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バタフライエフェクト3

  • 2010-08-20

☆3.0
リセット。

-----あらすじ-----
タイムスリップと切ない愛の物語が融合した「バタフライエフェクト」シリーズの第3弾。過去と現在を行き来できる能力を持つサムの下に、彼の昔の恋人・レベッカの姉がやって来る。彼女はサムにレベッカを殺した犯人を捕まえてほしいと頼む。(抜粋)

-----感想-----
何故第三弾かというと、1,2は普通に見たからです(笑)。決して唐突に3作目を見てる訳ではないです(* ・ v・)。
バタフライエフェクト。1,2は割りと共通点があったんだけどな~。3は無いみたい。構成が全然1,2とは違う感じだし、3になっていきなり全く別のシリーズになってしまった感じ。1,2は結構感動した記憶があるんですが、3はただリセットしてしまえばいい。そういう話に仕上がってます(笑)。
以下ネタバレ。スリムにね♪


過去を変えると更なる悲劇を生む。それでもサムはレベッカを殺した真犯人を突き止めるため、過去へと戻る事を決める。しかし。犯人を突き止められず、案の定更なる犠牲が。猟奇的連続殺人犯となって、事件は更に深刻なものへと発展してしまう。同じ過去へと戻るのは自分への負担が大きいため(脳がやられてしまう)、次の被害者で真犯人を突き止めようとするが、またしても失敗に。何度やっても失敗し、そして、ついには容疑者としてつかまってしまう。
顔なじみの刑事に、事情を話し信じてもらった事から短い時間付きで釈放して貰う。サムに残された最後のチャンス、そして犯行現場に使われた場所へ再びトリップすれば。。。
そこに現れた犯人は、妹だった。何と妹もサムと同じ能力を持っているのある。サムを愛している彼女は、サムが女性と上手くいくのがどうしても認められない。サムが好きになった女性を過去に戻って殺してしまっていたのだった。残酷な猟奇殺人の犯人は妹だったのである。

事実を知ったサム、彼は、少年の頃に起こった火事の場面にトリップする。本来であれば、そこで死ぬ筈だった妹。その過去をかえて今日があったが、彼女を助けた事が間違いだったと思い直す。部屋に妹を閉じ込めてしまうサム。家は火に巻かれ、燃えていく。
そうして、現代に戻れば、結婚して子どもまでいる幸せな家庭が待っていた。そして娘の名前は、妹同じ。
めでたくハッピーエンド♪


といきたいところですが(笑)。なんと、娘。ひっそりとバーベキューの火に人形をくべます。
何の暗示だ、これは(ー_ー;) 。。。おそらく妹=という接点か、何かの意味なんだろうけどね(笑)。
意味が分からんのは確か(笑)。どう考ええもつながらないような(笑)。
まぁ、ちょっと遊んでみたって感じですかね?
バタフライエフェクト、1か2か、忘れましたが、結構楽しいので、見た事ない方は見てみるといいです♪

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シャッフル

  • 2010-08-19

☆3.3
一度だけ?

-----あらすじ-----
夫の事故死をきっかけに、曜日が‘シャッフル’された1週間を過ごしている事に気づいたヒロインが、その謎を解くため奔走するサスペンス・スリラー。(抜粋)

-----感想-----
シャッフルされるのは一度なのかな。なんでそうなったのか、そういうのは突っ込むなかれ。
以下ネタバレ。見る予定の人は見ないほうがいい内容のネタバレ。



はじめは曜日がシャッフルされている事に気が付かない。死んだ筈の夫が生きていたり、知らない人間が自分を知っていたり、訳が分からなくなり、仕舞いには精神病を疑われる。シャッフルされた曜日の最後には、精神病棟にまで隔離されてしまうのだった。
そうして、次の日、シャッフルされた別の曜日になって、その事実に気が付く。夫を何とか救おうとする主人公。しかし、どうにもできない。挙句夫の浮気を知り、傷つく。それでも、彼女の愛は消えはしなかった。やってくるその日に備え、想いを伝える。
そして恐れていた事故の日が。。。

