忍者ブログ

[PR]

  • 2025-01-22
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

6+ シックス・プラス

  • 2008-08-27
☆1.2
『永遠に一緒』

-----あらすじ-----
巨大な廃墟を舞台に繰り広げられるソリッドシチュエーションスリラー。死んだ仲間の遺言により、廃病院のような場所へ集められた幼馴染みの男女6人。20年ぶりの再会を懐かしむ間もなく、彼らはひとり、またひとりと残虐な方法で殺されていく。 (抜粋)

-----感想-----
一人。また一人と殺されていくのです。(笑)久しぶりの駄作。
以下ネタバレ。




久しぶりに再会した彼ら。再会する前から何か不吉な予感に捕らわれていた。その予感は当たり。遺言の通りに集まった場所で突然閉じ込められてしまう。『私の事覚えてる?』そう囁く何者かの声。一人、また一人と抗う術なく殺されていく。というかどうやらこの少女の幽霊は一人にならないと出てこないようです。よく分からなかったんだけど、あらすじにあるような、「残虐な方法で」って、その殺すシーンが出てこない(笑)なのでどんな殺され方なのか分からないです。(笑)。いや、出てくる人もあるんだけど、よく分からないんだよね。たとえば、親指をしゃぶる癖のある女の子では、『そのまま奥に手を突っ込んで抜いちゃえばいい』ってささやくんだけど、ぶっちゃけ、何を抜いちゃうのか分からないし、ころされた後も映像が出るんだけど、何が抜かれたのか分からないのね(笑)。多分舌かなぁーとは思うんだけど・・・。他の人は手が落ちてたりとかで、どういう状況かもよくわからん。ま、それでだ、一人ずつ殺されていくのね。彼女は何者かって話になって、自分たちが昔この施設で実験体として育てられていた事を知る。そして、その時に、足が悪かった彼女を後で迎えに来るといって、箱に隠しておいたら、間に合わず窒息死させてしまったっていう話なんだけど、どうにも恨む相手が違う気がします(笑)。それで「永遠に一緒だよ」って追い回されるって話なのさ。これ、最終的には、(重要なネタバレ。)




主人公は助かりません。というか誰もね。
みんな死んで終わり。めでたく『永遠に一緒』が叶ったというお話でした(ぇ。違う!)
まぁ。なんだか、趣旨が間違えてる気がするよねぇ。罪が付いて回るという話か、少女の歪んだ愛情の話か、。みんな同じ被害者であるのに、どうして被害者同士でそんな・・・と思うのだが。この映画は方向性を間違えてるんじゃないかと思ったり・・・(笑)。まぁ、パッケージの割りには大した映画ではなかったです。期待してただけに。・・・・(^_^;)。。



※ところでソリッドシチュエーションってなんじゃ。
と思ったので調べてみたところ。
「限られた状況下にある極限状態を描いたもの」(Allaboutより)
だそうですよ(笑)。
へぇ~。最近色々な用語が付きすぎて、理解できない私。

詳しくは⇒Allabout
PR

28週後

  • 2008-08-16
☆3.6
前作よりイイ

-----あらすじ-----
ウイルス感染者が人間を襲うサバイバルホラー『28日後...』の続編。感染発生から28週後、再建が始まったロンドン。帰国して父と再会した姉弟は、死亡した母の写真を取り戻すため立入り禁止区域の我が家へ向かい…。R-15作品。(抜粋)
最近あらすじを自分で付けるの面倒なので抜粋です(笑)

-----感想-----
普通、続編って前作より劣る作品が多いじゃないですか。これは珍しく前作よりイイ。ストーリーの構成が面白かったです(笑)28日後の時も思ったんだけど、音楽がいいですよねぇ。なんだろ。この感じ・・・(*´∀`*)
以下ネタバレ。(結末もどうなるか書いてるので要注意☆)





