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☆2.3
間違えた
-----あらすじ-----
『ブルー・レクイエム』のニコラ・ブークリエフ監督が手掛けるシチュエーションスリラー。人里離れた森の精神病院では、患者が次々と不審な失踪を遂げるという事件が起きていた。元刑事のシャルル・ボワイエは、事件の真相を探っていくが…。(抜粋)
-----感想-----
借りるの間違えました。タイトルキューブホスピタルじゃなかったのかな~?まぁ意外に楽しかったので良かったかな。
以下ネタバレ。
アルツハイマーで介護施設に入る事になったシャルル。というか、あらすじが精神病院なんだが、介護施設じゃないのかな~?(´-ω-`)
まぁ、それで色々痴呆が始まっているので、すぐに物事を忘れてしまいます。そんな中、患者が次々と同じ原因で死んでいく。不信感を募らせていくシャルル。ところが誰も自分の話は信じてくれず脱出して救いを求めるも、息子すら信じてくれない。連れ戻されたシャルルは、一人で犯罪を暴こうと躍起になる。自らの痴呆との闘い、そして孤独の中、ついに犯人を突き止めます。犯人は、看護士の一人だったのです。名前は敢えて書かない。(忘れたわけじゃない。笑)。看護士の誰かが犯人なのは最初から分かってるんだけどね(笑)。
その夜、自分を殺しにきた看護師を、持っていた銃で撃ってしまう。
次にシャルルが目覚めた時には、自宅にいたのでした。ニュースで事件の真相が語られる。それを満足そうに聞いて、・・・。事件は幕を下ろすのでした。
アルツハイマーをわずらって、何かを忘れていく。それでも長年刑事としてやってきたモノっていうのは生き続けるって感じなのかな。
私的には、昔介護施設に行った時に、老人が、「ここに閉じ込められているんだ、助けてくれ」って必死に言っていたのを思い出しました。痴呆が始まると、案外にそういう被害妄想は強くなるんだろう。結構その類の話は聞くよね。まぁ、老人虐待とかニュースになってたりもするので、実際に虐待にあっていたのかもしれないけど…。(´-ω-`;)
この映画は、そういう妄想と現実との不確かな所が魅力の一つです♪
しかし、痴呆とかは怖いよね。自分の知らぬ間に進行して、自分はその事実に気が付かない。
まぁ、最後まで妄想か現実か、という境が中々楽しい映画なんじゃないでしょうか~(*´∪`*)ノしかし、私が見たかったのは、病棟に閉じ込められた男女が脱出を試みる映画だったんだが。あれのタイトルはなんだったかな~。。(笑)
☆2.3
り・りぷりー?
-----あらすじ-----
新鋭画家ダーワット(?)になりすまし、絵を描いて売りさばき、大金をゲットする。うまくいく筈だった計画に、歪が生じてしまう。一度生じた亀裂は次々と問題を引き起こし、ついには警察まで嗅ぎ付けてしまった。
うまく逃れることができるのだろうか。
-----感想-----
言うまでもなく適当なあらすじです(笑)。べ、別に面倒で適当な訳じゃ・・・Σ(゜ロ゜;)!!
しかし。リプリーと名前が付けば、割とどんなちょ作でも借りてしまうというもの。(笑)。私も波に乗っかって、騙されてみました(*´∪`*)ノ
以下ネタバレ。・・・・かな。
リプリーのだささに、げんなり。せめていい男使ってくれ(笑)。筋肉はいい男だったが(笑)。
大詐欺師リプリー。彼と彼の仲間は、ひょんな事からダーワットが事故死してしまう現場に居合わせてしまう。同じ会社の仲間が、「彼が死んだら絵が売れる訳がない」と言い出し、事態は急展開へ。借金を背負う事になるのが嫌な彼らが思いついた名案は、彼の絵が売れきったら、死んだことを発表するというものだった。
一時的に死体を隠し、まんまと絵を売り切った彼ら。
ところが、ダーワットの大ファンであるとある資産家が彼の次回作を大金で買い取ると言った為に事態は更に面倒な事になる。大金が欲しい。その欲に駆られた彼らは、仲間の一人が描いた絵が、ダーワットの物に似ていると気が付く。嫌がる彼を説得し、何とか描かせる彼ら。そして売りさばき大金を手にしたある日、資産家が「これは偽者だ」と言って来た。ダーワット本人に会うと言って聞かない彼に、そうしろと勧め、リプリーの電話番号まで教えてしまう。
その頃、リプリーはというと、出会った裕福な娘の家に居候していた(!!なんとお城!!)。仲間から資産家がここへ向かった事を知り慌てるリプリー。丁度折りしも家には誰もいない。
やってきた資産家に対し、ダーワットに成りすまし、何とか場を凌ごうとするが。。。ばれてしまう。
もみ合いになった所、運悪く頭を打って、男は死んでしまう。慌てて証拠隠滅を図るリプリー。
