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  • 2025-01-22
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デス・バーガー

  • 2009-08-08
☆1.5
期待通り。

------あらすじ-----
バーガーショップ、ヘラ・バーガーのマスコットキャラが人々に襲いかかる!いったいなぜ!
ハイ。適当です。

-----感想-----
まぁ、期待通りですかね。特にひねりもなく、想像通り。
というか、私はむしろ、ハンバーガーが襲い掛かる映画を僅かに期待してたんだが、やっぱり違ったか(笑)。
そんなで、ただのスプラッターです。しかも全然、画像も大したことないので、スプラッターの中では不出来なのでは???いや、私はスプラッターはあまり見ないので、何とも言えませんが(・∀・)。


ネタバレ。


主人公(女の子)を執拗に付け回し、友人を惨殺していくマスコット。彼女の18歳の誕生日に何かが起こる。
事の真相は、彼女の母親たちが、少年時代に犯した罪のせい。ちょっとした悪戯から、一人の少年を殺してしまったのですね。
娘が18の誕生日を迎える日、復讐に蘇った彼は、最後にはまたまた焼き殺されてしまいます。あらあら。親子2代にわたって…(笑)。
ところが、事件は終わってなかった。主人公の彼は、その少年の怨念に取りつかれてしまって…。


と。。。そこで、おしまい☆
まぁ。よくある話(・∀・)。
どうせ、B級なら一層の事、激しく道を踏み外して欲しかったのだが…。意外や意外。
結構、無難にまとまってしまいましたね~。

見どころ?
何だろうな~・・・・。ヘラ・バーガーのCMのあまりの酷さ?
みんなが絶賛するほど、素晴らしいCMとは到底思えない(笑)。
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CUBE IQ

  • 2009-08-02
☆2.3
気の毒。

-----あらすじ-----
息苦しい密室に突然閉じ込められた若者たちが味わう、死と飢餓への恐怖を描いた異色サイコ・サスペンス。(抜粋)

-----感想-----
いやいや!!あらすじ嘘でしょ、ソレ!!!(笑)
というか、絶対違うです。以下ネタバレ。



少年マイケルは心優しく優秀な生徒だった。ところが、父親が病気で倒れた事から事態は一変する。転入先の学校では、一部の生徒に目を付けられ苛められ、教授からも悪質な苛めに合う。
というか、本当酷いわ。教授、最低ですね。。こういう人間が、人(の心を)を殺すんですね(´;д;`)。可哀そうに。ちょっと加害者であるマイケルに同情してしまう。。。
ところで、次第に精神が崩壊していくマイケル。
というか、幼少のころから、父親は有名なヴァイオリニストで忙しく、愛もろくに受けずに育ってきたマイケルは既に精神が壊れかけであったんだろうね。それが、学校の事で一気に爆発してしまったのでしょうね。

多額の資産で、核シェルターを作り、そこに自分を苛めた生徒たちを閉じ込めてしまう。
ここね、ちょっと笑えるんですが、「週末にパーティをやるから来ないか?」って誘うんですが、普通に顔が笑ってないのね(笑)。いやぁ。。。その企み顔でどうして、皆ホイホイ付いていく?(*´ー`)仮にも自分が散々苛めていた人間だぞ。
それで、まんまとシェルターに閉じ込めたマイケルはやりたい放題。飢餓状態にさせて、犬乞いさせたり、。。でも、あくまでも殺さない(笑)。彼らも元気なのね。26日?とかそんなに長く監禁されてても、これだけ自己意思を保てるものなのか、結構マイケルに文句を言いまくってます。あ。この映画ね。汚いシーンは無いので安心できる。大体監禁ものと言ったら、ね、映るでしょ。ばっちぃのが…(^_^;)。。そういうのは一切入らない映画です♪でもネズミ食ってるシーンはあります(しかも生食…)。

最初は順調なんですが。。多分頭が少しイっちゃってるので、支離滅裂なんですな。いじめグループの中にマイケルが想いを寄せる子がいたんだけど、その子だけシェルターから助けちゃったのが運のツキ。というか大体、女が絡むと必ず失敗する(●´艸`)。これ真理♪
彼女を救い出して、上手く彼女を手に入れたつもりになるマイケル。父親が丁度自殺して、閉じ込めていた彼らも手違いで、溺死させてしまいます。

