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インストーラー

  • 2009-09-29
☆1.2
ちょそ映画。

-----あらすじ-----
連続殺人犯を追う刑事。まったく手がかりを残さない男は、一体何が狙いなのか。(適当)

-----感想-----
最近、どういう訳かはずれがむっちゃ多いです。はずれまくり。
以下ネタバレ。


あまりに中身無いので端折る。
冒頭。殺人犯を追う刑事。同僚が呆気なく人質に取られ、殺されてしまう。そしてまんまと逃げられてしまうのでした。
彼を追う刑事、ついに男を発見するのですが、尋問中に、新たな同僚が人質になり(おい。)、刑事が射殺してしまいます。何だ、この映画(笑)。
人質になった同僚が、自分が人質になってるにも関わらず撃った刑事に放つ一言。
「何様よっ!」
お前がな。(笑)
というか無防備に犯人に歩み寄るお前が悪い。全ての原因はお前でしょうが。

という事で振り出しに戻ってしまう。ところが、刑事の家に同じ顔の男がやってきて、殺しに来る。
「お前は殺した筈だ」
刑事の言葉に、「何だとっ」と言って殺すのをやめてしまう。変な病院に連れ帰って、刑事の記憶を消してしまうのでした。なぜ消すだけ・・・(笑)。
そこの院長の女性が娘を亡くしたショックから記憶だけ別の女性に移し替えてるんですが、なんとその女性は多分冒頭で殺された筈の元同僚。

記憶を失いながらも、その病院が原因だと突き止める刑事と同僚。再び犯人と対峙してついに殺すのでした。そこで囚われていた、上の彼女も救いだし、めでたしめでたし。
人の記憶を移し替える機械は国家機密で、国から男が奪ってしまったものらしい。
無事に取り返し、物語は一件落着したのでした。


というような内容。
ストーリの冒頭はかなり期待うるるんだったんだが。。。本当にどこをどう間違えたのか。
えらく退屈でつまらん映画でした。はっきり言って、設定は分かるんだけど、それに伴う中身が無いというか。
やってる事も意味分からんし、もう何か、色々フラストレーションがたまる映画です。
貯めたい方は見るのがよろし。
後の事は知らんですヾ( ´,_ゝ`)ノ。

ちなみに、サスペンスかな。
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箪笥

  • 2009-08-27
☆3.0
うん。

-----あらすじ------
韓国ソウル郊外。ある日、スミとスヨンの姉妹は長い入院生活を終え、静かに佇む一軒家に帰って来た。2人を笑顔で迎える継母のウンジュ。だが、そこには同時に冷たい表情も浮かんでいた。新しい母親に対し、姉妹は嫌悪と警戒心を抱く。その夜、部屋で何者かの気配を感じて怯えるスヨンを優しく抱きしめ落ち着かせるスミ。しかしスミのほうもその晩悪夢にうなされてしまう。以来家の中では怪奇現象が頻発、情緒不安定になったウンジュと姉妹の対立も深まるばかり。ところが父ムヒョンはそんな彼女たちをただ傍観するのみだった…。(抜粋)

-----感想-----
一見、凄く面白そうな映画なんですけどね~。期待ほどじゃなかったかな。むしろ予告版に入ってた「人形師」とか「4人の食卓」が面白そうで気になってます(笑)
以下ネタバレ。ネタバレしちゃうとかなりつまらなくなる映画なので、見る予定の方はご注意くださいな♪



一軒家にやってきたスミとスヨン。継母との対立は続きます。スミは妹のスヨンが継母に虐待されていると思い、必死に守ろうとしています。一方継母は、知り合いの夫妻を呼び食事会をしますが、場は白け、寒々と。そこで、知り合いの妻が、異常なモノを見たように痙攣をおこし、意識を失ってしまう。ウンジュは家に何かがいると怯えるようになっていきます。
おかしくなっていく彼ら。果てにはウンジュとスミで殺し合いを始めます。

というか(笑)。
うん。。。
片鱗は最初からあったけどね。


(以下重大なネタバレ。)