今作は前作の後のストーリー。復興の始まったイギリスで再びゾンビ菌の感染が広がってしまうというものでした。今回の見所は、ずばり保菌者の出現です(笑)。なんとも。もしかしたら抗体が作れるかもしれない。そんな甘い希望を与えます(*´ー`)。遺伝的に特別な兆候を持つ母親、彼女はゾンビ菌に冒されながらも自我を有していました。その旦那さんがねー。隔離されている彼女とキスした事から大惨事は発生。(このシーンは中々感動してしまった。何だか寂しいねぇ。)
それでだ。住民たちを隔離して、部隊がゾンビ菌に感染した者を排除しようとするのよ。でもねぇ。というか、隔離した施設が悪いんだろうね(笑)そこにゾンビが襲ってきます。おいおい。隔離の意味ないじゃんー。まぁそれでだ。瞬く間に感染が広がって、パニックに陥っていく。ゾンビを殺そうにも、生者との識別も出来ず、やむなく、全員射殺の命令が下ります。そこから、必死に逃げる姉弟と、生き残った人々のお話です。
ところで主人公の姉弟は特殊な遺伝子を持つ母親の子ども。なので、「もしかしたら彼らは人類の希望かもしれない」と、周りの人が必死に守ろうとするんですね。途中で、大佐が協力してくれるんだけど、彼らのために丸焦げになって死んでしまったり、、、色々と泣けるシーンが。。。
最後ね、。。
(笑)
結構、期待を裏切って(笑)。
弟がゾンビに噛まれちゃうのねぇ。でも、やっぱりゾンビ化しなかったの。だから、助けに来てくれた兵の人がヘリコプターに乗せて、運んでくれるんだけどね。この弟姉はねぇ。知らないんだよね。たとえ、ゾンビになってなくてもゾンビ菌保菌者の唾液や血液で感染しちゃうって。。まぁ、ここまで書くと結末は見えてしまう(笑)
ゾンビ菌は別の地域まで蔓延してしまうのでした。。(・∀・)/
何たる結末(笑)。彼は希望にはならなかったのですねぇ~(笑)面白かったです(笑)
ところで、もしかして、イギリスだけだったゾンビ菌は、大陸も渡ってしまったのですかねぇ?次出るとしたら、「28ヵ月後」か??(笑)多分世界にゾンビ菌が蔓延してるのです(笑)バイオハザードだ(笑)

CUBE NEXT

  • 2008-08-13
☆2.7
キューブシリーズ。

-----あらすじ-----
『メメント』のスタッフが手掛ける、正体不明の立方体“CUBE”を巡る壮絶なマインドゲームを描くサスペンススリラー。発明家のポールは、CUBEという機械の試作品を開発することに成功する。しかしある日、部屋から4人の男女の遺体が発見され…。
(抜粋)

------感想-----
ほんっと、思うけど、この抜粋元、これでいいのか、あらすじ!いやいやあってるけどねぇ~あってるんだけども。。以下ネタバレ。




ハイ。お察しの方は鋭いです(笑)。あらすじの「4人の男女の死体が発見され」ってそれもう最後だから。映画の最後(笑)そんな事をあらすじで書いていいのかと、ちょっと疑問なのですよ。(笑)まぁ別にいいけどさ。。
発明家、ポールが自分の発明品がたびたび盗まれていく事に神経を尖らせていた。誰にも知られずにひっそりとCUBEの発明に取り掛かる。度重なる妨害と、不運。(いや、本当に不運。世の中これほどまでの不運な人もいるんですねぇ~)発明品も中々上手くいかず、切羽詰まっていた時の事だった。店に発明ノートを忘れたポールの元へ、それを届けにきた女性をバッドで殴ってしまう。幸い彼女は命は取り留めたが、それ以来、刑事は来るし、彼女の恋人は襲いに来るしと災難続き。そして挙句、訪問してきた彼女の恋人がポールに襲い掛かり、それを避けたら彼がガラスで頭を切って死んでしまう。どんどんと追い詰められていくポール。
そしてついにCUBEが完成すると。。。刑事がやってきて、床下にある4人の死体を発見する。「違う、俺じゃない、事故なんだ、違う!」叫ぶポールを連行していきます。
私は本気で、ポールの頭が狂ってるのかと・・・(笑)そう思ってましたが。。。
ラジオから流れる一つの放送。『彼らは盗んでいくのです。財産、アイデア、あなたの全てを。政府から守りましょう。あなたの財産を。』そうなのです。刑事や、ポールに殴られた彼女、全てが政府の回し者でした。こうして、天才ポールが発明したCUBEは恐ろしい政府の手に渡ってしまったのでした。(・∀・)/メデタシメデタシ(笑)

