☆2.3
洋題『heartstopper』
-----あらすじ-----
自殺願望のある少女が、車に撥ねられた。気が付くとそこは廃墟のような病院で。彼女は死体が蘇ったと騒ぎ出す。町を騒がせている連続異常殺人者、殺しても蘇る不気味な男。容赦なく心臓を刳り貫く奴から逃れる術はあるのだろうか。(いつものように適当なあらすじ。笑)
-----感想-----
あのねぇ。パッケージのあらすじは凄い面白そうなんですよ。それこそミステリーっぽい要素の、この後どうなるんですかっ?っていうハラハラ感満載のね。どこをどうしたらこの内容があのパッケージのあらすじになるんかねぇ~(笑)確かにそうだけどーそうだけどさー。って感じでパッケージに騙された私。以下ネタバレですよ。(ぶっちゃけ、見たのは1週間前なので記憶が曖昧だったりもする。笑)
主人公の女の子はクラスでも嫌われ者で、冴えない子。彼女は自殺しようとしていた。そして何者かに導かれるように、車の前へと飛び出す。それは悪の力を持った殺人者の死体を乗せた車であった。(死刑囚で、丁度電気椅子を掛けられた後なのです。)怪我を負った彼女は意識を喪い、その死体と同じ車に乗せられて病院へと運ばれる。彼女が目覚めた時、そこは廃墟のように寂れた病院であった。偶然にもクラスメートが同室となり、殺人者が蘇った事を知った彼女は彼にここから連れ出してくれと頼み込む。
そうこうしている間に、病院内では着実と殺人者が心臓をえぐりだし、エネルギーを吸い取っていた(?)。ごめん。よく分からないけど、悪の存在みたいで、銃で撃っても何しても死なないの。それで心臓とって、再生しちゃうの。映画見てもどういった存在かよく分からないです(汗)。まぁそれで、何故彼女を付けねらうのかというと新しい肉体を捜し求めてて、それには彼女が適任者らしいのです。(よく分からないけど、そうなんだって!)
そして、男から必死に逃れる彼女はいつしか自殺願望が無くなり、生きる事に懸命になっていきます。男は「風を起こしたものは嵐を絶て(だっけな?)」といって、彼女に迫ります。足を怪我した彼女は満足に逃げる事も出来ず、そしてクラスメートの彼は腹を切ってて重症なので動けません。そんな中、封鎖された病院の窓ガラスを何とか割る事に成功。割れた窓から猛烈な風が吹き込み、殺人者を吸い込もうとします。(嵐が男を追って近づいてきていた)。必死に窓枠に捕まってそれを阻止しようとする殺人者。彼女の決死のタックルで、男は嵐に捕らえられ、どこかへと連れ去られていきました。(えぇえぇ~~?!・・・・・・)そして。
嵐が去った翌日。町は壊滅状態の被害を受けますが、殺人者も去り、無事に平和な毎日が・・・。という所で訳の分からないラスト。(DVDを見る予定の人は以下は見ないが吉。)
殺人者の腕についていた刺青が、最初のシーンで彼女に乗り移ったのですが。なんと殺人者が消えていなくなったはずなのに、その刺青がまだ彼女の腕に。。。そして。。もぞもぞと動き回ります(゚Д゚ ;)。。
彼女が叫んで、。。。そして映画はおしまい☆
映画を見終わった私の感想は。。。
とりあえず。何の話か分からなかったけども。心臓を刳り貫く殺人者は悪魔だったと。そういう話かと勝手に解釈しました(笑)。だって。他にどう解釈しろと?(*´ー`)。悪魔じゃなかったらなんなんだ~?
あ。心臓を刳り貫くシーンは結構偽者臭いので割切ればキモクない。最近、私はホラーを見てないのでちょっと駄目でした(おい。笑)だって、延々とそのシーンばっかなんだもん。1,2回ならまぁね、分かるけど10回は確実にあるよ~。そんなにあると些かねー(;´▽`A`` 。。
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