☆2.3
オチ。
-----あらすじ-----
記憶を失った4人の女性が密室に閉じ込められた。実験施設というが、何かがおかしい。響き渡る悲鳴、体に刻まれた数字。一体何のための実験なのか。
-----感想-----
ちょーーーっと退屈かな。しかもオチがね(笑)。これ知っちゃうと、本当に笑いが出そうになるんだが。。。(笑)
以下ネタバレ(見る予定の人は読まないが吉)
目が覚めたら密室に閉じ込められていたキャサリン。どうやら他の女性たちも自分と同じように記憶を消され、訳も分からずここに連れてこられたようだ。壁には高圧電流が流れ、ドアは施錠されている。脱出のできない密室状態で、やってきた白衣の研究員が、「君らは実験に志願してここに来た」といった。
おかしな装置を頭に取り付けられ、さまざまな質問がなされる。実験が無事終われば帰してくれると彼らはいうが。。。
とある日の朝、目が覚めると一人の女性から血が。足には4桁の数字が切り刻まれ、腎臓が奪い取られていた。その場面を目撃したジェーンはキャサリンや他の女性(A)に訴えるが、信じてもらえない。
そうして、夜。再び男がやってきて、ジェーンの目の前で惨殺されてしまう。翌日の夜、ジェーンにも数字が刻まれていた。ジェーンの話を信じようとしない女性Aはつっけんどんに彼女に接する。一方キャサリンは、ジェーンに対し守ろうと必死になるが、それも空しく、刻まれた数字=時刻に彼女は二人の目の前で無残にも殺されてしまった。
ジェーンは、何と女性Aの妹だったんですね~。最後まで信じてもらえず可哀そうに。ジェーンは途中で研究員にその事実を教えてもらい知っていたんですが…。。あらら~(´;д;`)。。
そうして、女性Aとキャサリンの体にも時刻を表す数字が刻まれます。何とかソレが来る前にそこから脱出しようと試みる二人。しかし女性Aもまた、殺され、キャサリン一人がその部屋から脱出に成功する。
そうして、実験をメインにやっていた博士を殺し、助手の男の腹をさしてしまう。彼の口から驚愕の事実を聞かされるのでした。
(’▽ ‘ ;)ウン。驚愕の事実をね(笑)。ぶっちゃけ、本当、このオチは無いわ~。
以下重要なネタばれ。要注意。
何と、キャサリンはこの実験のリーダーであり、自ら志願して実験に乗り出したのです。地球はエイリアンからの侵攻を受け、彼らに対抗するには「感情」をエイリアンにダウンロードするしかなかったのですね~。エ。何その設定(笑)。
そのため、さまざまな感情を機械に記憶して、捕えてあったエイリアンに、それをダウンロード。。エ。何このエイリアン(笑)。
まぁまぁ。細かいことはおいといて、人類はエイリアンに対抗する術を発見したのですね。喜ぶ大勢の研究員たち。はたまた、そんな事も知らず、研究員や仲間たちを殺してしまったキャサリン。そのギャップが何とも物悲しい(^_^;)。。
まぁ。オチは酷いが、そこそこなのでは??(笑)
ところで。こんな実験じゃ、恐怖や苦痛の感情しか無い気がするんだが。愛も一応あったらしい(笑)。何だか、お粗末な実験だな~ぁ。人類の未来を背負った実験なんじゃないのかねぇ。こんな小規模でOKなの??(笑)とかそういう突っ込みはいけないですね。きっと(*´ー`)
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