現場に向かう主人公、目の前を夫の車が走る。携帯で、すぐにUターンして戻るように伝えるも・・・・。不思議な力が働き、車から彼は出れず、エンジンも掛からない。主人公の努力も虚しく。事故は目の前で起きてしまうのだった。
しかしシャッフルされた中でも残されたものが。それは夫の愛を知る事が出来たという事と、子どもを授かったこと。そして大切な護るべきものがいるという現実だった。


という感じです。最後の最後まで結局報われず、悲しい結末ですが、それが逆にいいんだろう。どこでもハッピーエンドが転がってる訳じゃない。そこから何を選び取っていくかが大事って事かしらん。
結構楽しいです。良かったらどうぞ♪
 

奇術師フーディーニ

  • 2010-08-19
☆2.0
マジックというより恋愛

-----あらすじ-----
偉大な奇術師フーディーニは、他界している母の‘最期の言葉’を言い当てた者に高額の賞金を与えると宣言する。これを聞きつけた、いかさま霊能者のメアリーは、娘のベンジーと共謀し、‘最期の言葉’をあらゆる手段を使って入手しようとする。しかし、フーディーニにはシュガーというマネージャーが付きっきりで、なかなか計画がうまくいかず…。(抜粋)

-----感想-----
実在する人物を題材にした映画みたいですね。
簡単にネタバレ。目指せ5行内。感想、ネタバレ等スリム化計画中。



メアリーとフーディーニは一目で恋に落ちてしまう。それでもフーディーニの過去を探ることはできず、やってきた交信会の当日。出来ないと飛び出すメアリーに対し、娘ベンジーは…。何かが見える子なんですね~!母の最期の言葉を伝え(これは適当に言っただけかな。)死の予言をする。本物だと信じるフーディーニ、賞金を親子に渡し、短い滞在が終わろうとしていた。
そして、予言の通り、彼は男に腹を殴られ、命を落とす。フーディーニの一生が幕を下ろすのでした。



まぁ、5行で終わるくらい、あまり大した内容は無いかな。にしても盲腸破裂で死ぬなんて相当強くなぐられたんですね(^_^;)。一応殴られても全然平気というマジックのネタらしいですが、その準備をする前に殴られたようです。気の毒だな。。。
映画としてはね~。娘が色々不憫(笑)。目の前でいちゃいちゃ、何か気の毒になってしまうわ。。イリュージョン的マジックの話もないし、ただの恋愛もの。さほど面白くもないので、お勧めできないな。

P2

  • 2010-08-19
☆3.8
はらはら。

-----あらすじ-----
『ヒルズ・ハブ・アイズ』の鬼才、アレクサンドル・アジャが放つ衝撃のサスペンススリラー。高層ビルのオフィスでひとり残業をしていたアンジェラ。ようやく仕事を終え、帰宅するため地下駐車場‘P2’に降りた彼女に戦慄の恐怖が襲い掛かる。(抜粋)

-----感想-----
どうなるのかハラハラドキドキ(笑)。
変態ストーカーに好かれると大変です。
以下ネタバレ。


クリスマスの夜、誰もが帰ったビルで、地下駐車場が閉鎖される。
そこに取り残されたアンジェラ。犯人は初めから分かってます。警備員であるトム。
彼女を救いたい、そういいながら、殺人まで侵す。結構ぐろいな、この映画・・・Σ(゜ロ゜;)!! 。

逃げてるシーンがほとんどですが、中々凄い。
追い立て方も、結構工夫されていて、ただの追いかけっこじゃない点が楽しいです。
しかもアンジェラが意外にしっかりした性格なので見ていていい。