2年後、まんまと彼女を妻にして、父親の莫大な財産も手に入れたマイケルですが、終わりはあっという間で、何者かに銃撃されて死んでしまう。
もちろん仕組んだのは妻。
「何故?あの時からずっとあなたを憎んでいたからに決まってるわ。ゲーム・エンドね」
こえぇ~~~~(゚Д゚ ;)
しかも殺した人が、マイケルに閉じ込められて死んだ、↑の妻の彼氏だった気がするんですが・・・?
これは彼女がひっそりと助けたって事?でも溺死してたし、そんな余裕は無かった筈なんだけどな・・・?この辺は時間軸がよく分からないです。彼氏って事は絶対あり得ないんだけど、彼氏にそっくりだったんだよね。??

ところで、この彼女。マイケルが学校で苛められていた時に、結構マイケルを庇ったりしてくれた子なんですが、女はこわいっ(笑)。しかもその恨みときたら、半端ない。いやいや、彼女も立派な被害者なので、そのくらいの恨みを抱いていても当然ですが。。(笑)

マイケルが、気の毒だなぁと思ってしまった(^_^;)。結局、人が良くて、嘘を簡単に信じてしまう人は最後も、美味しい所を掻っ攫われて終わってしまうのかしら・・・(゚Д゚ ;)。マイケルの人生はまさにそんな感じ。莫大な遺産だって、結局妻が相続するのだしね。。踏んだり蹴ったりな人生だなぁ~(笑)。


どちらにしろ、因果応報って事ですかね。

519号室

  • 2009-08-02
☆2.4
何もしないという罪。

-----あらすじ-----
刑務所から仮出所し、服役中に死亡した母親のアパートで暮らし始めたボビー。孤独な毎日の中、彼は壁の中から響く異音、そしてピアノに残された血痕を発見する。 (抜粋)

-----感想-----
出所して帰ってきたボビーですが、いい人です(*^m^*) 。この映画はホラーとしての要素よりも、どちらかというとヒューマンドラマ・・・(?)かな。以下ネタばれ。


母親が暮らしていたアパートに移り住んだボビー。そこで、男女の言い争う声に悩まされることになります。次第に明らかになる生前の母親の奇妙な行動。そして、いない筈の住人の影。



ネタばれしてしまうと、そのアパート家族が住んでいたんですが、旦那からDVを受けていて、最後には旦那に子供もろとも殺されてしまうんですね。ところが、その時、助けを求める彼女を誰も素知らぬ顔で助けてくれず・・・。その恨みから自縛霊になってしまう。
アパートに移り住んだボビーや、回りの人間にも被害が現れ始めて、住民は一人呪い殺され、ボビーの雇い主も呪い殺されてしまいます。というか、雇い主、全く関係無くないか(笑)?なぜ、殺した・・・(^_^;)。
ま、それでボビーの彼女が、被害者の女性のように痛い目に合ったりしてしまい、結構とばっちり感もバッチリ。どの人が加害者とかでなく、全体を通して皆が被害者でとても可哀そうでした。
結局、最後には、事件の起こった日のように、DVに合う奥さんのためにボビーが旦那を止めに入るんですね。そうして、繰り返される毎夜の悪夢はようやく終焉を迎えるのでした。

人々の無関心、繋がりの無さという怖さ。まさに現代を象徴(^_^;)。
助け合うことって本当大事なことです!何気に結構感動しました。(ホラーのくせにっ・・・笑)

CUBE RED

  • 2009-06-07

☆2.5
シリーズじゃないの?!

