-03-13
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危険すぎる情事

  • 2010-07-15

☆1.5
愚かすぎる情事

-----あらすじ-----
魅力的な人妻と大学生の青年の禁断の恋、さらには嫉妬深い夫とが織りなす三角関係の行方を描いたミステリー・サスペンス。(抜粋)

-----感想-----
何か変な物を借りてしまったな…。もっとサスペンス要素が強いと思いきや。全然です。誰でも書ける、そんなストーリー。製作年、もっと古い映画かと思ったけど、そうでもないみたいだし、なんだかねぇ。
以下、ネタバレ、、、というか、かいつまんでストーリー紹介。(ネタバレ含む)


人妻の行動が意味分からん。酷いです。
事故をきっかけに大学生の青年と出会った人妻の女性は、その青年に誘われるまま一夜を過ごしてしまう。案外年上を落とすのは簡単なのかしら(笑)。若くてハンサム(という設定)な男なら、コロっといってしまうのね。まぁ顔馴染みの青年だったというのもあるかもしれませんが。
そうして、主人に内緒の生活が始まった。しかし人妻は人妻で何か思う所があるらしく、敢えて旦那を試すような事をしてみたり、わざと旦那の同僚に不倫現場を目撃させたり…。やってる事はめちゃくちゃ。それでいて、旦那と別れる気は無い。
じゃぁ旦那を愛してるのか、っていうとそうでもなさそうです(;´д` )。何したいんだ。

この女性は、過去に大切な娘を事故で亡くしてしまったんですね。その影響かね(映画的にはそうしたかったんだろうか?)。無気力感ゆえの、理解不能な行動?夫婦生活が安定しすぎてつまらない?
とにかくよくわからない。純粋に若い青年に惹かれている訳でもなさそうだし、かといって旦那が好きな訳でもなさそうで。

結局、映画の8割くらいは青年との密会シーン。特に大した内容もなし。映画の最後の最後で、ようやく物語が動く。人妻が、青年に言う。
「私は危機感を感じているわ、この瞬間、生きてるって実感してる」そう謎の言葉を呟きます。
彼女はわざと旦那に浮気の証拠となる写真を、(家の発見しやすい場所に置いて)、見せるんですね~。
旦那が嫉妬深いと知っていたのに、そうする彼女は、旦那の愛を確かめるというより、人が壊れる様を見るのが楽しいような・・・。もしくは自分を殺して欲しかったのか?
とにかく、嫉妬に駆られた旦那は(警察官)、拳銃で奥さんを撃ってしまう。

そうして。
映画はおしまいなのです。
まぁ。。。そんな感じで、カメラワークも微妙なら、ストーリーも微妙で、登場人物にさえ大した魅力も感じず。
ぶっちゃけな所、変な物を借りてしまったなぁ~と。
もっとスリルのある楽しい展開を期待していたんですが、呆気なく裏切られました。もう冒頭で普通に裏切られた気分だったしね。パッケージは当てにならない。つくづくそれを実感する映画。
というか。私はもっと別の方向でミステリアスな展開を期待してたんだが・・・(笑)。珍しく読みが外れました(笑)。割と当たるのにな~。くそ・・・。
 

※2010、8月追記
同名で、有名な古い映画があるみたいです。
この映画は多分それのパクリかな~。ストーリーも何となく似てるので。
 

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モノポリー

  • 2010-07-10
☆2.8
あれ?(笑)

-----あらすじ-----
『勝手にしやがれ』のヤン・ドングンと『フルハウス』のキム・ソンス主演で贈る犯罪サスペンス。銀行のネットワーク管理の仕事に就くギョンホはある日事業家のジョンと知り合い、有名な資産家の口座に潜り込み総額5兆ウォンを奪う計画に誘われる。(抜粋)

-----感想-----
あらすじ見ないとまるで背景が分からないです(笑)。私だけか( ̄~ ̄;)?
しかし、映画途中で展開がまるっと読めてしまう(´。`;;) 。。あえて内容を書く必要もなかろうか?と思うような感じのストーリーでした♪
ついでにネタバレしてしまうと、あまりに単調な映画なので、見る予定の人は以下要注意!



