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シャーロック・ホームズ

  • 2011-07-26
☆3.6
いちゃい・・・Σ(´゚ω゚` )?!

------あらすじ-----
『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウの共演で贈るアクションミステリー。19世紀末のロンドンで若い女性が不気味な手口で殺される事件が発生。ロンドン警視庁が解決の糸口さえ掴めない中、ホームズはたちまち犯人を突き止める。(抜粋)

-----感想-----
イチャイチャとか・・・そんな事言ってないです。言ってないですよ('v' )。
この映画は、見る人を選ぶ気がする。普通に見るとただの事件解決物で、そんなに魅力的なストーリー仕立てになってる訳でもない。面白い要素はあるんだけど、印象に残らない映画ってやつ。
これ見て、「うぉ」とか「うひょ」(?!)とか楽しんで見れるのは、シャーロックホームズ好きか、推理物好き、俳優好き、そして私のようなフィルター搭載の人だけだと思います(笑)。
いあ。普通に見ても十分楽しい映画だとは思うけど、前述のように印象に残らない映画なの。何かそういう感じ。良くもなく悪くも無く。
というか今知ったんだけど、ジュード・ロウ出てたんだね!ぜんぜん気が付かなかった(笑)。私のイメージのジュード・ロウはスルースで止まってる(笑)。あのジュード・ロウしか無いので、全く分からなかったです(*´∀`)。
以下簡単にネタバレ。


ホームズ役の人が地味に凄い(笑)。毎回雰囲気が違くて「あれ?同じ人?」とか思ってしまった。ちゃんとシメた時はしゃきっとして品位があるのに、だらしがない時の汚らしさとのギャップ(笑)。役者さんは凄いねぇ。

ま。それで、あらすじにある事件を解決する場面からスタート。ホームズは犯人であるブラック卿に面会を求められ訪ねると、「これは始まりに過ぎない」と警告される。そして不気味な言葉を残しブラック卿は処刑された。ワトソンが脈を見て、確かに死んでいる事が確認され埋葬されるが、後日ブラック卿が蘇ったと噂される。
棺を開けてみればそこにいたのは別人で、それはホームズが失せ人の依頼を受けていた男だった。ブラック卿は何をたくらんでいるのか、本当に生きているのか、謎を解明する為に奮闘するホームズ。
折りしも、丁度ワトソンはメアリーという女性と婚約し、率先してホームズを手助けしてくれない。あの手この手でワトソンを事件に引き込もうとするホームズ。


(*´∀`)まぁ、こう書くだけでも何となく笑えるけど、全編通してそういう感じ(笑)。二人の信頼関係というより、まぁただ二人で遊んでいるようにしか見えない(笑´w`)ぐふふ。ちょっと仲の良い二人が見たい方にはお勧め(笑)。


それで、ワトソンをまんまと事件に引き込みつつ、ホームズの唯一惚れた女性(これが弱みを握られていて黒幕の人形)と一緒にてんやわんやと事件を解決する。
犯人はブラック卿なのは分かっているので、どうやって殺したのか、とかどうやって殺す計画なのか、とかどうやって死んだ振りしたのか、とかそういうネタバレばかりです。その辺は端折っておきます(笑)。
結局、ブラック卿の黒幕?というか、また別の絡みでの黒幕かな?悪巧みしている人が更にいて、そこは解決せず、次回への布石的な形で終わり。もしかしたら第2弾が出るのかもしれないですね。

とここまで書いて、実は私、原作全く読んだ事ないです(笑)。ぶっちゃけ、人物名くらいしか知らん。なのでもしかして、その黒幕の教授とか、登場人物とか原作と同じ人が出てるのかもしれないですが、まぁ読んでなくても十分楽しめる内容かな(*^ー°)b


もちゃもちゃしてるのが好きな人なら内容置いておいても満足できる映画だと思います~♪(笑)
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君が僕を見つけた日

  • 2011-07-19

☆3.0
時系列。

-----あらすじ-----
『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムス主演によるSFラブロマンス。時空を旅する男・ヘンリーは、自分の意思とは関係なく過去と未来を行き来してしまう。ある日、過去に舞い降りた彼は、隠れているところを少女・クレアに見つかり…(抜粋)

-----感想------
時系列がごっちゃになる。しかもこういうタイムトラベル系はどこまでがあるべくしてあった事件なのかが意味フになるので、混乱してしまう(笑)。中身はただの恋愛ですが、最後の方はちょっとサスペンス的かな。
完全な甘甘な恋愛でもないので、そういうのを求めている人は要注意。
以下ネタバレ。


