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  • 2025-01-22
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クイーンオブザヴァンパイア

  • 2008-06-15
☆2.0
吸血鬼。

-----あらすじ-----
インタビューウィズヴァンパイアの続編。前作とはキャストが違うので要注意。
吸血鬼レスタトは史上最悪のヴァンパイアを長年の眠りから呼び起こしてしまった。人類にとって、吸血鬼にとってモットも危険な存在、アカーシャ。その彼女に魅入られたレスタト。彼女と世界を征服するのか、それとも。
(ハイ。また適当なあらすじを付けてみました)

-----感想-----
これね。前も見た事あるけど今回再び。なぜかって?それはねー。インタビューウィズヴァンパイアが好きだから。っていうのもあるけど、実は原作シリーズをほぼ全巻持ってるんだよねぇ(笑)原作のレスタトの格好良さとトムクルーズの格好良さから、「はて。続編はどんなもんだっけな?」と思い再び借りてみました(笑)
以下ネタバレ。



うーん。(笑)まぁこんなもんだよね。前作とはまるで別物と考えるが良し。
街を揺さ振るような音色に起こされ、長き眠りから目覚めたレスタト。久しぶりに起きた世界は以前とは随分と変わっていた。ロックの音色に心を奪われ、それを用いて神になろうと思う。そうして自らヴァンパイアである事を人間たちに宣言したから大変。ヴァンパイアの掟を平然と破り、果てにはアカーシャまで呼び起こす彼に制裁を下そうと吸血鬼たちが襲いにきます。その時。アカーシャが助けに入り、「わが王よ」と訳わかんない事を言って、レスタトをどこかへと連れて行きました。彼女の血は濃く(ヴァンパイアの始祖)、並みの吸血鬼は到底適わない力を持つ。そんな彼女の血を吸ったレスタトはついに太陽さえも効かなくなるのでした(笑)。
そして。人間を虫けらのように殺していく彼女を見て、自由奔放なレスタトにも一つの決意が。自分たちに逆らう吸血鬼を殺そうとするアカーシャ。人間であり、レスタトの想い人であるヒロインを殺せとレスタトに命じます。ヒロインの首にかじりつき、血を吸うレスタト。その褒美にアカーシャの血を求め、ついには彼女を裏切ります。他の吸血鬼たちも彼の真意に気が付き、こぞってアカーシャに襲い掛かる。さすがの彼女も多勢に無勢。ついには灰になって滅ぶのでした。
今にも死にそうなヒロインに自分の血を分け与えるレスタト。彼女を生涯の伴侶と決めたレスタトです。永遠の孤独からようやく解放されるのでした。
(いや、多少の嘘が入ってるかも。。笑)


うんー。原作を知ってると、何だか薄っぺらい話になってます。というか、なんだ。このヒロインってやつは(笑)。私の中では原作はBLなので(えぇ~~~?!)ぶっちゃけ、まだマリウスと引っ付けた方がマシな出来・・・とか思ってしまいました。どうせ永遠の伴侶とか言って、レスタトの性格じゃ無理だろ、とか思う私。そもそもヒロインが居る時点で「えぇー」な私だったり(´ v `*)。ま。いっか。とりあえずBL好きで吸血鬼好きなら、原作オススメ☆原作の後に、ちょっと余興程度に見るなら面白い(笑)普通に見たら、ぶっちゃけつまらん吸血鬼映画になると思われ☆
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HATE2O(ヘイトツーオー)

  • 2008-06-15

☆0.5
胎内双生児。

-----あらすじ-----
胎児の○パーセント(80%だっけな?)は双子である。そして母体にいる時に死んだ片方は生き残った片方に吸収される。その確立は3人に1人なのである。もしもあなたも双子だったら・・・。

-----感想-----
評判の悪い映画です。もちろん知ってました。知ってたんですが最初にパッケージを見た時にどうしても気になってて、+、どのくらい酷い映画なのかも気になってて(笑)そんな訳で借りたのですよ。実際にこの眼で見なければ・・・って(`・ω・´)ゝ。。
ところで、胎内で双子の事を特別な言い回しがあった気がするんですが、なんだったかな。まぁいっか。とりあえず胎児の時に双子だったんだけど、1人が死んで、生き残ったもう片方に吸収されてしまう。その生き残った片方のお話です。以下ネタバレ。