冴えないオタク青年(…;壮年?)、ギョンホはある日、運命的な出会いをする。それが気品漂わせる青年、ジョンだった。というか、男同士の恋愛モノかと一瞬、ドキドキしてしまった(笑)。事実、そういう描写(手を繋ぐ程度だけど)があるので、苦手な方は注意ですヽ(´с_,` )ノ 。
さて、ストーリーだけど。
一目でジョンに惹かれるギョンホ、しかし彼は何か悪い事を企んでいるようだった。それでも、彼から離れられないギョンホは、ついには持ち前のハッキングテクニックを使って、銀行口座から大金を騙し取ってしまう。成功したギョンホは、落ち合う場所として約束していた空港に向かう。そこでジョンから電話があり、ジョンのもう一人の協力者兼恋人、エリーとホテルで待てと指示された。
そこにいたのは、待ち構える警察たちだった。

呆気なくつかまってしまうギョンホとエリー。警察は首謀者であるジョンの居場所を突き止めようと二人を尋問します。そして二人は、事の次第を語るのでした。ここが映画の冒頭のシーンです。回想する形式で物語が進んでいくのね。まんまと催眠状態になって、ジョンとの出会いを語っていくギョンホ、警察を連れてジョンへと結びつく証拠の在り処まで連れて行ってしまう。
証拠品である時計を発見した警察たち。ギョンホはそれを奪い取って、彼らの隙を見て逃げ出した。しかし大勢の警察から逃げられる訳もなく、追い詰められたギョンホはついに橋から飛び降りてしまう。

もう、色々ね。予想が付く(笑)。
しかし警察もまどろっこいわ。何しとん?とか思わずにはいられない(笑)。

拘留されていたエリーを尋問する警察の元へ電話が掛かってきて、ギョンホの死を告げるのだった。そして、まもなくして証拠品である時計も発見される。
警察は、「君の愛するジョンはもう終わりだな」そう告げる。用済みとなったエリーは釈放され、国外へと旅立った。そこで出会うのは…。

ジョン、もとい、ギョンホだったんですね。ジョンはもう一人のギョンホ。多重人格なのか、偽っているだけか分からないけど、前者なら楽しいのにな~。催眠掛かってた時は普通にギョンホだったし、橋から飛び降りてギョンホは死んでジョンになった、とかがセオリーなんだろうけど、橋から飛び降りた後(下は川だった)、酸素ボンベまで用意している所を考えると、ギョンホとしてジョンを演じていただけなんだろうな~。演じていたというか、回想シーンでジョンが出てくるだけで実際は尋問の際に「ジョン」という男を語っているだけだし。。。
うむ~。
まぁ、まんまと大金せしめて、逃亡したって話です。まとめてしまうと(笑)。

ジョン役の俳優かっこうよかったな~(笑)。個人的に思うんですが、韓国映画って何かノリがいいよね(笑)。オタクの青年も何のオタクって日本のアニメオタク(笑)。そして、ジョンとギョンホの関係もウケるし(・∀・)。
正直、映画の中盤くらいまで、ジョンを取り巻く恋愛映画かと思ってしまったわ(●´艸`)!!! オ・イ!!
でも素直に見ると、ただバイの男が男と女を手玉に取って手駒にして捨てちゃうって感じにしか見えないです(笑)。最後のどんでん返しも、解明編的な解説みたいだし(笑)。
いあ。脳内腐った私の感想なので、気にせず(*´∪`*)ノ そんなでちと、ツボったので評価は若干甘いかもしれないな~((*´∀`))笑!!


