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☆1.0
難しすぎる。
-----あらすじ-----
男同士の恋愛物です(・・・・。)
今世紀最大の画家と謳われる、フランシス・ベイコンの生涯を映画化。60年代から70年代のロンドンを舞台に、モデルであり恋人のジョージ・ダイアーとの関係を軸として、異色の画家の内なる悪魔を描き出す。デヴィッド・リンチなどが影響を受けたと言われる、ベイコン独特の歪んだ絵画的スタイルが見もの。音楽に坂本龍一が参加。1971年、パリのグラン・パレでベイコンの大回願展が開催。そこには“現在生存する最も偉大な画家”と褒め称えられ、喝采を浴びるフランシス・ベイコン本人の姿があった。そんな折、ベイコンのモデルで恋人のジョージが、ホテルの部屋で大量のドラッグとアルコールを服用する。(抜粋)
-----感想-----
ネタバレ含む。というか、同性愛のネタ含む。
うーん・・・ぶっちゃけ、全然わかんない(^_^;)。DVDの解説を見て、実在する画家の10年間を描いたものらしいが、なんだろーか。これは。ジョージを心底憎みながら、ジョージを深く愛していたのか?(ぇ。憎んでない?)
とりあえず私の解釈。
泥棒に入ったジョージを、自分のベッドへ誘うフランシス。SとMの出会い(?)なのか、二人は恋に落ちる(笑)。まさか、あのおじ様が受けなんですねぇ・・・(^_^;)?まぁ。それでだ。大金の力で(?)、泥棒稼業をしていたジョージを自分の元へと置いてしまうフランシス。ジョージから何もかも奪って、酒とドラッグに溺れていくジョージを止めもせず、邪魔者のように扱い続けます。ジョージを孤独にさせ、自分しか見えないようにさせておいて、自分は他の男と寝たり。。。そんなフランシスですが、やっぱりジョージを心の底から愛してたんだろう。パリでの大回願展では、薬漬けのジョージを強引に引き連れていく。そこで、ジョージは大量の薬と酒で死んでしまう。薬中のジョージを連れて行けば、彼が更に堕ちていく事はフランシスにも分かりきって居たはず。それであるのに敢えて強引につれまわし、自分の側に置こうとするフランシスには狂気じみた愛を感じます。もしくは若くて美しい男への激しい憎しみか。なんだろーな。いたぶる事でしか愛を伝えられないのか、よく分からない。
でも多分、ジョージの愛してるって言葉だけではなく、自分の傍らに拘束する事で安堵していたのかも。ジョージが自分を好きなまま死んでしまえば、心が離れる事も無い。まぁ。フランシスはジョージの永遠の愛を手に入れた、って感じでしょうか。
ぇ。。全然違う?こんな映画じゃない?ぃや~・・・解釈が難しくて本当よく分からなかったんだよ~(^_^;)
でも10年も恋人やってたから、ただの憎しみで殺したって事だけは有り得ないよね。そこには確かな愛があったのかなぁ~と。そそ。歪んだ愛ですよ(笑)。まさに愛の悪魔・・・・(((゚Д゚ ;)))
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