悪魔のいけにえ（？だっけ）のリメイク版。何となく話全体が「蝋人形の館」に似てますね。そう思うのは私だけ？町全体がグルになってるし、最後の方にみんな殺されまくるし、主人公の恋人が一番に殺されるし。
まぁ、肝心のストーリーだけど、これがまた突っ込みどころが満載（笑）主人公ね、変な所で凄い正義感なんだけど、普通～助けるだろ？って所では見事に一目散に逃げてます（笑）それで、最後の方とか殺人者がチェーンソーを手から落すんですよ。そことかも、普通はチェーンソーを拾ってさ～殺人者を攻撃するとかさ、するでしょ～？（相手は異常者。その頃には主人公にもその位の根性があってもおかしくない）なのに、恐怖のあまり固まってしまってるんです。友達が目の前で殺される（切断）のをただ見てるだけ（笑）オイ。その前に、拷問されていた別の友達をナイフで刺し殺してるんですよ。そんな根性がありながら何故??!（笑）
数々の修羅場を潜ってきたくせに、肝心な所で何も出来ない主人公でした。ま、最後には無事にその村から脱出するんですが、犯人は捕まらず。
というかそこもおかしいんですよ。警察が現場検証みたいにビデオを撮って、「ここが殺人がメインに行われた場所」って言いながら地下室に入っていくんですが、チェーンソー男に殺される映像が出て、『これがチェーンソー男の映った唯一の映像である』みたいな感じで終わるんですが、普通～さ、現場検証とかって多くの警官が安全とかを確認してやる訳じゃないの～？それで犯人を逃がすなんて事態は有り得ないのでは？？？うぅ～ん。色々とね～。そこまでチェーンソー男を引き立てるほど、魅力のある犯人じゃないよね～って話ですよ。ジクソー（だっけ？sawの犯人）とかならまだ分かるけど～・・・・
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