タイムトラベルできる主人公。ただ本人の意思は無関係なので非常に困る。いきなり裸で見知らぬ場所にいってしまう為、私生活に相当問題が出そう(というか出る)。映画中も度々消えて現れての繰り返し。
その中で、出会ったクレア。何度もクレアの過去と未来に行き来し、恋人関係に(笑)。
幸せに暮らす二人ですが、ある日血を流す未来の自分が二人の目の前に現れる。「40以降のあなたを見たことがない」そういうクレア。一体何があったのか。
二人の恋愛に絡めながら、そこに焦点を当てて、物語の後半は進んでいく。

んー・・・。ちょっと退屈かなー・・・。なんで二人がそこまで惹かれるのかも分からないし、時代も場所も選べない割りには場所が固定してて、クレアに度々に会いにくるのもよく分からない。
というか。思った。
恋愛モノの映画ほど、男の顔の良さは重要(笑´w`)。何かこの映画の主人公、ダサい。非常にムサい。何か魅力がこれっぽっちも無くて、見てても「?」的なシーンばかり。個人的嗜好の問題だけど、とりあえず好みのタイプの顔ではないので、悲恋なんだって感じにやられても、あまり楽しめない(笑)。

それで、何でかちょっと分からなかったんだけど、足が不自由になってしまう主人公。トラベルした時に逃げられなければ、彼は・・・、的な空気になる。
そしてやってくる運命の日。トラベルした先は雪山の狩猟場で、鹿と間違われて、撃たれてしまう。再びクレアの元へと戻ってくる主人公。彼らに看取られ、亡くなってしまうのでした。


数年後。
クレアと初めてあった草原に、死んだはずの彼が現れる。二人の間にできた娘とクレアに再会するのでした。たぶん、そうやってクレアが死ぬ時まで時折現れては消えるんだろうね(-∀-`; )。
時代も場所も選べないんじゃ・・・。いあ、人生で重要な事には引き寄せられるように飛んでしまうって言ってたけどね、ちょっと設定に無理があり過ぎな気も・・・。しかも娘はコントロールできるとか、さらにはその能力が優性遺伝とか(笑)。考えると恐ろしい事です(゚ω゚;A) 。

イエスマン

  • 2011-07-14

☆3.0
イエスっ!

-----あらすじ-----
ジム・キャリー主演によるコメディ。何事にも後ろ向きな男、カール・アレンは、とあるセミナーに参加し、どんなことがあっても“イエス”と答えるように諭される。その後、彼の運気はどんどん上がっていくのだが、最後にどんでん返しが待っていた。 (抜粋)

-----感想-----
どんでん返し、待ってないです(笑)。あらすじは抜粋なので、文句は私に言わないでね(笑)。結構映画のあらすじっていい加減だったりするよね(*´∀`)。
まぁ、「イエス」のキーワードはしっくりくる。納得する部分もあるし、気持ちを入れ替えるにはまず言葉からっていう感覚は同意するね。私もどちらかというと「ノー」が多い人間だから、ちょっと見習わないといけないかも(笑´w`)。そう思わせる映画でした。
以下ネタバレ。というか。。。


イエス!その言葉で人生は向上する。
ただそれだけのストーリ。ほんっとそれだけ。よくあるサクセスストーリーの順序だった感じではなく、ただイエスと言い始めたら不思議なくらい人生上向きになる映画です。こうこうこうだから、イエスの言葉のお陰で成功した、とかではなく闇雲にイエスなだけで、勝手に幸運が降ってくる感じのストーリーかな。
まぁ魔法の言葉、イエスのおかげで彼女も出来、昇進もかなった主人公。ところがそこで、イエスセミナーに通っていて義務感からすべてにイエスと言っているだけ、と彼女に知られ、「一緒に住む」のも義務からイエスと言ったのね!という話へ。彼女の信頼を取り戻そうと必死になる主人公ですが、彼女は取り合ってくれない。ノートいえない自分の誓約をキャンセルしに教祖に会いに行けば、「そんな誓約は始めからない。ただの思い込みだ」と言われてしまう(笑)。自分が本当に嫌な時はノーと言えるんだと気付き(それまでは、ノーと答えれば罰が当たると思っていた為、どんな時もイエスと答えていた)、ノーも言えるようになった主人公は、彼女に本当の気持ちを伝えるのでした。

大した内容は無いけど、イエス、という言葉の力を感じる映画。何事にも前向きに生きれば人生上向きになるよって感じかな(*´∪`*)。前向きな明るい映画なので、結構いいんじゃないでしょうか。さらりと見れるし、複雑な話でもないから気楽でいいね♪ちょっと疲れた日とかに見るのに丁度いいかもしれない。うん。

コメディ映画としての面白さ(爆笑的な)は無いので、本当の意味で笑いを求めている人は、除外した方がいいと思います。
うーん。私の笑いの沸点が低いのかもしれないけど(笑´w`)。
 

デュプリシティ

  • 2011-02-07
☆1.2
ス、スパイ?