ネタバレと言ってもいつものように映画の中身を書くのは難しい。なぜなら、内容がそれほど無いので(笑)。なので、かいつまんで説明。
自分が双子であった事を知った主人公。その時から彼女の精神は箍が外れていきます(^_^;)。親友4人と孤島で断食をする事になった彼女。亡くなった双子の片割れに手帳で会話してます。この映画としては主人公の中に吸収された双子の片割れがいて、それが出てきてしまい、主人公格を乗っ取ってしまう。というお話ですが、私の感想としては、自分が双子だったと知り、1週間(?)にも及ぶ断食で頭が変になって、(ついでに薬(?)もやっている)それで、二重人格になってしまった、っていうお話ではないかと思うのですが・・・(笑)。まぁそれでだねー、断食をしてるんだけど、親友は自分に隠れてこっそりとご飯を食べていたのだよ。それに頭にきて、ついに彼女たちを殺してしまうの。そして、殺した時に、主人公格の自分は消えて、別人格が現れる。冒頭で主人公が亡くなった双子の1人に言葉を残してますが、ラストはそれが逆になって、終わり。というあまり捻りも何もないお話。
まぁ発想は面白いけども。別段、面白いシーンは無い(笑)。
しかも水をがぶがぶ飲んでるだけだし、多分心の深層心理を指しているのかも知れんね。映像の綺麗さはあるかもしれん。いや。どうだろ。

見ない方がいい率4.5
(満点は5点。笑)

ハートストッパー

  • 2008-06-15
☆2.3
洋題『heartstopper』

-----あらすじ-----
自殺願望のある少女が、車に撥ねられた。気が付くとそこは廃墟のような病院で。彼女は死体が蘇ったと騒ぎ出す。町を騒がせている連続異常殺人者、殺しても蘇る不気味な男。容赦なく心臓を刳り貫く奴から逃れる術はあるのだろうか。(いつものように適当なあらすじ。笑)

-----感想-----
あのねぇ。パッケージのあらすじは凄い面白そうなんですよ。それこそミステリーっぽい要素の、この後どうなるんですかっ?っていうハラハラ感満載のね。どこをどうしたらこの内容があのパッケージのあらすじになるんかねぇ~(笑)確かにそうだけどーそうだけどさー。って感じでパッケージに騙された私。以下ネタバレですよ。(ぶっちゃけ、見たのは1週間前なので記憶が曖昧だったりもする。笑)



主人公の女の子はクラスでも嫌われ者で、冴えない子。彼女は自殺しようとしていた。そして何者かに導かれるように、車の前へと飛び出す。それは悪の力を持った殺人者の死体を乗せた車であった。(死刑囚で、丁度電気椅子を掛けられた後なのです。)怪我を負った彼女は意識を喪い、その死体と同じ車に乗せられて病院へと運ばれる。彼女が目覚めた時、そこは廃墟のように寂れた病院であった。偶然にもクラスメートが同室となり、殺人者が蘇った事を知った彼女は彼にここから連れ出してくれと頼み込む。
そうこうしている間に、病院内では着実と殺人者が心臓をえぐりだし、エネルギーを吸い取っていた(?)。ごめん。よく分からないけど、悪の存在みたいで、銃で撃っても何しても死なないの。それで心臓とって、再生しちゃうの。映画見てもどういった存在かよく分からないです(汗)。まぁそれで、何故彼女を付けねらうのかというと新しい肉体を捜し求めてて、それには彼女が適任者らしいのです。(よく分からないけど、そうなんだって!)
そして、男から必死に逃れる彼女はいつしか自殺願望が無くなり、生きる事に懸命になっていきます。男は「風を起こしたものは嵐を絶て(だっけな?)」といって、彼女に迫ります。足を怪我した彼女は満足に逃げる事も出来ず、そしてクラスメートの彼は腹を切ってて重症なので動けません。そんな中、封鎖された病院の窓ガラスを何とか割る事に成功。割れた窓から猛烈な風が吹き込み、殺人者を吸い込もうとします。(嵐が男を追って近づいてきていた)。必死に窓枠に捕まってそれを阻止しようとする殺人者。彼女の決死のタックルで、男は嵐に捕らえられ、どこかへと連れ去られていきました。(えぇえぇ~~?!・・・・・・)そして。
嵐が去った翌日。町は壊滅状態の被害を受けますが、殺人者も去り、無事に平和な毎日が・・・。という所で訳の分からないラスト。(DVDを見る予定の人は以下は見ないが吉。)