早い話、スミは精神を病んでるのですね。妹スヨンはとっくに死んでて、その死んだ原因ですが、姉妹の母親が箪笥で首を吊って死んでたのね。それを見たスヨンが助けようとして箪笥に下敷きに。2階から物音がしたからと、2階へとあがったウンジュが箪笥の下でもがくスヨンを発見。恐怖のあまり部屋から飛び出してしまう。そこでばったりと(最初から彼女に反感を抱く)スミと出会ってしまう。「何の用でいるの!2階に来ないで」みたいな事をいうスミ。「あなたはこの時ほど今日を後悔する事は無いわ」ウンジュはそう彼女に呟く。
それを無視して、スミは出かけてしまうんですね。姉に気づかれる事なく、スヨンは死んでしまう。

死んでしまった妹への罪悪感を抱いたまま、精神を病んでしまったスミ。
ウンジュとスミの間の殺し合い、実はウンジュはスミ自身だったんですね。それまでの色々な場面も、スミ自身なの。つまり、精神を病んだスミは、病院を退院し家へと戻ってきたんだけど、いまだそれは治っておらず、再発して、異常な幻覚、妄想を見ていたという話です。
最後には、再び精神病棟へと戻されて終わり。

ちなみに、確か最後の最後で、箪笥の幽霊が出てきたような・・・(笑)。うろ覚え(笑)。
まぁ。面白いっちゃー、面白いけど、ありふれたっちゃーありふれた映画ですかね~。個人的には中々かな。幽霊モノのつもりで見てたので、お化けを期待してる方には少し物足りないかなぁ。結局精神錯乱で片づいてしまうしね。

私は、音楽にビビりまくってました。音声は小さいのに、幽霊が出るときだけ、曲がババンと鳴るからさ。幽霊がいるのは分ってるし、全然怖くないのに、その度に「ビクッ」としてました(笑)。
馬鹿だ(・∀・)。

脳内監禁

  • 2009-08-25
☆2.5
か・・・・監禁?

-----あらすじ-----
新進気鋭の若手監督、アンドリュー・ヴァン・デン・ホーテンが手掛けるホラームービー。アレックスはある日、チェスが得意なアーティスト・ハリーと出会う。しかし、この出会いをきっかけに彼は頭痛と悪夢に悩まされるようになってしまい…。(抜粋)

------感想-----
脳内感染かと思ってました(笑)。どおりで。「感染???」とかずっと疑問で、。悪魔が感染するとか、そういうことかな、とか勝手に解釈してて、抜粋元を引くときに、「あれ?検索で出てこないじゃん」とか思い、ようやくタイトル違いに気がつく(笑)。
ということで、脳内監禁です!だからって、内容の解釈が変わるわけでもなく・・・・ヾ( ´,_ゝ`)ノ。
以下ネタバレ。


ハリーと出会った事から、アレックスは奇妙な能力を手に入れてしまう。見た内容をすべて暗記し、知らない過去が見え、相手の行動、名前まで分ってしまう。そんなとき、彼と触れ合った医者、友達が惨殺されてしまい。彼は脳が成長し、いずれ脳から怪物が出て人々を殺すのだと考えるようになっていく。
なんと、ハリーも自分と同じで、頭に沸くイメージが、脳から抜け出して人を殺すのだという。
実はこの二人兄弟で、過去に二人の母親が何者かに操られたようになり、父親に殺されています。父親は同じ悲劇を避けるため、二人の兄弟を引き離し施設に預けてしまうのですが、運命の悪戯か、二人が出会ったがために再び怪物は復活。
ハリーは自殺してしまい、ついに怪物はアレックスにまで手を伸ばすのでした。


何この豚みたいなの(°д °;) 。


悪魔?一応映画の設定では悪魔みたいですよ。相談に行った神父は「悪魔はずる賢い。君は特別な力を持っているから狙われるんだ」そう言って、疑似豚に殺されてしまう。
アレックスは親友の元へ助けを求めに行くが。
豚はついにここまでやってくるのです。
親友二人が豚になり替わり、アレックスに迫る。警察を呼んだ親友二人の懸命な呼び掛けも届かず、アレックスは、ついに豚(に見える、親友二人)に対し刃物を振りかざすのでした。
警察に打たれ、精神病棟へと隔離されるアレックス。
アレックスに唯一残された、親友の精神科医は、彼の元へやってくるが。。。
なんと、彼も豚になり替わり、アレックスを食すのでした。