-----あらすじ-----
ジュリア・ロバーツとクライヴ・オーウェンが産業スパイに扮したクライム・エンタテインメント。激しく競合する二つのライバル会社からそれぞれ産業スパイとして雇われたふたりが巧みに繰り広げる諜報合戦を、ユーモラスかつスリリングに描く。(抜粋)


以下ネタバレ。



諜報合戦・・・。。らしいですね。
という外面の中身はただの恋愛物です。全然二人が何したいのかわからん。ただスパイごっこして遊んでる風にしか見えないです。スリルとかないので、むしろコメディ風なので、さらりと見れていいのでは。
個人的感想としては、ホラーとは違い、こういう系はつまらないと本当に退屈以上の何物でもないので、借りるのは止めようと思うレベルでした。ホラーならまだね、B級なりに見所があったりもするものだけど・・・。ただの恋愛とかさ、アクションとかさ。つまんないと本当に見所ないから(笑)。

一応話しの筋を書くと。
諜報中に出会った二人。なぜか意気投合。二人である企業に侵入し、大金をせしめとろうと計画する。そしてまんまと成功したかに見えたスパイ活動だったが、実は嵌められたのは二人だった。
お互いに相手の事を信じられないと言っていたが、最後には互いの存在しか残らなかったのであった。

チャンチャン。

ポイントはジュリアロバーツくらいかな。ずいぶん老けたなぁ・・・。

学園天国

  • 2011-02-07
☆1.8
ご都合主義

-----あらすじ-----
「スパイダーマン」への出演で一躍ハリウッドでもっとも注目される若手俳優の一人となったジェームズ・フランコや「ドリヴン」のキップ・パルデューら新鋭スターたちが共演した日本劇場未公開の学園ラブ・コメディ。主人公クリスはプロムを前になんとか憧れの女の子マギーの心を射止めようと、友人のライアンと共謀してみごと望みを叶えるのだったが。(抜粋)

-----感想-----
主人公はおとなしくて、優しくて、的な設定の筈だと思うんだが…。登場人物の中で、一番性格悪くて、醜い男に感じてしまった(^_^;)。ひどく自分勝手だし、実際いたら嫌なやつだよ。本気で(笑)。
でも、アメリカとかだとこういう男が標準なのかもしれない。
あ。あらすじでは主人公がクリスになってるけど、違います。主人公はライアン。ジェームズ・フランコはクリス役。
以下さらりとネタバレ。


ライアンとマギーは家も隣同士で幼馴染。いつも一緒にいたりする。ところがライアンは学園一の美女、アシェリーにぞっこん。一方女遊びの激しいクリスはマギーを気になっていた。二人は取引して、お互いに協力しあう事に。
マギーとクリスの仲を取り持つライアン。その甲斐あって、二人の仲は上手くいく。一方ライアンもクリスの手助けもあって、アシェリーと恋人に。
というか、酷い話で、ライアンはアシェリーと恋人になったのに、「自分が思ってたのと違う」とか、マギーが美人(?)だと気が付いて、もやもやしたり、凄い勝手すぎ。実際にこういう男が身近にいたら、苛々するわ。最終的にはアシェリーをこっぴどく振って、(逆にアシェリーはべた惚れ?)、クリスと付き合う事にしたマギーを奪い返すって話なんだけど、周りの彼らがどうこうより、主人公二人(ライアンとマギー)の性格の酷さにげんなりする(笑)。マギーなんて、最後にはクリスをベッドに縛って(衣服はひもパン?のみ)、パーティで騒ぐ学生たちの衆人の目に曝すとか、凄いありえないですよ!ライアンも、アシェリーをみんなの前で振ったり、冷たくしたり、コメディーだから成り立つのかもしれないですが、とにかく性格悪い。ストーリー上、真っ当な二人という設定だけど、一番真っ当じゃない。
アメリカではこのくらい許される行為なのかしら?!(´△`;)やだやだ。。


そんなで、全然楽しめないし、全然面白くない恋愛ものでした。
展開も丸見えだし、うまみもないし、なんだかねぇーってくらい。
まぁ、あれだ。スパイダーマンの俳優見たさに借りてみただけなので、別に期待はしてなかったけどね。

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