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  • 2024-05-14
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イエスマン

  • 2011-07-14

☆3.0
イエスっ!

-----あらすじ-----
ジム・キャリー主演によるコメディ。何事にも後ろ向きな男、カール・アレンは、とあるセミナーに参加し、どんなことがあっても“イエス”と答えるように諭される。その後、彼の運気はどんどん上がっていくのだが、最後にどんでん返しが待っていた。 (抜粋)

-----感想-----
どんでん返し、待ってないです(笑)。あらすじは抜粋なので、文句は私に言わないでね(笑)。結構映画のあらすじっていい加減だったりするよね(*´∀`)。
まぁ、「イエス」のキーワードはしっくりくる。納得する部分もあるし、気持ちを入れ替えるにはまず言葉からっていう感覚は同意するね。私もどちらかというと「ノー」が多い人間だから、ちょっと見習わないといけないかも(笑´w`)。そう思わせる映画でした。
以下ネタバレ。というか。。。


イエス!その言葉で人生は向上する。
ただそれだけのストーリ。ほんっとそれだけ。よくあるサクセスストーリーの順序だった感じではなく、ただイエスと言い始めたら不思議なくらい人生上向きになる映画です。こうこうこうだから、イエスの言葉のお陰で成功した、とかではなく闇雲にイエスなだけで、勝手に幸運が降ってくる感じのストーリーかな。
まぁ魔法の言葉、イエスのおかげで彼女も出来、昇進もかなった主人公。ところがそこで、イエスセミナーに通っていて義務感からすべてにイエスと言っているだけ、と彼女に知られ、「一緒に住む」のも義務からイエスと言ったのね!という話へ。彼女の信頼を取り戻そうと必死になる主人公ですが、彼女は取り合ってくれない。ノートいえない自分の誓約をキャンセルしに教祖に会いに行けば、「そんな誓約は始めからない。ただの思い込みだ」と言われてしまう(笑)。自分が本当に嫌な時はノーと言えるんだと気付き(それまでは、ノーと答えれば罰が当たると思っていた為、どんな時もイエスと答えていた)、ノーも言えるようになった主人公は、彼女に本当の気持ちを伝えるのでした。

大した内容は無いけど、イエス、という言葉の力を感じる映画。何事にも前向きに生きれば人生上向きになるよって感じかな(*´∪`*)。前向きな明るい映画なので、結構いいんじゃないでしょうか。さらりと見れるし、複雑な話でもないから気楽でいいね♪ちょっと疲れた日とかに見るのに丁度いいかもしれない。うん。

コメディ映画としての面白さ(爆笑的な)は無いので、本当の意味で笑いを求めている人は、除外した方がいいと思います。
うーん。私の笑いの沸点が低いのかもしれないけど(笑´w`)。
 

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