大気を突き破れ

☆１．５
中途半端な。

------あらすじ-----
ノックの後に、やってくる!!!
（ちょっと違うけど。）
高校生を襲う、異常殺人者。動機は一体なんだろうか。

-----感想-----
ふぅ。。。溜息がね、出ちゃう感じ。とにかく時間が気になっちゃう映画でしたよ。まだ１時間もある、みたいな（笑）ようは退屈だったと。。
内容は、普通の高校生活の中に突如として、殺人事件が起こるって感じで、解決にも大した捻りがある訳でもなく、誰かが活躍する話でもない。主役は一応刑事の女性？って感じで、被害者にスポットを当てた映画ではないです。ゴロゴロと高校生が死んでいく。惨殺シーンは結構グロイ。切断系が駄目ならまず見れないでしょう。ちょっと途中気になったシーンが。殺人者が棒で腹部を突き刺してる映像があった気がするんですが、気のせいでしょうか？？（笑）先端が丸い棒が人間に刺さるとも思えないんだけど・・・(＾_＾；)？？？
気のせいかな～？まぁ多分、この映画、切断するのがメインなんだろうね。そればっかに焦点が当たってて、しょうじき、ウンザリする。切断するのは分かったよ、もう！って感じになりますよ（笑）

ま、スプラッター好きでない限り、見る価値はなし。（笑）

☆３．０
何とか踏みこたえた。

-----あらすじ-----
お馴染み、ジグゾウの罠。

-----感想-----
こういうパターン系の映画は回を重ねる毎にマンネリ化。ぶっちゃけ飽きる。その中でもまだマシなつくりだったと言える。

ま、お馴染みですよ。今回「おや？」と思ったのは前作の続きから始まった事（笑）前回の結構ヒドイ刑事さんが、何とか鎖をすり抜けて脱出しました。もちろんその後はアマンダ（ジグゾウの味方をする女性）に殺されてしまったようですが、、、

３になると、アマンダが出てきて、ルールは完全無視、かなり情緒不安定、理由が分からん。って感じに、SAWのテーマが無くなってました（笑）そもそも、息子を亡くしちゃった人が今度の被験者になるんですがねー、ぶっちゃけ全然「命を粗末」にしてないと思う。って言うか、そんな気の毒な人までゲームに参加させちゃ、可哀相なだけだよ～(T_T)と思っちゃったんだけど。。まぁこれも最後のどんでん返しに繋がる布石だと。そういう事で、、

なんつーかね、１，２作目では一応犯罪行為の理由的なものが示されていた訳ですが、今作は、それが無い。ただの自己満足だと。まぁ元々自己満だけど、それに拍車を掛けてね。どういう事かというとだ、アマンダが一応ジグゾウの跡継ぎとして選ばれた訳なんだけど、そのアマンダ、被害者にゲームを持ちかけて殺してしまうし、ルールは守らないし、とかなり問題があって、ジグゾウはそれに失望してるんですなー。それで最後のチャンスとしてアマンダを密かにゲームの被験者として、今回の話が始まるんです。これって結局・・・・・。。。ただの内輪揉め？とか思っちゃうんだけど～？？？ちょっと勝手が強すぎるよね。その為だけに何人死んだんだー？と思うんだけども？？？まぁ殺人者だから仕方ない。。

でも最後にジグゾウ、アマンダと共に死んでしまった事には驚きました☆映画的にはハッピーエンド？みんな共倒れだったと言う点ではバッドエンド。ま、犯人が死んで終わった所は後味が残らなくて良かったかもしれないですね～☆