というか。既にギャグ。最初からギャグっぽい映画でしたが(笑)。ギャグミステリーです。これは(笑)。
カツラをわんこが銜えてどこかに持っていってしまうし、バタバタと忙しいリプリーです。
帰ってきた家の主に何食わぬ顔で接し、事なきを得ます。しかし事態は更に深刻に。資産家が行方不明になった事で、警察まで動き出し、ついにリプリーに嫌疑が掛けられます。仲間の贋作者まで、リプリーの脅威に。
警察に協力する仲間を何とか出し抜き、ダーワットの遺体を事故死に見せかけ、車ごと燃やしてしまう。ダーワットは生きていたが、たった今死んだという状況を作りだす。(・・・・いや。普通ばれるんじゃ・・・^^;)
まぁ、それで。万事解決かと思いきや。
屋敷の庭に隠した遺体がまだ埋めっぱなしです。警察がきて、「庭を掘らせて貰う」と言い、遺体の埋めてある花壇に穴を空けていく。リプリーの運もここまでかと思いきや。
最後の最後で、リプリーの恋人である裕福な娘が先手を打っていた。遺体は既に別の場所へと移されていたのでした。彼女は全て承知してたんですね~。何より怖いのは、この娘(笑)。結婚式の際には、遺体が付けていた指輪を新郎の指に嵌めます(笑)。金持ち娘、侮るなかれ。最初から全て承知なのです(笑)。
「父が上へ行けば、全て私達のものよ」。上(=多分天国)。
箱入り娘、なんて恐ろしい子(笑)。
結論。ちょっと無計画でアホで、おばかなリプリーよりも、こっちが裏の主人公です(笑)。
そんなで、リプリーというタイトルに騙されて借りてみました。まぁ文字通り騙されました。大して斬新な魅力もないかな(笑)。あぁ、でもちょっと無計画でおばかっぽい所は、「りぷりー」の共通点かもしれない(笑)。
オリジナルの方は見たことないので分かりませんが、もう少しミステリーな要素が欲しかったよね。
というか全然ミステリーじゃなかったんだが、どういうこっちゃ(;´д` )。。。
☆2.3
恋愛?
-----あらすじ-----
気晴らしに娼婦を買った。楽しい夜になる筈だったその晩、親友が娼婦の女性に切りつけられた。一体何故。そして、現れた不思議な魅力を持つ女性。彼女に嵌れば嵌るほど、抜け出せなくなっていく。最後に選んだ道は…。
(適当。)
-----感想-----
あらすじはいつものごとく、私が適当につけてます。割と間違ってますが、何となくあってます(笑)。(どっちだ。)
何と言うか。ホラーとして見てはダメ。ミステリーとしてみてもダメ。恋愛かな。
イカネタバレ。
赤毛が嫌いな主人公。しかし同じ大学で赤毛の女性に惚れてしまった事から全ては始まる。互いに惹かれあうのに彼女は拒絶するばかり。一体何故か。彼女は「ガン」だという。
重要なネタバレ含む。
こういう系は割りとあるのかもしれないねぇ。何となく展開読めてしまうし、ちょいと億劫な映画です。あまり恋愛としても主人公の身勝手さにちょい幻滅だし、何も同感できず、サラっと通り過ぎてしまう感じ。
話を戻して。
彼女は何と、人間ではなかった(一応魔女とかそういう設定みたい)。人間の男の肉を食べないと死んでしまうという。そして彼女の肉親も皆そうだった。人を食べる事が摂理だと言ってのける肉親とは異なり、彼女はそんな自分に嫌気がしていた。そのため、そのまま肉を取らずに死のうとしていたのである。だから主人公に対しても、自分に関わらないように冷たく接していたのだった。
一方、主人公が彼女のガン検査で病院に見舞いに行った所、彼女の妹と遭遇する。妹こそが、最初に親友の首を切りつけた女だった。それを親友に告げる主人公。正体を掴もうと躍起になりますが、主人公が何をしたいのかいまいち不明です。親友は、最後には妹に食われ、主人公はそれを目撃してしまう。
そして。
どういう訳か、自分の血を彼女の食料として与え、彼女と生きる道を選んだ主人公。彼女のお腹には主人公の子供が・・・。
「私たちは人類の進化した形なのよ」。女性しか存在しなかった彼女たちの間に、男が生まれれば人類は不要な存在となる。その言葉の通り、生まれてしまうのは男なのか、女なのか。それは不明です。
しかし当の本人ばかりは幸せ(笑)。見事恋愛が実ってよかったね♪
っていう恋愛ストーリーでした(笑)。
何より、親友が気の毒。あれだけ主人公に親切で、いい男だったのに。警告もして、一杯がんばってたのに。なんて酷い主人公。惚れた女が出来て、あっさりと切り捨てやがった。親友が食われてるのを見ておきながら、普通に生きている時点で既に人じゃない(笑)。多少なりとも憎しみが沸いてもおかしくないだろうに・・・。
とか、。。。
思ってしまうくらいには、主人公のだらしがなさが際立ちました(笑)。