そして最後には。
逆に犯人に手錠までつけて拘束してしまう(笑)。立派。

更なるネタバレ注意。

つづきはこちら

SAW6

  • 2010-08-15
☆3.3
混線

-----あらすじ-----
FBI捜査官ストラムが死体となって見つかる。指紋が残されていたことなどから、ジグソウの後継者はストラムではないか、と言われ、後継者へと引き継がれてきたジグソウの事件は終わったかに見えた。しかし、ストラムの上役だったFBI捜査官エリクソンは、世間のそうした風評に疑問を抱き、ホフマン刑事に近づく。一方、ジグソウの前妻ジルは、亡き夫から残された遺言と遺品をどう扱うか考えていた。折から、新しいゲームが始まった。このゲームのモニターを最前列で見ているのは、誰なのだろうか?(抜粋)

-----感想-----
5を見た後に、もう借りないとか言ってましたが、借りてしまった(笑)。今までのごちゃごちゃ感からすると、少しすっきりしていて、何となく見やすいんじゃないですかね。やっぱり1が良く出来てたからいけないんだな~。普通のホラー映画としてみると割りといい出来なんだが、前作との繋がりとか、そういうのを考えてしまうとどうしても「満足した!」とはいかないよね(^_^;)。
しかしあれだ。最初の冒頭。一番ぐろかったわ(笑)。何か普通に考えて、痛みのあまり気絶すると思うんだが・・・・。(´ヘ`;)。。。。

まぁ、一応ネタバレ。今回思った。あまり人物がどうしたとか、細かい事を気にする映画じゃない(笑)。どうせ死ぬんだから(笑)。しかも結局、全部ジグゾウ(ジョン)のエゴでしかないのです(笑)。そういう映画。なので、人物間の繋がりとか、正直どうでもいい気がしてきてます(笑)。
完全にネタバレするので、見る予定の人は要注意。



ストーリー。
今回は保険会社の社長(?)がメイン被害者=ウィリアム。彼は、保険加入者が僅かでも、契約上の違反をしていれば、今まで払った金額問わず、保険を適用しないという方針の持ち主。そのため、病気になり保険の請求をやってきた人物に対し、規約違反だとして、拒絶します。病者にとっては、お金が無ければ治療も出来ず、死の宣告と同じこと。
「人でなし」、罵られても、ウィリアムの方針は変わらない。
まぁ、保険会社なので、仕方ないっちゃー仕方ない面も(笑)。特例認めたら後が大変そうだが。まぁこの会社は悪徳保険会社のようで、小さな不備を見つけては保険金を契約者に支払わないようですが。。。

まぁ、それで。ウィリアムはね、ジョンの後継者ホフマン刑事によって、ゲームに参加させられてしまいます。
ジョンが残した遺産の箱。その中身は、最後のゲームの被害者たちの写真が入っていたのですね。ジョンの意志の通りに、ホフマンは実行に移す。
というか、ホフマン何故こんなに忠実かというと、ゲームを支配する楽しみに囚われてしまったみたい?元警官なのにねぇ。(^_^;)。
そして、ウィリアムに課せられたのは、4つの課題。全てを60分以内に4つの課題をクリアしなければ、自分の手足が爆発するというものでした。次々と現れる被害者たち。全てが、ウィリアムの会社の同僚たちだった。彼はそこで、今まで保険を適用するかどうかの選別をしてきたのと同じように、生きるか死ぬかの命の選択を迫られます。
ウィリアム、悪徳会社ですが、中途半端に善人だからいけないんだな。いあ。元々悪人だからいけないのか(笑)。人としての心は残っている(当然だが。)。同僚の命の選別にえらく苦悩します。結構凄いなーと思うのは、自分の体に中に鍵があると知って、腹の縫い目から取り出そうとする場面。結局そこでは、のこぎりで襲い掛かられ、同僚を助けられずに終わるんだけどね。その後も、自分の手に杭が刺さるのと引き換えに、拳銃が発射されない、とかいう装置があって、それも2人助けるために苦戦してます。
そして、苦労しながらついに4つの課題をクリアする。残り時間はあと数秒。一つのドアに、時間が切れる寸前に飛び込みます。

罠なんだな~。明らかに個室っぽい所に閉じ込められる。課題をクリアしてるから、手足が爆発する事はない、、、、んだと思うんだけど・・・。
右を見れば、妹が。無事に家族と再会。
左を見れば、最初に保険の適用を拒否した男の妻と息子がいるのでした。