-----あらすじ-----
密室に閉じ込められた男女4人。謎の人物から携帯に送られる難問に時間内に答えないと、周囲の壁が迫る。無事、難問をクリアし、脱出できるのか。

----感想-----
なんと。CUBEシリーズかと思ったのに。。違ったようですね。期待うるるで、見てた私は途中で、違和感を覚え、シリーズでないと分かった時にはショックを…(笑)。
それでも、どんな展開が待ち受けているのかとワクワクしてたんですが。。。いやはや。。。
以下ネタバレ。




数学者たちにクイズを解いたら、招待するという招待状が届く。
集まった彼らの前に招待主らしき人物が現れる。しかし彼は用事が出来たと、途中で出て行ってしまう。
疑いを持ち始めた彼らの元に、携帯から指示が…。
と、言う感じで最初の出だしはいいんですよね~♪結構面白い感じなんだけど、出される難問が、「ありふれた」、というか最近のクイズブームのせいか、「知ってるなーこれ」とか思うくらい斬新なものではない(笑)。数学者が集まってて、そんなクイズでいいんだろうかなぁ?と思うような内容です。しかも、クイズも「1分内で解け」とかそういう指示なんだけど、その間に別の話をしてたり、言い争ったり、何だか段取りが悪い(笑)。その間にも徐々に壁は迫っているというのに、雰囲気がかなり呑気なんですよね。それで最後の方とかも、結局誰がこの状況を仕組んだのかって話になって、そこでのネタばらしも「・・・これだけ?」というほど、簡単で拍子ぬけ。
結局、仕組んだ人は、集まった参加者の内の一人に殴られて気絶しちゃうんですね。その間に、彼らは黒板の裏が空洞な事に気が付いて、そこからまんまと脱出。。
うーん。。(笑)。
ハッピーエンド?

動機ですか?
動機は、数学の「何とか予想の証明(何予想だったか忘れた)」が若者に先越されて、知識を確かめたかったという内容でした。しかも実際には、若者は証明できてないのに、ウソついていただけという・・・(^_^;)。
最後では、その犯人が証明した論文(犯人は証明していた)を川に捨てておしまい。このシーンは結構好感持てた(笑)。でも、数学者だったら、川に飛び込んででも、欲しい代物だよね。
全体的に、あっさりし過ぎて、いまいちどれも魅力が半減した映画って感じでしょうかね。

あ。そっか。
ウソが呼んだ悲劇、っていうテーマだったのかなヽ(*´Д`*)ノ笑♪
まー、サラリと見れるし、残酷シーンないし、ホラーダメな人でも平気。

 

SAW5

  • 2009-04-28
☆2.3
殺人は殺人。

-----あらすじ-----
ジグゾウの影はどこまでも付きまとう(笑)。

-----感想-----
久々ホラーは面白かったです。面白かったですが、評価はついに3を切る。というのもね。正直、今回のストーリーは映画化するほどの意味はないと思われ。シリーズが増える毎に理不尽さが増してるだけな気がして、どうも好かんです。今回は本気でストーリー自体がいまいちだった。
という事で、以下ネタばれ。



私ねー。はじめに言っておきますが。
人の顔が覚えられないです。そんなでね。前回の続きから映画はスタートするんだけど、、、
(いきなりネタばれ含むので要注意ですよ)



