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  • 2024-05-19
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キューブ・ホスピタル

  • 2010-07-18

☆2.3
間違えた

-----あらすじ-----
『ブルー・レクイエム』のニコラ・ブークリエフ監督が手掛けるシチュエーションスリラー。人里離れた森の精神病院では、患者が次々と不審な失踪を遂げるという事件が起きていた。元刑事のシャルル・ボワイエは、事件の真相を探っていくが…。(抜粋)

-----感想-----
借りるの間違えました。タイトルキューブホスピタルじゃなかったのかな~?まぁ意外に楽しかったので良かったかな。
以下ネタバレ。



アルツハイマーで介護施設に入る事になったシャルル。というか、あらすじが精神病院なんだが、介護施設じゃないのかな~?(´-ω-`)
まぁ、それで色々痴呆が始まっているので、すぐに物事を忘れてしまいます。そんな中、患者が次々と同じ原因で死んでいく。不信感を募らせていくシャルル。ところが誰も自分の話は信じてくれず脱出して救いを求めるも、息子すら信じてくれない。連れ戻されたシャルルは、一人で犯罪を暴こうと躍起になる。自らの痴呆との闘い、そして孤独の中、ついに犯人を突き止めます。犯人は、看護士の一人だったのです。名前は敢えて書かない。(忘れたわけじゃない。笑)。看護士の誰かが犯人なのは最初から分かってるんだけどね(笑)。
その夜、自分を殺しにきた看護師を、持っていた銃で撃ってしまう。

次にシャルルが目覚めた時には、自宅にいたのでした。ニュースで事件の真相が語られる。それを満足そうに聞いて、・・・。事件は幕を下ろすのでした。

アルツハイマーをわずらって、何かを忘れていく。それでも長年刑事としてやってきたモノっていうのは生き続けるって感じなのかな。
私的には、昔介護施設に行った時に、老人が、「ここに閉じ込められているんだ、助けてくれ」って必死に言っていたのを思い出しました。痴呆が始まると、案外にそういう被害妄想は強くなるんだろう。結構その類の話は聞くよね。まぁ、老人虐待とかニュースになってたりもするので、実際に虐待にあっていたのかもしれないけど…。(´-ω-`;)
この映画は、そういう妄想と現実との不確かな所が魅力の一つです♪
しかし、痴呆とかは怖いよね。自分の知らぬ間に進行して、自分はその事実に気が付かない。

まぁ、最後まで妄想か現実か、という境が中々楽しい映画なんじゃないでしょうか~(*´∪`*)ノしかし、私が見たかったのは、病棟に閉じ込められた男女が脱出を試みる映画だったんだが。あれのタイトルはなんだったかな~。。(笑)

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