「悪魔はずる賢い」

神父のそんな言葉がよみがえり、映画は終わり。

さて。どこまでが現実か。脳内監禁ってタイトルの意味が分からん。すべて精神異常者のアレックスが生んだ妄想か、それとも豚は本当にいたのか。どっちだろうねぇ。
どっちにしろ、隔離され手足を拘束されたアレックスが翌日食われた死体で発見されるのはあまりに異常極まりない。多分、精神的錯乱って方向の方が現実的には謎が残らなくて締まりがいい(笑)。
映画のストーリーとしては豚が本当にいた方が面白みはあるかもね(・▽・)。

脳内監禁。
パッケージの絵のインパクトは凄いです(笑)。内容は薄いかな。すぐ忘れそうだ!(笑)

ゴースト・ライト

  • 2009-08-25
☆2.5
幽霊?妄想?現実?

-----あらすじ-----
『ゴースト/ニューヨークの幻』のデミ・ムーア主演で贈るサスペンススリラー。息子の溺死、夫との離婚と立て続けに不幸に見舞われた作家・レイチェル。新しい生活を求める彼女だが、その周りでは超常現象が頻発し、更に死んだ息子の霊が現れて…。(抜粋)

-----感想-----
ネタバレすると、一気につまらなくなる映画。なので、見る予定の人は要注意。
以下ネタバレ。



作家レイチェルは、息子と遊ぶ約束をしていた。しかしその約束を破り、目を離した隙に息子が溺死してしまう。その罪悪感を引きずったまま、家を引き払い引っ越しする。そこで、アンガスと名乗る青年と出会い、新たな一歩を踏み出すかのように思えたが、島で出会った女性に、「隣に息子がいる」と言われ恐怖を抱くように。生活の中に潜む息子の影、自分を殺しにきたのではないかと怯える。
というか息子に怯える母親って・・・(^_^;)。。
しかもさらには。

島民は、アンガスは7年前に死んだというのだ。
レイチェルが彼と過ごした痕跡はなく、初めから誰もいなかったかのように彼の家も人がいない。「確かにいた」というレイチェルの言葉を誰も信じようとしない。唯一の親友に助けを求めるが、目の前にいる筈のアンガスを彼女は見ることができず、なんと刺されてしまう。
慌てて、島民に助けを求めるレイチェル。再び灯台に戻った時には遺体もろとも消えていた。

彼女は本当に幽霊に恋をしてしまったのか。
何となくお察しの方もいるかもですね。
レイチェルの友人の何とも性格の悪そうな顔。初めから臭いな~とは思ってましたが(笑)。
実は、友人とレイチェルの元旦那が仕組んだ罠。レイチェルを情緒不安定に仕立て上げ、自殺に追い込み(自殺に見せかけ殺害し)、契約金400万ドルを得ることが目的だったのですね。
アンガスは、レイチェルの友人が頼んだまったくの別人で生身の人です。
この映画を見て、何よりも痛感するのは、なんて交友関係に恵まれない人なのか(笑)。唯一の友人にすら騙され、夫にまで嵌められ、大して付き合いのない島民の方が心配してくれたりと遥かに優しい(^_^;)。
まー、それはそうと。

自分の見たのは妄想かと自宅へと戻ったレイチェル。そこには、遺書がタイプされていたのでした。何者かが(元旦那)後ろからレイチェルの口を塞ぐ(睡眠薬)。気を失ったレイチェルは船に乗せられ、溺死させられそうになる。足に鎖を巻かれ、池に捨てられるんですが、息子の幽霊が助けてくれるんですね。息子は、実はレイチェルを殺そうとしてるのではなく、危険を知らせようとしてたんです。(というか、なぜ幽霊になると予知能力が備わるんだろ・・・。)
足を縛る鎖が運よく、水面に。溺死を免れたレイチェル。友人と旦那の後を追います。
でも、旦那に殺されそうになる。灯台に逃げ込んだレイチェル。そこに、アンガスが現れます。これ、どっちのアンガスだろう。本物?それとも偽物?映画の中では、本物のアンガスのようなセリフをいうんだけど、でも偽物アンガスがレイチェルに惚れて、彼女を助ける為にアンガスを装って、旦那を殺したんじゃないかと思うんですが・・・。というのも、最後のシーンで、アンガスは自殺するんですが、遺体が残ってるのね。ということは幽霊でなく生身の人間。つまり偽物アンガス?とか思わない?