テープが流れ、
「ウィリアムの命の選択は全て君の手に掛かっている」
妻にそう告げる。
彼女は、レバーをただ上げるだけ。それだけでウィリアムを殺せます。
復讐か、道徳か。
出来ないと泣き出す妻に対し、息子は・・・・。。。
あっさりとな(・∀・)ノ。。。レバーをがちゃっと。

ウィリアムに逃げ場はなく、上からトゲトゲが落ちてきて柵に串刺しにされます。刺さった部分から変な液体が流れ出し、生きながら臓器を溶かされ、最後には上半身と下半身が真っ二つに(;´Д`)。そうして。
メインの被害者、ウィリアムは、ただ殺されるためだけに、同僚を頑張って救おうと懸命になったのでした(^_^;)。ひどぃな~。
多分、部屋に飛び込まなきゃ良かったんだよ。うん。

一方。ジョンの共犯者ホフマン、彼にも試練が・・・。
一緒にジグゾウの共犯者の調査をしていますが、・・・。前回勇敢だった刑事ストラムの死体を使って現場に指紋を残したり変な小細工するからね。挙句最後には変な疑いをかけられる。殺害現場(後記男A)に残っていたテープの分析も進み、調査する刑事エリクソンらは犯人がホフマンだと知る。というか無防備にも程がある。ホフマンに疑いを抱きながら、一緒にテープの結果を見に行き、挙句あっという間に3人全員がホフマンに殺されてしまいます。
ホフマン「他に俺を知っている者は誰がいる」
女刑事「みんな知ってるわ」
ホフマン(°д °;)「・・・・!!!」 どうだろうか。みんな知ってるのかな?(笑)ちょっとアホでいい。

殺害現場から一目散に、ゲームの行方を見に戻るホフマン。そこへ現れたのは、ジョンの妻、ジルでした。彼女宛にジョンからの最後の遺言、それはターゲットをホフマンにした写真だったのです。最後のターゲットはホフマン、それが「ジョンの意志」。ホフマンを椅子に拘束し、マスクを付ける。そして扉を閉めるのでした。
死に物狂いで、時間内に拘束から抜け出そうとするホフマン。すげぇ(^_^;)。最後にはマスクまで外してしまう。しかし顎が裂けてるんだが・・・(´;д;`)。怖い。。。血がだらだら垂れとる・・・((゚Д゚ ;)))。。。
無事生き残ったんでしょうかね。

次作への伏線は、スタッフロールの後。
過去のシーンに戻り、アマンダが捉えられている少女に囁く場面。「ここから助けてくれる人を決して信じてはダメ」、助けてくれる人=警官。次作が展開するとしたら、成長した彼女絡みって事かな~。一応ジョンの遺言は完結してるし、妻のジルは恐らくやらないだろうし、ホフマンは多分死ぬと思うので、そういう事になると予測(笑)。全然違うかな(;´▽`A` ははは。


一応整理。
ホフマン⇒家族(?)を男Aに殺される⇒ジョンに誘われ復讐決意、参加⇒後に男A殺害⇒ジルによりゲームの被害者に。
アマンダ⇒1作目、2作目で改心⇒ジョンにぞっこん。5作目で撃たれて死亡。実はジルを流産させた人物。
ウィリアム⇒ジョンから資金援助受けていた。ジョンが癌で、保険適用を断られた為、ウィリアムに頼みにくるも、自社の方針は変えず、適用しなかった。
ジョン⇒1作目ジグゾウ。癌患者(末期)。⇒4、5作目で死亡。後継者ホフマン(見かけ上なだけ)。
ジル⇒ジョンの妻。遺言どおり、ホフマンに対しゲームを実行。他の被害者も手伝っていたっぽい。


と一応こんな感じかしら(・∀・)ノ。
そして宣言(笑)。
次回作、借りるかは微妙だな~。というかさすがにもう次回無くていいと思うんだけど。あるのかな?

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