３ねー。結局何がしたかったんだろうな。無駄に残酷になり、無駄に人を殺し、よくある殺人映画になっちゃいましたね～（笑）一応の謎解き（？）があっただけマシか～

☆２．０
ただの殺し。

-----あらすじ-----
若者たちが旅行中に、とある場所を勧められる。好奇心に誘われるまま、そこに行くと・・・親友が消えてしまった。

-----感想-----
あはは！意外に真面目に作ってあった（笑）てっきりもっと酷い映画かと思ったけど、それ程酷くはない。

殺人場面に行くまでの流れもそれ程悪くは無く、退屈すると言えばするけど、脈絡なく殺人場面になるよりはいいかと。でも警察も認めちゃってる、人を殺すだけの施設（？）はちょっと現実的にどうかね～？かなりの問題でしょ～？？とか思っちゃいました。言ってみれば、都市伝説的な映画・・・（笑）しかも１８禁表示だったんですが、どこがそれ指定になったのだろう～？確かに切断シーンが多かったけど、それ程でもなく・・・（笑）
しかも内容もかなりちょそい～！簡単に捕まって、あわや切断されるって時に（あ、主人公の指は切断されちゃいましたが・・・。）犯人が滑って自滅してるし、そこから簡単に抜け出すし。何かね～？ただ残虐シーンがあるだけの映画でしたね～。

でも主人公の根性が据わってる。最後の方で親友を殺した犯人に復讐をするんですが、うーん。これではただの人殺し・・・とか思っちゃったんだけども～・・・。心情的には分かるけど、やり返したら駄目だよね～？まぁ相手は異常者だしなー、組織ぐるみの犯罪な訳だしねー・・・。うーん。でもねー・・・殺しはいかんよ。。

色々と不満の残る映画でしたね～・・・

何かひたすら可哀相な映画でした（笑）テーマが無いからな。仕方ない。

☆３．２
期待度はある

-----あらすじ------
前世の記憶を受け継ぐ。そんな事があるのか。もし、前世の罪が現世で裁かれるのだとしたら・・・
（まぁ敢えて言うならこんな感じ。）

-----感想-----
怖くないですよ。過去に大量殺人事件があったんです。その生まれ変わりの話。意外などんでん返しもあり、それなりに面白い映画でした。以下ネタバレ。

でも主人公が可哀相な話です。過去の罪を贖えって事なのかもしれないけど、自分には全く関係ない罪を前世だからってね～。それはちょっと酷いんじゃないのかな～？
ストーリーとしては、映画女優を目指す女性（主人公）が映画の撮影と平行して前世の記憶を思い出していく、また前世の影に怯えるって話ですが、私もすっかり騙された。主人公はてっきり殺された被害者の女の子だと思ってたんですね。それで映画監督がその女の子の父親、犯人だと。ところが!!!!
映画監督は女の子の兄（被害者）で犯人は主人公だったんです。最後の方で自分が加害者だったと知り幽霊たちに追い詰められていきます。実際には精神錯乱状態。最後には精神病棟に入れられて。。その事件で唯一生き残った被害者の女の子の母親が、主人公が収監されている病室に、亡くなった彼女と兄の遺品を置いていくんです。
「いつまでも一緒だよ。」
そんな言葉と共に、幽霊に取り付かれてしまったと。
それで終わりですよ。何かね～。話としては面白いんだけど、微妙でしょ～？これってさ、全然主人公は関係ない訳じゃん？ただの前世で、記憶すら無かったのに。なのに、酷くないですか？？これじゃ余りに可哀相すぎると私は思うんですけどね。
アンド、実際問題として、６０年かそこらで生まれ変わってたら微妙な事ですよね。そもそも生まれ変わり自体が微妙でしょ～。死と生の数が合わないんじゃないのかな～？（笑）。とか思っちゃったりして。。あはは。

☆２．６
どうだろ。

-----あらすじ-----
二重スパイをしているうちに記憶が混乱し始め・・・どちらが真実なのか。

-----感想-----
ホラーではなく、スパイ物。どんでん返しのどんでん返し。展開がめまぐるしいので付いていくのが苦しい。また対立組織の人名がしっかり把握できないと何がどうなっているのか、ちょっと理解に苦しむ。最後のシーンも、主人公は何が目的だったのかがちょっと私的には分からなかった。いや、何が目的かは映画中で言っていたのだけど、具体的にどういう事なのかが私には分からなかったりしました（笑）
とにかくね、一回見ただけだと、「うぅん？」ってなってしまう映画でした（笑）