そうこうして。事件は一件落着。
レイチェルはようやく、息子の死と向き合うことができるのでした。

ホラーというよりも、ほのぼの映画かな~。息子を亡くした女性の苦悩と、人々の醜い欲。
死を乗り越えるまで。幽霊と、現実と。丁度よい混ぜ具合でどっちもありな所が逆に良かったです☆
中々よい映画だったと思います(・▽・)

デスメール

  • 2009-08-18
☆2.0
死のメールが届く。

-----あらすじ-----
高校を卒業した幼馴染の男女5人組。卒業の日に、彼らの元へ「3日以内に死ぬ」というメールが届く。はじめは悪戯かと思っていたが、仲間の一人が行方不明になってしまい・・・。

-----感想-----
ホラーにありがちなもどかしさ万歳(笑)。どーして、そこでこうしないのっ、みたいな突っ込みどころがわんさかあります。ちなみに幽霊ものでないので、誤解の無いように。私は幽霊系かと思ってたので、がっくし。普通に殺人のお話です。
以下ネタバレ。というか誰が生き残るか書きます。



卒業の日、メールが届いた彼ら。特に気にする事なく、パーティへと行く。そこで、主人公の恋人がトイレに行くと言ったまま、帰ってこなくなった。捜し求める彼らだが、一向に見つからず翌日、湖で遺体が発見される。
これ、ドイツ映画?っぽいんですが、酷い水の汚さ。まさかこのありえないほど汚い水に潜ったんでしょうかね(^_^;)。役者根性凄まじい…(゚Д゚ ;)。しかも、パーティでのトイレも尋常じゃない汚さ(^_^;)。本当にこんなに汚いんだろうか?よく外国映画では汚いトイレが映ってるけど…(´△`;)。私にはとても耐えられない~。。

話を戻して。
遺体で発見された為、警察が捜査を開始。しかし、仲間はまた一人一人と殺されていく。
(殺され方とか、詳細に書く必要もないだろうという事で、この辺はすっ飛ばします。)
犯人の目星がつかず、捜査は行き当たってしまったかのように思えたが、主人公が襲われた際に、偶然助けてくれた人がいて(この人は死ぬ)、主人公は犯人の顔を見ている。それが、かつて自分たちが誤って殺してしまった少年の父親ではないかと行き当たる。
ところが、父親はとっくに死んでいて。
3日目の夜。見張りに付く警察の目を盗んで家から抜け出す彼ら。その少年の母親が怪しいと当たりを付けます。彼女の家へと向かえば、父親の顔を剥いだお面が。婦人が父親の振りをして、彼らを襲っていたのでした。

もう。この辺とか本当に間抜けで、仲間の内の一人の男は(この時点で3人しか生き残ってない。男と主人公とその親友の女の子)拳銃を持参してるんですよ。「動くな、撃つぞ」とか言いながら、小型ナイフみたいに小さいもので胸を一突きされる。おおおい。何してんの???(゜▽゜;) 飛び道具じゃあるまいし。何故そんな簡単に・・・(^_^;)。しかも犯人の婦人も俊敏な動きじゃないんですよ。精神的にいっちゃってる感じで、動作も凄く緩慢で、全然攻撃色が無いの。なのに何で突っ立ってるんだ。しかもあっけなく刺されてるし。その後も、親友の女の子はその場から逃げるんですが、何故か床に落ちてる拳銃はスルー。しかも焦って、2階から飛び降りて木の枝?に刺さってしまうし…(^_^;)。
主人公はというと気を失っています。

次に主人公が目を覚ました時にはボードの上で。
犯人がナイフを落とすんですよ(わざと?)。主人公は犯人にそれを突き刺します。主人公に巻かれたロープが犯人の足に繋がってて、刺された犯人が湖に落ちると重りになって主人公も湖に引きずり込まれてしまうという・・・(笑)。んー。。。何でこんな回りくどい事をしてるんだ・・・・?(^_^;)んー・・・。

しかも。オチも酷い。
何故か、主人公は生きてるんですよね~。あの後すぐに警察が来て助けたって事だろうけど・・・。。何たる偶然。ちなみに親友の女の子はあの後、助けを呼びに行ってるので、助かってます(*・ε・*)

んーんー。。
とか唸る映画かな~(笑)。唸る練習しておきましょう♪

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