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  • 2025-01-22
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モーテル

  • 2008-09-27
☆2.3
逃げ出せないっ!

-----あらすじ-----
とあるモーテルに泊まった事で襲い掛かる恐怖。無差別殺人から逃れる術は果たしてあるのか。

-----感想-----
まぁ。
普通だ。至極普通。王道。うん。ちょっとワクワクして見はじめたんだけど予想とは違って、ちょっとガックリと(笑)。ハッピーなエンドなので、誰でも見れる(笑)。
以下ネタバレ。(ってほどのネタは無い。)



離婚寸前の夫婦が、車が故障した事で立ち寄った一軒のモーテル。室内にあったビデオを再生すれば、世にも恐ろしい殺人ビデオだった。そしてその現場がまさにその部屋だと知り、彼らは恐怖に慄く。
今回の主人公は旦那がむっちゃヤル気満々の人で、結構果敢に立ち向かうんですが、女性の方はてんで駄目です。。最後にはちゃっかりやってくれますが(笑)。
そんな、弱弱しい女性を引き連れて、その一室から逃亡しようとするものだから、全然スムーズにいかない(笑)。近くにある公衆電話から通報しても、犯人に繋がってしまうし、完全に閉じ込められてしまうのでした。そしてついには旦那も刺され。
彼女は決死の脱出を図り、何とか車を奪取。そして追ってくる犯人に車ごと突っ込むのでした(汗)。犯人二人はそのまま死亡。助けを呼ぶため、フロントへ向かえば、そこには犯人の最後の一人が。彼をも、ピストルで射殺!
強い。前半の弱弱しさはどこへ・・・。(^_^;)。そんなこんなで無事にその場を切り抜けたのでした。倒れた旦那の下へといけば。何と生きてる!ハッピーエンド(?)に終わるのでした。。捻りがないので、結構あっさりした映画です。まさか、これで終わり?そんな気持ちになります。設定は面白いんだけど、エンディングまでの流れがありきたりすぎて、拍子抜けなんだろうね。

この映画、面白い事に、もう一つのオープニングっていうのがあって(笑)。エンディングならまだ分かるけど、もう一つのオープニングって本当珍しいですよね(笑)。そのオープニングはパトカーとかが沢山、モーテルに来てるって映像でした。。確かに、こっちを先に流すと予想がつく感はするね。(笑)
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ナンバー23

  • 2008-09-27
☆3.3
ヒューマンドラマ?

-----あらすじ-----
23の数字に取り憑かれた男の恐怖を描いた映画。

-----感想-----
ある日、妻が買ってきた一冊の本から始まる恐怖。それは自分史というほど、そっくりであった。逃げても逃げても23の数字に捕らわれ、抜け出せなくなっていく主人公。一体だれが本を書いたのか、正体を探る主人公の前に驚愕の真実が明らかになる。
と。大まかなお話はこんな感じ。平凡なお話っちゃーそうなんだけど、私は比較的この系は好きです(笑)。
以下ネタバレ。(最後のネタバレを見ると、映画を見る価値が無くなるので、見る予定の人は回避。)





名前も、妻の靴も、壁の色も。
自分を取り巻く全てが23の数字からできていた。その事を知った主人公は、自分も23にのろわれてしまったと思い込む。そしていつかは本にあるように、妻を殺してしまうのではないか、そんな恐怖に駆られる。23の謎を解かなければ、自分もとんでもない過ちを犯すと思った彼は、妻、子供と一緒に23の謎を解明するために色々調べ始めるのですが・・・。

23の本は実話じゃないかと疑る彼ら。過去の新聞記事から類似の事件を探し出し、現在、犯人として刑務所にいる男が23の本を書いた男ではないかと当たりをつける。しかし、男は23の事は何もしらず、そればかりは自分は無罪だと主張するのだった。彼の名前からも、23の文字は無く、犯人は別にいると思い至る。そして、23の本の、23ページ毎、23行目の文字列を繋げていくと、ある場所を指し示す言葉が浮かび上がるのだった。主人公と息子がその場所を掘り起こせば、白骨が・・・。本の中で殺された作者の恋人の死体である。すぐさま、警察に連絡するが、彼らが再びその場に行った時にはそれが無くなっていたのだった。

