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  • 2024-05-18
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Hole ホール

  • 2008-09-11
☆0.5
え?

-----あらすじ-----
深い井戸の底に監禁された男の恐怖を描くシチュエーションスリラー。目覚めると井戸の底で横たわっていたミゲル。目出し帽で顔を隠したふたりの男に監禁された彼は、蝋燭とマッチ、わずかな食料などを与えられながら次第に精神を蝕まれていく。 (抜粋)

-----感想-----
監禁され続ける事で人の精神がどう変化していくのかを描いた映画。
・・・・・かな?
以下ネタバレ。




これねぇ。。ぶっちゃけ、、、何がしたいのかまるで分からん。犯人の目的も。映画の目的も(笑)。
そんなもやもやぁ~が大好きな方へお勧めです(笑)。ところで台詞が全然無いです。多分ブログに書ききれるくらい無い。ひたすら監禁された男の異常な行動が映し出されるシーンばかり。


いきなり理由も分からず井戸に監禁されてしまったミゲル。理由を問いただしても犯人は何も答えず、ただ定期的に食事と水をよこすだけだった。そんな生活が数ヶ月(?)続いたある日、犯人の一人が「外へ出してやる。」そうミゲルに告げます。それは彼が独断で決めた事らしく、もう一人の犯人は知らない様子。穴を上から覗くもう一人の犯人に急かされて昇っていく彼に、ミゲルが叫ぶ。
「信じてたのに!信じてたのに!」

(ぇ・・・・・?)
すでに半分ついていけない私。もう最初っから付いていってないですが(笑)、いきなりこの台詞で訳わかめ。
何に対する台詞だ?
外へ出してやると言いながら、上へ上っていってしまった犯人?それとも。
自分を外の世界に出す彼にですか・・・???
いや。多分後者。ミゲルは長い期間そんな生活をしていたため、彼ら無しでは生きていけない心になってしまったよう。だから、自分を穴から放り出す彼に、「信じてたのに!」という言葉を吐いたんですな。。。
最後には、無事に外へと出られたミゲルですが、魂が抜けてしまったようです。ここで意味プーなナレーション。
『holeは常に君と共にある』
えぇ・・・???
どして?どしてそうなる?ミゲルは穴という居場所を失ったから人生を悲観してるのでは?ヽ(´~`;)うーん。わからないー。。
まぁとりあえず。監禁されて、逃げ出せなくなってしまった男の、気の毒な人生のお話です。結局犯人の目的は何だったんだろう。。もやもやぁ。
ちょっと汚い映画なので、駄目な方、要注意。
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