CUBE誕生ですね(笑)
まぁ。こうネタバレしちゃうと、大した事ない話なんだけど、切羽詰まった感じに何故か引き込まれて見てしまいました。映画自体1時間20分程度しかないしね。サラっと見れます(笑)

屍体

  • 2008-08-13
☆3.0
幽霊は出てこない。

-----あらすじ-----
死体を解剖した医学生に襲い掛かる呪いの恐怖を描くホラー。医者になるためには避けて通れない初めての死体解剖の日を迎えた医学生・アリソン。シートに包まれた遺体が露になった瞬間、まるで生きているかのような死体に恐怖を感じ…。 (抜粋)

-----感想-----
期待うるるんで見た映画。その割には、、、って感じですかね。期待うるるんで見たから間違ったのかもしれん。ぶっちゃけのネタバレをしてしまえば、物語は至ってシンプルなお話。この映画、多分多くの人の気持ちを裏切って、幽霊の姿は出てきません(笑)怪奇現象が起こるだけ。(あ、あと殺人ね)
以下ネタバレー☆





ノームと名付けられた検体。彼女に触った者には呪いが降りかかる。次々と不可解な出来事が起こる中、アリソンはそんな疑念を抱いていた。それは、やがて確信に変わっていき、やがて、アリソンにまで魔の手は忍び寄ってくる。彼女の呪いを解かなければ、自分も殺されると思ったアリソンはノームの素性を調べ、彼女がアステカを発見した博士だと知る。その時からオカシクなっていった博士、どうやらアステカに眠る悪霊群を呼び起こしてしまったようだった。(なんだろーね。。。この設定は・・・。。)
『死者の魂は埋葬と共に、浄化する』。(曖昧。)
ノームを埋葬しようとするが、話を信じてくれない教授は埋葬してくれない。そのため、自分でそれをするしかないと決意したアリソン。教授までもが悪霊の犠牲になり・・・。アリソンはついに彼女を火葬してしまいます。
ハイ(・∀・)/エンディングでは。。
彼女の遺灰を持って、アステカ(?遺跡を発見した場所?)にそれを捨てます。「これでいいのか?」そう問いかける恋人に、「さぁ、遺灰を捨てたんだからいいんじゃないの?」笑顔でアリソンがそう答えます。「遺灰?・・・埋葬してない場合はどうなるんだ?」彼の言葉に二人は顔を見合わせます。
「死者の魂が眠る場所は埋葬した場所・・・」「まさか・・・」(笑)そのまさか。病院に悪霊の魂は留まってしまったのです。というオチでした(笑)ウン、まぁありがちっちゃーありがちだけど、面白かったですよ♪ナマジ、幽霊とか悪霊群の姿が出なかった分、リアリティーがあって良かったかもね(´ゝ∀・`)ノ


ところで。コレ見て思い出した。
有名な都市伝説(?笑)。。海外でも似たような都市伝説があるんですかねぇ~?