家に帰って、妻を見つけた主人公は、そこで意外なモノを見る。なんと妻の爪に土がついていた。犯人はお前か、と詰め寄る。そこで、妻の口から驚愕の真実を教えられるのだった。



(重要なネタバレ。)



なんと、23の本を書いたのは主人公だった。妻はそのために、白骨死体を隠したのである。初めは信じられず半パニックに陥る主人公だったが、ホテルのある一室で、22章までしかない本の23章目を発見し、そこに作者の名前として自分の名前が挙がっているのを見つけるのだった。
過去に哲学者であった彼は23の数字に取り付かれ、人まで殺してしまったのである。自殺しようとして、全てを忘れてしまった彼、それを思い出した。このまま黙っていれば今まで通り暮らせるが、自分のせいで無実の罪で投降されている男がいる。
主人公は罪を告白し、刑に服するのだった。

チャンチャン☆
中々締まりがよくて面白かったです☆まぁネタバレしちゃうと、「あ、そうなんだ~」って感じで2回見る気にはならない映画ですが(笑)、23の謎っていうのが面白いよね♪

マインドハンター

  • 2008-09-20

☆3.2
犯人は誰だ!

-----あらすじ-----
心理分析官(プロファイラー)を目指す7人のFBI訓練生が最終試験を行なう無人島で連続殺人事件が発生、互いに疑心暗鬼になり追い詰められていく訓練生たちの姿をスリリングに描くミステリー・サイコ・スリラー。7人の訓練生たちに教官から与えられた課題は、無人島の特殊訓練施設で、限られた時間の中、連続殺人犯をプロファイリングし、その正体を暴くというもの。ところが翌朝、仲間の一人が何者かによって無惨に殺されてしまう。しかも犯人はさらなる殺人を予告していた。動揺する訓練生たちは、生き延びるため、協力して犯人の割り出しにあたるのだったが…。 (抜粋)

-----感想-----
予想を裏切る展開でした(笑)。ぇ。。。私だけ?(笑)。
以下ネタバレ。ってほどのストーリ変動は無いんだけど、誰が犯人とか書いちゃう、ので要注意☆
(映画見るつもりの人は見ないでね!)




無人島にやってきた彼ら。最初の殺人事件が起こります。巧妙に仕組まれた罠に見事に引っ掛かっていく(笑)。プロファイラーのくせに、「お前が犯人だ」と決め付けるだけで全然分析しないという・・・(笑)。
途中で、黒人のFBIの人が犯人として疑われるんですが、私は、この人だけは絶対ないだろうと思ってたんですよ。なんかいい人っぽいし、最近の映画で周りが白人ばかりなのに一人だけ混じってる黒人が悪人の物ってあまり無い気がしたので(笑)。そしたら、結構早い段階でこの人が犯人みたいな展開になって、えぇぇ~と驚いてたんですな。ハイ。見事に騙されたのです。私。ぜんっぜん、気付かなかった。。最後の最後まで、主人公サラ(?)を恋人っぽい人が助けに来てくれると思って見てました(いや、助けにきましたが。。)。
よくよーく見るとさ。
パッケージの画がね、黒人の人がトップにいて、サラはその後ろなんだよね。もしかして主人公は黒人だったの?!影の主人公だったのかなぁ。。(笑)とか、見終わった後に。。
ところで。映画の趣旨は犯人は誰か。なので、あまり詳細は書かずにおいておこうかと(笑)。所々お粗末な感は拭えないし、演技も下手なので、微妙な点もありますが、内容は面白かったので☆3.2で(笑)。結構手軽かつ簡単に見れるので、暇なときにどうぞ♪
 

リビング・ブラッド

  • 2008-09-18
☆0.5
復讐の血。

-----あらすじ-----
『烏 -KARASU-』のシェルドン・ウィルソン監督が手掛けたホラー。失踪事件が相次ぐ森で血まみれの死体が発見される。その血はすべて森で消息を絶った人々の物だった。保安官のジャックは捜査を開始、付着した血の謎と殺人鬼の正体に迫る。 (抜粋)