さよなら、僕らの夏

  • 2010-06-25

☆3.2
誰にでも起こりうる事。

-----あらすじ-----
弟サムを苛めるジョージにちょっとした復讐をしようと計画する仲間たち。事態は予想外の事になっていく。

-----感想-----
前から気になっていたこの映画。ちょっと暗いので見る予定の人は要注意です。
以下ネタバレ。


サムはジョージという暴れん坊から苛めにあっていた。それを知った兄とその友達は彼に悪戯して復讐しようと企てる。それは川をボードで漕ぎながら、彼を裸にして溺れさせようという計画だった。
そんな事も知らず偽の誕生日パーティーに嬉々としてやってきたジョージ。その手にはサムへのプレゼントまで。彼と触れ合う内に、それほど悪い人では無いのでは、と思いなおす仲間たち。サムも、計画は中止しようと告げる。
ところが仲間の一人、マーティが止めるつもりがなく、計画の中止を求める彼らに怒ってジョージに事の顛末を語ってしまう。それを聞いたジョージは、騙された事に腹を立て、皆を貶しただけでなくマーティの父親の死を馬鹿にしてしまったのだった。激昂し、ボードの上で争い合う二人。
サムの兄がジョージを制止しようとしてぶつかった拍子だった。彼は川へと転落してしまう。
助けて、と叫ぶジョージ、なんと彼は泳げないのだった。
その事に彼らが気が付くのは、ジョージが水底に沈んだ後であり、慌てて助けに入った時には既に手遅れに。

遺体を前に、どうしようか悩む彼ら。取り返しの付かない事態に、頭も働かない。悩んだ末に出した結論は、遺体を埋めて隠してしまう事だった。

必ずといって、こういう展開になりますよね。事故なのだから、と思うんだけど当事者になってしまうとこうしてしまうものなのか。。ちょっとした弾みで、誰にでも起こり得る事なだけに、他人事にはなりきれない。少年たちの無謀な行為も決して客観的なものではないよね。
起きてしまった事は取り返しも付かないし、何ともいえない寂しさの漂う映画です(-"- )

結局、埋めたものの、マーティを除く全員は、真実を告げようと決意する。その日の夜。ジョージの母親に真相をつげに行くのでした。
そして、マーティは国外逃亡を企てます。彼は彼でそれしか道が無いんだろうね。
人生、壊滅するのはあっという間。マーティは不良少年ではあったけど、まだそこまで落ちてはいなかった。けどこれで、彼の人生は終わってしまったんだろうな~。彼だけじゃないよね。関わった全員が一人の命を背負って生きていくんだろう。そう思うと本当に、人の運命、何がどう転ぶかなんて、分かったものじゃないよね(^_^;)。
その時々に、いかに最善の道を取るか、それが非常に大事なんだと実感する映画でした。

と。暗い話はここまでにして。
実は何気にこういう映画の雰囲気が結構好きです。少年たちの無謀な青春というか。死んでしまった事は置いといて、ボードで川くだりとか、そういう雰囲気は見ていて楽しいよね(笑)。
外国映画によくある青年たちの馬鹿騒ぎというの?こういう独特な雰囲気。日本映画にはまずないよね(笑)。この雰囲気が私はかなり好きです♪なのでちょっと評価は甘めかもな~(*^▽^*)
 

スルース

  • 2009-04-29
☆3.5
駆け引き万歳

-----あらすじ-----
有名な小説家ワイクの元に、ある一人の男が訪れた。彼は何と妻の浮気相手だという。
ワイクに離婚を迫る彼。男たちの壮絶なゲームが始まった。(てけとーです)

-----感想-----
これね、予告見たときから、すっごく気になってた映画です(笑)。評判はね、さほどよろしくはないみたいですが、私は無茶苦茶楽しかったです☆というのも、結構好きです。こういう系は。
以下ネタばれ。映画みる予定の人はみないが吉かなー。



離婚を迫るティンバルにワイクは宝石を盗み出せという。只で離婚する気は毛頭ないらしい。ティンバルは初めは何かの罠では無いかと渋るが、手に入る現金は80万ドルと聞き、了承した。これが第一のゲームの始まりだったのですな。ワイクの指示通りに、行動するティンバル(笑)。すでにおかしいです(笑)。何やってるんだ、この二人、って世界です(笑)。金庫まで来たティンバルに対し、突如拳銃を抜くワイク。この泥棒め、そう言って、ティンバルを撃ってしまう。
あれぇ~~。ティンバル、撃たれちゃった?!

