☆2.1
ぶっ・・・・・(笑)
-----あらすじ------
ソ連の沈没船と接触した海底採掘基地で起る恐怖を描いた海洋サスペンス・ホラー。(抜粋)
-----感想-----
抜粋してる時は、いつも同じサイトのものを使ってるんですが、本当毎回ながら、酷いあらすじです(笑)。何だ、サスペンスホラーって…(笑)。この映画のどこにサスペンスの要素が…(*´ー`)。むしろパニック映画です。
見ていて思わず「ウプっ」とか笑いがこぼれる、そんな映画(笑)。映画自体がちょっと古い映画っぽいので、まぁ・・・・。あまり期待しちゃいかんよね。特にモンスターには(笑)。
以下ネタバレ。
船長リッグ(だった気がする)は、会社からの依頼で海底で銀を掘削する事になる。掘削中に、ロシアの沈没船を発見し遺品を拾ってくるクルー達。クルーの一人がウィスキーを発見したことから事件は始まった。
飲んだ彼の全身には奇妙な発疹が出来、死んでしまったのである。そして、死んだはずの彼は、何か得体の知れないモノへと進化して・・・・。
(笑´∀`)
ん。クルーたちは「ぎゃー何これ」って言って慌てて、船外に捨てようとする。おおおい。そんな得体の知れんモノを捨てるな・・・(笑)。そしたら、捨てる拍子に、得体の知れないモノの一部がちょん切れてしまうのですね。そこから、再びエイリアンみたいなのが生れ、人々を襲っていく。
ぎゃー(笑)。
あまり緊迫感ない映画なので、まぁ、パニック映画が苦手でもきっと見れるかな(・∀・)。最後には、自力で海底から脱出し、怪物も殺しておしまいなんですが、この映画、重大な欠陥がある(笑)。
何故なら、遺伝子操作的な実験がなされていて、遺伝子の突然変異の結果の怪物ではないか、という話の流れなんですが、会社はその事実を隠ぺいしようとして、クルーに「嵐が来てるから救助に行けない」とか嘘をついて、「クルーら全員死亡」と公表したりしてるんですよね。な、の、に。
無事に帰ってしまったクルーら(といっても生き残ったのは船長と女性一人のみ)。会社の社長(?)を殴って、映画は終わりなんですが、、、、、怪物の事実は隠ぺいされてしまうのか~?しかもそんな重大な事実を知りながら、会社が黙って彼らを生かしておくのかなぁ~?とか・・・・怪物を目撃してしまった他の人の存在とか・・・(笑)。色々気になってしまう私。こういうのはハッキリと事実を暴露して終わらせて欲しい~(笑)。結局、根本的な解決にはなってないという感が・・・。。しませんかね~?
しかも、「リバイアサン」というロシア船は今でも稼働中なのに、同名船が沈没してる謎はどこへ行ったのだ。スルー???
とか気になるのは、私が細かいだけ?(笑)
ところで、この魚人みたいな怪物。大変ユニークで笑ってしまいそうになります(笑)。
まぁまぁ楽しいので、お暇だった見てみるのもいいのではないでしょうか(*^m^*)
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