殺人者の腕についていた刺青が、最初のシーンで彼女に乗り移ったのですが。なんと殺人者が消えていなくなったはずなのに、その刺青がまだ彼女の腕に。。。そして。。もぞもぞと動き回ります(゚Д゚ ;)。。
彼女が叫んで、。。。そして映画はおしまい☆



映画を見終わった私の感想は。。。
とりあえず。何の話か分からなかったけども。心臓を刳り貫く殺人者は悪魔だったと。そういう話かと勝手に解釈しました(笑)。だって。他にどう解釈しろと?(*´ー`)。悪魔じゃなかったらなんなんだ~?
あ。心臓を刳り貫くシーンは結構偽者臭いので割切ればキモクない。最近、私はホラーを見てないのでちょっと駄目でした(おい。笑)だって、延々とそのシーンばっかなんだもん。1,2回ならまぁね、分かるけど10回は確実にあるよ~。そんなにあると些かねー(;´▽`A`` 。。

ゴシカ

  • 2008-06-06
☆3.5

-----あらすじ-----
精神病棟で働く主人公ミランダ。ふと気が付いたとき自分が精神病棟に入っていた。一体何が起こったのか。

-----感想-----
今更ゴシカですよ(笑)前から見ようとは思ってたんですが、評判がよろしくない(笑)精神異常の話か、幽霊の話か一体どっちなんでしょうか。ハラハラ(笑)。実は悪魔なのか、何なのか脈絡のつかめない映画です。
以下ネタバレ。



黒人が主人公なのにビックリ!そして、ミランダ(?)の夫が凄い恰幅のいい人でビックリ!二人がキスするシーンがあるんですが、まるでアマンダを食べちゃいそうな大きな口に一瞬ビビリ(笑)日本語吹き替えで見てたんですが、声優さんが凄い優しそうな声だ。誰だろう?まぁ、どうでもいい話はこの辺にして、お話の内容。

帰宅途中に車で少女をはねそうになったミランダ。誰かに暴行されたらしく、ミランダは彼女を助けようとします。ところがその少女がいきなり燃えてしまい、気が付いたら精神病棟にいました。異常者だという事で誰も自分の話を信じてくれず、かつて精神科医として患者に接していた自分と被ります。弁護士も誰も信じられないミランダ。そんなとき、チャンスが到来します。ミランダはうまく精神病棟を抜け出して、(何故か警備員の一人が逃亡の手助けをしてくれる)、かつて住んでいた自分の家へと向かう。そこであった過去の事件を思い出し、夫を殺したのは自分であった事が判明します。どうやら、少女に乗っ取られてやってしまったようなのですが、何故自分が乗っ取られ、そして夫を殺さなければならなかったのか、分かりません。写真を見ながら泣いていると、そこに血が滴り落ちます。どうやら農園を指しているらしいと知り、そこへ向かうミランダ。

なんと。
殺した夫が少女を監禁して、暴行していた。そのビデオを発見しショックを受けるミランダ。そこへ警官が駆けつけます(タイミングいいなぁ~。笑)。どうやら幽霊に取り付かれてしまったミランダ。(幽霊のお話みたいですね。悪魔じゃなかったんだ。。)夫の親友で、ミランダを犯人と思っている保安官に、話があるといって、殺人鬼は二人組みだといいます。ミランダの夫ともう一人、どうやらもう一人の黒幕は、(ネタバレ書いてまーす!)