-----感想-----
ホラーの良し悪しの落差は激しい。(笑)。
本当に(いつもの事だが。)パッケージに騙される私。今回も見事に騙されました。久しぶりの酷い駄作にがくぅーと気力も低下です。
以下中身。




リビング関係ないじゃん。まず最初に。
しかも訳分からん。血まみれの男がある農村にやってくる。なんと彼からは様々な人間のDNAが検出された。彼は何者か、果たして彼の正体は。。
という事でストーリーが始まっていきます。正体を暴こうとする保安官。ところが一向に暴けない。というのも彼は悪霊(?)の塊で、死んだ人間が恨みを抱いて蘇った姿だったのです(・・・・・。。。。)
自分を殺した人間に復讐していく彼。そうして全ての根源の犯人に辿り彼女を殺すのでした。めでたく終わり。
でもなく、最後にはそいつも元々死人だったらしく、殺しきれなかったみたいで、逆に殺されてました。(・・・・。へぇ。そうかい。)もう後半は、だからどうした。の世界です。登場人物は誰も死なないイイ映画。
中身は酷いが。。。

見ない方がいい率4.8☆(5.0が満点)
残りの0.2は、
いかにくだらない映画か見たい方、
後半のぐだぐだ感が気になる方、
私の説明がさっぱり意味不明な方(笑)。
どうぞ♪

Hole ホール

  • 2008-09-11
☆0.5
え?

-----あらすじ-----
深い井戸の底に監禁された男の恐怖を描くシチュエーションスリラー。目覚めると井戸の底で横たわっていたミゲル。目出し帽で顔を隠したふたりの男に監禁された彼は、蝋燭とマッチ、わずかな食料などを与えられながら次第に精神を蝕まれていく。 (抜粋)

-----感想-----
監禁され続ける事で人の精神がどう変化していくのかを描いた映画。
・・・・・かな?
以下ネタバレ。




これねぇ。。ぶっちゃけ、、、何がしたいのかまるで分からん。犯人の目的も。映画の目的も(笑)。
そんなもやもやぁ~が大好きな方へお勧めです(笑)。ところで台詞が全然無いです。多分ブログに書ききれるくらい無い。ひたすら監禁された男の異常な行動が映し出されるシーンばかり。


いきなり理由も分からず井戸に監禁されてしまったミゲル。理由を問いただしても犯人は何も答えず、ただ定期的に食事と水をよこすだけだった。そんな生活が数ヶ月(?)続いたある日、犯人の一人が「外へ出してやる。」そうミゲルに告げます。それは彼が独断で決めた事らしく、もう一人の犯人は知らない様子。穴を上から覗くもう一人の犯人に急かされて昇っていく彼に、ミゲルが叫ぶ。
「信じてたのに!信じてたのに!」

(ぇ・・・・・?)
すでに半分ついていけない私。もう最初っから付いていってないですが(笑)、いきなりこの台詞で訳わかめ。
何に対する台詞だ?
外へ出してやると言いながら、上へ上っていってしまった犯人?それとも。
自分を外の世界に出す彼にですか・・・???
いや。多分後者。ミゲルは長い期間そんな生活をしていたため、彼ら無しでは生きていけない心になってしまったよう。だから、自分を穴から放り出す彼に、「信じてたのに!」という言葉を吐いたんですな。。。
最後には、無事に外へと出られたミゲルですが、魂が抜けてしまったようです。ここで意味プーなナレーション。
『holeは常に君と共にある』
えぇ・・・???
どして?どしてそうなる?ミゲルは穴という居場所を失ったから人生を悲観してるのでは?ヽ(´~`;)うーん。わからないー。。
まぁとりあえず。監禁されて、逃げ出せなくなってしまった男の、気の毒な人生のお話です。結局犯人の目的は何だったんだろう。。もやもやぁ。
ちょっと汚い映画なので、駄目な方、要注意。

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