時間は流れ、刑事がワイク宅へやってきます。
あれこれと聞きだす、刑事。撃ってないと必死に弁明するワイクですが、室内からは血痕やら何やら証拠が出てきてしまう。焦燥したワイクに、彼が種明かしを。
その刑事はティンバルが扮していたんですね。ワイクが撃った弾は空砲で、その音に気絶してしまったティンバル、その事を復讐しにきたというわけです。ジュード・ロウ凄いです。この時の変装を剥ぐ時の表情。本当に常軌を逸してました(笑)。いやぁ。不気味でした(笑)。その後ね、水?酒?被って、顔の汚れを落とすんだけど、。。いやー。。。いい男(笑)。いい男です(笑)。
あ、話逸れました(笑)。えーと。。それで、次の勝負をしようという話に。
ここからは話が複雑。何故か、ティンバルを魅力的だといい出すワイク。ティンバルもそれに応じます。二人で色めいた会話を交わし、じゃれ合う。ついに、「一緒にここで住まないか」とワイクが言い出しティンバルがそれも悪くないと・・・(笑)。何やってるんだ、この二人。(笑)。すみません。私ね、BL好きだからね(笑)。もう全然違和感も嫌悪感もないですよ(笑)。純粋に楽しいです(笑)。
それでね、うーん。。どういう感情なんだろう。。。しゃべりながらも、ワイクの表情は暗い。どこか虚ろ。瞳は潤んでるし、ちと病的な気配を醸してます。
ベッドで、寝ころぶティンバル、彼の頬に手を滑らせるワイク。唐突にティンバルが手を払いのけて、「この・・・○○め!」と罵ります(何て言ったのか、忘れましたが、メスブタめ、みたいなニュアンスだった気がする。笑)。「憤る君も素敵だ」みたいな事をいうワイクに、ティンバルが笑みのまま、ゲームの終わりを告げる。「奥さんはここに帰ってくるってさ。さよならダーリン」そういって、コートを羽織って出ていこうとするんですね。そこを突然。

ピストルで撃つワイク。
最後ね、バルコニーみたいなところで、死んだ(?)ティンバルの姿が。。奥さんが帰ってきて。。。
映画は終わりです。(’▽ ‘ ;)
もうここからは私の勝手な推測ですが、。

実際のところ、ワイクにとって妻はどうでもいい存在だったと思うんですよね。
ただ、もう60歳超えてるくらいなので、人生に寂しさを覚えていた。ついでにちとくたびれていた。
最後に何故ティンバルを撃ったのか、。そこが本当に分からない。名声を維持するなら撃たないし、奥さんが帰ってくると言った時点で既にティンバルを撃つ必要もないし、ティンバルとの勝負は勝ったようなもの。
それでも撃つって所に何かがあるんでしょうね~。
ちなみに。これも私の推測だけど、ティンバルは最初っから、離婚を求めに来てないんじゃないかなーとか、思ったり。
既にワイク宅を訪れた時には、奥さんとの関係は破綻を迎えつつあって、だから最後に奥さんが帰ってくるってセリフをワイクに言ったのでは?最初から既に勝負が見えていたように思えてならないです。その腹いせに、ワイク宅へやってきただけなような。。・・・。
一方のワイクね、これ、見ようによっては・・・・(笑)。。。。(’▽ ‘ ;)???そんな歪んだフィルターで見るなって?だってねぇ・・・。最後のゲームだけは、どうも真実に思えてしようがない(*´ー`)。その前が嘘なのだから最後は真実でしょー?違うかなぁ・・・?誰か傍にいてくれる人ならだれでも良かったんじゃないのかなぁ?もしくは。目が既に死んでるから、本当に病んでたかのどちらかだよね(^_^;)。人生儚んでた感じもする。ワイクがティンバルを殺す事に一銭の価値もない。
考えてもよう分らん映画なのは確かです。この映画ね、リメイクのようなので。。原作を見てみたいですね~♪
原作はどんなイチャ・・・もとい、どんな駆け引きが・・・あるんでしょうねっ♪