SAW4

  • 2008-08-03

☆3.5
登場人物多すぎです(笑)前作再確認するべし。

-----あらすじ-----
ジグゾウの罠。それは留まることを知らないのだった。(・・・ぇ・・・)

-----感想-----
前作に比べ、格段とエグくなった!こりゃR18でよいのでは?(R18指定になってた?なってない気がしたのだけど・・・?)
当然ネタバレ含む。見る予定の人は要注意☆




SAW3でジグゾウが死にました。こりゃ絶対3で終わりだろう。そんな私の予想を裏切って4。ところでね。4は登場人物が多すぎて、ハッキリ言って、、、、よく分からなかったのよ(笑)。ま、そんな私ですが、一応内容(というよりネタバレを。。☆)




うーん。今回の主人公は熱血刑事のリッグ。ぶっちゃけ、もう3の段階で構成が崩壊してたけど、今回もかなり崩壊気味(笑)当初の「命を大切に」というキーワードは一応生きてるようですが、ターゲットは別に関係ないような・・・というより・・・私怨?いや、なんだろう?ターゲットの関連性があるみたいなんだけど、よくわからんかったのよね。(汗)
とりあえず、リッグが捕まった刑事2人を助けるためにジグゾウのゲームに参加するって話なんだけど、この刑事はSAW2、SAW3?に出てきたマシュー刑事。もう一人は誰か分からん。前作とつながりも持たされても記憶が曖昧で分かりません(笑)。4を見る前に前作をチェックした方が分かりやすいかも。
そのリッグが色々な場所へ行き、さまざまな試練に打ち勝ちます。刑事2人を助けるために、時には残虐なことも・・・(刑事としていいのかなぁ~・・・)ま、それで最終試練まで行くのだけど。
ジグゾウの目的は「執着を無くせ」って事だったんだよね。それなんだけど、2人を助けるために異常な執念で探し出す。(時間制限があって、氷が解けるまでに探さないと彼らは死ぬ、みたいな設定だった。でも彼らを助けるのはあくまでも自分自身だ、という設定でもある)
そうして、何と、刑事2人が閉じ込められている建物まで辿り着きます。そして扉を開けた所。
銃撃戦になってねぇ。リッグも撃たれてしまう(?)。本当はリッグが開けてはいけなかったのですよ。執念を無くし、扉を開けなければ、刑事2人を監禁しているもう一人の男が(多分)助ける、っていう役割を担っていたようで、きっと扉を開ける事で、刑事が死ぬ仕組みだったんだろうね。この辺、展開が速くてちょっと見えなかったので良く分からなかったんだけど、きっとそうだと思う。(ぇぇえ?)。それで、「何で来たんだ」みたいな事になって、お馴染みのテープレコーダが「執念に打ち勝てなかった。君の負けだ」みたいなことを言われます。
ところで。一方。ジグゾウおよび行方不明の刑事の行方を追う刑事さんがいるんですが、中々いい人です。この人。その人がね、やっぱり同じようにこの建物に辿り着くのね。そしたら、何者かに同じように閉じ込められてしまって。。この人もゲームオーバーって事に。
そこで驚きの事実が!!



何と。このストーリー。SAW3と平行です(笑)。この建物がSAW3で最後の場面となった建物で、ジグゾウが死ぬ場面ですね。そしたらさー。SAW4のね、最後に、リッグの元に変な男が来て、「ゲームオーバー」って言うんですよ。(上の刑事さん閉じ込めたのと同じ人)。この人がどうやらジグゾウの共犯者だったらしい。。。映画を見ている時は「一体誰だ?」ってハテナが渦巻いてたんですが、、、もしやSAW3の誰かですかね??(笑)いきなり人物が出てきてもさぁ~・・・・正直誰なのかわからない訳さぁ~・・・(笑)これじゃ、SAW4を見て、斬新な驚きも、以外などんでん返しも何も。。。ねぇ。。。「ん?誰です?あなた。」って感じで終わってしまうよ(笑)
という訳で、SAWシリーズを一々見直してない私には、「ハテ。どれが誰でしょうか」の世界で、あまり驚きも、衝撃も起こらなかったのです。。
という訳で。。
SAW4を見る前には前作の確認をするのがヨロシ・・・☆
 

ブログ内検索