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  • 2024-05-18
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呪い村 436

  • 2008-09-03
☆1.5
2つのエンディング。

-----あらすじ-----
436人しか存在してはならない村に一人の男が迷い込む。異常な村人たち。そこから脱出する事ができるか?

-----感想-----
ネタバレ。




国勢調査で小さなその村に訪れる事になった主人公の男性。彼を家族のように優しく暖かく迎えてくれる村民たち。だが調査していくうちに何かがおかしい事に気が付いていく。436人しか存在しない村。熱病とされ、隔離されている村民の存在。村全体が奇妙なカルト集団であった。村を出て行けば、神の怒りが降ってくる。そういって、誰もが村からは出て行きたがらない。そんな中、村の異常に気が付きながら、それを隠して生きていく一人の女性と出会う。彼女を助け出そうとする主人公だったが、敢え無くそれは失敗に終わる。村の医者である博士に脳内改造され、(?マインドコントロール?)、村に留まる事を選ぶのだった。博士に捕らわれていた少女を救い出した主人公は少ない村人の正常者(?)の協力を得、何とかその村から脱出する。


パターン1.
村から脱出した主人公と少女が乗った車がダンプカーに激突。
(村を出ると災難が降りかかるというのは真実だった!=呪い村はカルト集団の集まりではなく、本当にのろわれていた事になる。)

パターン2.
村から脱出した主人公と少女が乗った車がダンプカーに激突しそうになって、間一髪で避ける。
(呪い村はカルト集団の集まりで、村から出ると災いが降りかかるというのはただの迷信だった。)


という2つのパターンのエンディング。でもぶっちゃけ、、どちらも大したエンディングじゃない(笑)個人的にはいまいち、中途半端でした。村から逃げ出す時もモタモタした感じで、なんつーか。あんな小さな村で、他の村民が見張ってるからって何故逃げ出せないんだ、とか色々。。
ところで、村から抜け出したがっていた女の人に恋心を寄せる警官がいたんですが、彼がすこぶるいい人でした。想いを寄せている事を知りながら、主人公が彼女と寝てしまうのですね。(酷い男だ)。それなのに、彼を許して、最後に脱出するシーンでは逃がしてくれるんですよ。いい奴です(笑)。
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