個人的には、すごく楽しかったです(笑)
良かったら♪あとジュード・ロウの格好よさ+ちと常軌を逸した表情も堪能できます!(笑)

ぼくのバラ色の人生

  • 2009-03-18
☆4.5
性同一性障害。

-----あらすじ-----
女の子になりたいと願う少年の姿をファンタスティックに描くハートウォーミングなドラマ。リュドビックは7歳の男の子。彼の将来の夢は、かわいい女の子になることだった。好きな男の子と結婚ごっこをしたり、着せ替え人形で遊んだりと、女の子を意識した遊びを繰り返す。引越した先でリュドビックは、クリスティーナという女の子に出会う。彼女は男顔負けのおてんば娘だった。(抜粋)

-----感想-----
普段、テレビで見た映画は感想記事を載せない事にしてます。。が、。。。
この作品、本当に面白かった、というか感動したので、載せとかなくては!!!と使命感に燃えて(笑)。
でも、抜粋元酷いな~苦笑。
以下ネタバレ。



リュドビックは本当に可愛い男の子です。女の子になりたくて、思考は女の子そのもの。
今の時代こそ、性同一性とか認められますが、この時代の苦労が本当によくわかります。
問題が発覚するまでは、親しい顔をしていた近所の人々、リュドビックが男の子を好きと知り、町中の人が態度を急変させます。家の壁には「同性愛者」の落書きが。激しくリュドビックを叱りつける父。クラスでは苛めに合い、好きな男の子も、素知らぬ顔で彼の横を通り過ぎていく。ついには風紀を乱すという理由で学校は退学になってしまうのでした。
はじめは、優しく庇ってくれていた母でさえ、リュドビックにきつく当り始めて、「お前のせいで」そんな暴言すら吐く。病気のように精神科に連れられ、いずれ治ると懸命に言い聞かせるのは両親たちです。それでもメゲズにわが道を行くリュドビック。というかまだ幼いから良く事態が分かってない?父親は会社を首になり、ついに両親にすら拒絶されてしまうのでした。もう・・・本当に可哀そうで可哀そうで、涙が溢れてしまう。本当に、回りの理解を得る事の難しさを知る映画です。なんだか、ここまで可哀そうで泣ける映画は結構初めてかもしれないです(笑)。感動とかでなく、あまりに可哀そうすぎて、涙が出る。
それでねー。リュドビックは「パパもママも大っきらい」って言って、おばあちゃんちに行っちゃうんですねー。結局、両親は住み慣れた町を離れる事に。そこは遠い場所で、再びおばあちゃんの元を離れ、両親と暮らすことに。厳しく接する母親に対し、父は優しくなってました。新しい地で、出会ったのは男勝りな女の子でした。(あらすじ抜粋の下段部分。笑。あらすじ端折り過ぎ。)強引にドレスを取り返させられたリュドビック。それを見た母は激しく彼を叱りつける。けど、それは誤解だと分かり、「大切な息子だから」そう言って、リュドビックを抱きしめるのでした。ようやく。。。両親がリュドビックを理解した瞬間。。。゜゜(´O`)°゜。。。
もう本当に可哀そうで、泣ける映画です。こう、さらりと書いちゃうとそんなに衝撃的じゃないけども。。途中でリュドビックが自殺未遂(?)みたいな事してたり、本当に、理解してくれないもどかしさ。それが強烈に伝わってくる映画でした。

性同一性障害とか、苦しい悩みが沢山あるんだろうなー。
理解してくれる人が一人でもいれば、多分違うんでしょうね(*^▽^*)
ところで。
映画の最後の曲が妙に暗くて、気になりました(^_^;)。なんだー。ハッピーエンドっぽく乗りのいい曲で終わらせて欲しい(笑)。
とりあえず、凄い作品だったので、ぜひお暇な方は見てみて下さい~♪
感動、というか、・・・泣ける事間違いなし(笑)


あれ?性同一性障害のお話だと私は勝手に思ってますが、違ったらごめんなさい(笑)

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