ジグゾウの共犯者は刑事だって言ったじゃないですか?それで、刑事って2人いたんですね!今作見て、はじめて気がついた。えっと、ストラムって刑事と、・・・・えーと・・・なんだっけ。昨日見たのに思い出せない・・・(^_^;)。えーと。。ま、仮にAとして。このA刑事がSAW4で、最後に共犯者、って出てきた人・・・かな。たぶん。それでね、ストラムって刑事がこれまたえらく正義感に溢れた熱血刑事なのです。ジグゾウを追い求め続ける人で、もう映画の冒頭で、早速罠に掛って、ジグゾウいわく『この先に行けば地獄が待つ』というセリフを無視して、死にそうになるんですよ。顔だけ箱に入れられた状態で、上から水が落ちてくるんですね。それで溺死するっていうシナリオだったんですが、↓こんな感じね。(最初棒人間のつもりで書いたので、首が…笑)。
k.jpg
そしたらね。凄いの。この刑事。自分の喉に空洞の・・・ペン先?みたいなのをさして、溺死を阻止!!!!
凄いね、根性が(笑)。ちと、ここまで根性で生き残ったんだから、称賛に値するよね~(´∩`。)
ま。それで、何とか生き残ったんだけど、同じく酷い惨状から生き残ったA刑事が警察たちに讃えられて、ストラム刑事はジグゾウの捜査から降ろされるんです。それで、もしかして共犯者はA刑事じゃないかって、捜査を始めるんだけど・・・。この辺はもうA刑事が共犯なのは確定してるので、前作シリーズで、Aがどういう風に関わっていたかを解き明かすだけです。同時並行で5人の若者たちが新たな犠牲者として、ゲームを仕掛けられる。ひとりひとりと犠牲になり、最後まで二人残るんだけど、手を入れてビーカーに血を貯めるという試練で、うーん・・。何か、本当に思うんだけど、意味あるのかなぁ。。(’▽ ‘ ;)ぇ?
いやいや。何か、。。。意図が見えないといいますか。SAW4くらいからちと脱線気味な映画だけど、今作は大いに脱線してる気がするのよ。
結局ね、その二人の内一人は何とか生き残るんだけど、たぶん、もう一人はしんだ。腕の真ん中辺くらいまで、半分に切れてたもん。(^_^;)こりゃ助からん。この話と同時並行で、ストラムの捜査を引き継いだ警官が、これまた、おかしなくらいA刑事の策略に嵌められてしまう。ピーターは何と共犯者の容疑者にされてしまうのですな。
一方のA刑事を尾行したり調査してたストラム。彼は一つの隠れ小屋を発見。そこで、再びジグゾウのテープが。『ガラスの中に入れば、命だけは助かるだろう。多少の痛みは伴うが。』。。
もう。ここからね。理不尽のオンパレード。オンパレードっつーか。展開に文句ありです。
警戒心の高いストラム。自分の喉に突き刺してまで生き残っちゃうストラム。
背後から自分を狙うA刑事の存在に気が付いて、すかさず反撃。なんとA刑事をその透明ガラスの中にぶち込んでしまいます。(当然鍵が掛る)。そしてちょっと笑える事に、どこからこれだけの設備を作り上げたのか、ガラス箱は、床下へ収納。両サイドの壁がストラムを押しつぶそうと迫ってくる。
機転が利く筈だろう、ストラム!!!
そんな思いも空しく。
ストラム、プレスされます(´。`;;;) 。。。おおおおllっぃ。。。。

つーか。。。

こんな映画、あり????何か、山なし、落ちなし、意味なし、とどこかのフレーズのようです(笑)。
落ちなしですよ。ストラムプレス、引き継いだ刑事の「容疑者ストラム」の台詞で終わりです。
ホント、おかしい。狂ってる。これ、ストーリーにする意味あったのかなぁ。。。ただ、ストラムが死んだだけじゃん。。

ところでね。A刑事が共犯者になるに至った過程はですね。
妹を殺した男がどうしても許せず、殺人をおかしてしまったのですな。それを何故かジグゾウが知っていると!まさにジグゾウミラクル(笑)。それで、ジグゾウは彼に言った。
「君がやってるのはただの殺人だ。私は殺人は嫌いだ。更生と殺人は違うのだよ。それを君に分からせてあげよう。」
いやいやいや。君、どんだけ偉いのですか(笑)。ジグゾウも立派な殺人者です。ちょっと今作の不満点がだらっだらと出るのは、殺人を美化しすぎ、ジグゾウ褒め称えすぎ。一般常識から外れるのがホラーの醍醐味でもあるけど、これは極端。救いがない。偶然の入る余地無ければ、チャンスも無いじゃんとか思うし。色々と消化不良です。
私は理不尽過ぎて、今作はいまいち微妙でした。何か、今回は本当にストーリーにするだけの意味がない映画だったと思うんですよー。これじゃ、ただのスプラッターにジグゾウの名前入れただけじゃん(笑)。あの、SAWとは無関係な、ジグゾウーシリーズみたいなの出てるじゃないですか。あんな感じに近いと思ったのは私だけ
?(笑)まぁ、別にいいんですが・・・。。。

次回作は。。
もしかしたら借りないかもね(笑)
そろそろ。引っ張ってるだけな感が漂ってきたので。(*´ー`)


※2010訂正。
ストラムの名前が全てピーターになってたので(笑)、ストラムに直しておきました。ピーターの部分がまだあったら、それはストラムです(笑)。すみません。。。名前覚えられない(^_^;)。

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