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  • 2024-05-07
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ジキル博士の記憶

  • 2010-07-15
☆2.8
原作が気になる

-----あらすじ-----
「ジキル博士とハイド氏」の物語を現代に蘇らせたサスペンス・スリラー。‘ハイド’と名乗る凶悪な殺人鬼の別人格を持つ神経科医ヘンリー・ジキルの苦悩を、実力派俳優ダグレイ・スコットが迫力ある演技で魅せている。(抜粋)

-----感想-----
原作読んだことないです。なので何ともいえないですが、。。。
映画としてみると、至って普通。割とオチも予測でき、内容も驚きの展開とかは、無いです。検索してみたら、原作は著作権切れてるっぽい?ので、読むには読めるみたい?まぁ洋物は、翻訳者の訳し方で結構左右されてしまう感もするんですが、どうなんだろう。
以下ネタバレ。


昼は有名な医師として命を救うジキル、夜は残忍な殺人者となってしまうハイド。かの有名な二重人格をテーマにした作品。しかしこの映画では、ジキルがアフリカ(?)かどこかに行った時に出会った部族が、悪の心を切り離す呪いをしていたのを見て、それを研究してしまった為に二重人格となってしまったという背景があります。研究の成果として、悪の心を作り出してしまったんだね。それで、夜はハイドとして残忍な殺人者に。
それを自覚したジキルは親友に頼み、弁護士を雇う(罪を認め自白するために)。初めは信じてくれない弁護士だが、調べるほどにジキルにもう一人の人格がいると知るようになっていく。
ジキルは、ついに殺人者として逮捕され留置所に入れられてしまう。逮捕直前に完成したワクチンを持ってきて欲しいと弁護士に頼むのだった。
何かウィルス性みたいな設定らしいです(笑)。まぁ部族が使ってた花から精製した液体を自分で打ったりして作用を試してたから、ウィルスに感染しててもおかしくないだろうけど(笑)。

それで、ワクチンを持ってきてくれた弁護士さんが、こっそりとそれを彼に渡してしまう。彼は、それを自身に注射し、ハイドを封じ込めるのだった。

裁判当日、ジキルの無罪を主張する弁護士さん。ハイドは別人で彼ではないと主張します。なんと殺人現場から検出されたのは、ジキルとは別のDNAだというんだね!そうらしいです(笑)。どういう仕組みでDNAまで変異してしまうのか。しかしそういう設定なのでここはスルーして。
ハイドを目撃した者も、全くジキルとは似ていないという。そうして、まんまと陪審員から無罪評決を勝ち取るのでした。事無きを得て、釈放されるジキル。

後日。ジキルは親友の男に、「彼が渡していた手紙」を破棄して欲しいと頼む。
Σ(゜ロ゜;)!! うっかりと「彼」と言ってしまったジキル(笑)。「いい間違えただけだ」そういうジキルの言葉を疑問に思いつつ、それでも、親友の彼はその言葉を信じて手紙を破棄するのでした。
えらい。多分開けていたら、死ぬ運命なんだろうな。

そして、弁護士とはいい関係になってるのですが。
彼女の元へと訪れたジキル。
そこにいたのは。

ご想像通り。ハイド氏なのでした(*´∪`*)。 
お・わ・り ♪
やってしまったな~(笑)。

原作はどうなってるんでしょうねぇ~。色々想像してしまう映画でした。映画自体はなんてことないけど、中々楽しいのではないか。ついでに殺人シーンは少ない。グロくもない。
私は、途中の、あるシーンで、。。。まぁ例の如く、ツボってしまいました(笑)。ごめんなさい(笑)。多分映画の評価にまでは影響してない筈です(笑)。ハイ。
まぁ、割と楽しかったです♪
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