夫の親友、保安官でした。人が良さそうな旦那も酷いが、警察官も酷い~(´∩`。)。最後には死んだ少女、幽霊が現れて、保安官は燃えてしまいます。そこへ最後のとどめを一発撃つミランダ。。。ちょっと。撃っちゃいましたよ!犯罪にならないのかしら。。??
エンドでは、精神科医として働いているミランダがいます。無罪放免なのだろうか?夫を惨殺して?(^_^;)?
結局、幽霊(生霊?)が見えるようになってしまったミランダです。何だかその後が思いやられる。。。気の毒な人生を歩む事になりそうですね~・・・。。まぁ、罪も晴れて(?)ハッピーエンドっちゃーハッピーなのだろうか?評判ほど酷くなかったです(笑!)

ヒッチャー08

  • 2008-06-06

☆2.5
ヒッチハイクを乗せるなかれ。

----あらすじ----
ヒッチハイクを乗せた事から始まる恐怖の出来事。

-----感想-----
ネタバレ含む。



女の子同士で旅行をしていた時の事、ヒッチハイクをしている一人の男がいた。主人公メリンダはいい事をすれば自分へ変えるといって、乗せようという。他の彼女たちはそれに反対するが、乗せる事に。
「変な男だったらどうするの?」って。。(笑)まさにその通りです。変な男だったんですね。そいつはとんでもない殺人者で、かつての運命の恋人に裏ぎられたショックから、殺人に及んでしまいます。
親友の一人がそのヒッチハイカージャックと寝た事で事態は急変。ある日、メリンダが目覚めると誰もいない。不審を抱きながら、「彼女たちに会わせてやる」というジャックについていくと、手をテープで縛られた彼女たちがいた。メリンダも彼に捕まってしまい・・・。
うーん。そうして、なんだかんだして、親友が一人ひとりと殺されていく。一人の別の宿泊客が来て、助けようとしてくれるんですが、そのカップルの男が殺され、女性が捕まってしまいます。彼女は隙をついて、なんとか警察に通報。翌日、警察がやってきて、ジャックに不信感を抱きます。怪しまれたジャックは彼らを殺そうとライフルを持ち出して、。。ところが、監禁されていた彼女たちはどうにかして自力で脱出。そうして、警官の乗ってきた車に強引に乗り込みます。というかここのシーンは凄いですよ(笑)酷いの酷いの。自分たちで警官を呼んでおきながら、警官が車の陰に隠れてライフルを撃ってくる犯人と応戦してたんですが、「早く車を出せ、出せ」って必死に応戦してる警官を放って車を出しちゃうのよ~!!!いやいや。そんな事すれば、警官が死んじゃうのは分かりきってるっしょ?!それよりも警官と、彼女たちで応戦した方がまだマシな選択じゃないですか~(笑)
まぁ、それでだね、警官は殺されちゃって、警官の車で必死に逃げる彼女たちも呆気なく犯人の男に追いつかれてしまいます。銃撃戦になって、ついに、犯人の男に銃を連射。というか、あんなに命中してて、何故死んでないのだ。とりあえず。。これにて無事に事件は終了。なんですが。この後の展開はほぼ読めてしまう。

ジャックの裁判は明日だと聞くメリンダ。ところが、その夜。
ジャックが彼女の前に現れて、運命の恋人だ、ウンタラと囁きます。メリンダの夫を縛って、銃口を向けるジャック。死んだと思っていた彼を見て、「2度目は目を見て殺せるわ」とメリンダが言います。「した事は自分に返るぞ」ジャックがそういいますが、銃を撃つメリンダ。最後は銃声音しかしなかったので、結末がどうなったのか、良く分かりませんが(笑。おい!)、した事は自分に返るって事は、メリンダも撃たれちゃったって事なんでしょうかね~???
何だか、女に裏切られた気の毒な男の、執拗な未練のお話でした(ぇ?)うーん。何だかね~。とりあえず、ヒッチハイクを乗せてはいけません☆

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