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  • 2024-05-05
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フルーク

  • 2009-06-18
☆4.6
人生というもの。

----あらすじ-----
突然の事故に遭ってしまったトム。気が付いた時には犬の姿であった。
家族を取り戻すために、奮闘するが・・・。

-----感想-----
テレビで見たのは書かないようにしてますが。ヤバイくらい感動してしまったので、これは是非ね(笑)。多分これからもテレビで見て、余りに感動した映画は感想記事を書くかと・・・。
ところで、この映画。(以下、当然ネタバレ含む)
最初ね、いきなり展開が多くて、「ん?ん?」とか思いながら見てたんですよ。コメディーかなーとか思いながら、結構気楽に見てたら・・・。
・・・・・・・(´;д;`)。。。

かなーり、真剣な映画でした。
もう色々と可哀想で、残念で、現実の非情さを感じましたよ。死んでしまったら全てが終わりなんだなー。周りの人も、亡くなってしまったという事に慣れていく。馬鹿みたいに当たり前の事だけど、それを凄く実感してしまった。
この映画自体は、そういう事をテーマにはしてないんだけど、置いていかれた家族の気持ちとか考えると、本当に悲しくてしょうがない。逆に自分がいなくても、変わりなく時間は進んでいくという現実に、虚しさを感じてしまったです。
トムは死んで犬に生まれ変わってしまったという感じなんですが、最初は友達に殺されたと思ってるんですね。それで友達が妻と親しくなっているのも気に食わない。噛み付いて、吠えて、最後には自動車事故にまで合わせてしまう。そこで、ようやく全てを思い出す。
彼は自分が死んでも友達だったんだと気が付いて・・・。・゜・(つД`)・゜・

色々と、突き刺さるものがある映画でした。とても悲しい。
最後の最後で、先に死んでしまった犬(この犬も人が生まれ変わった姿)に巡り会った事は救い!このシーンのお陰で随分と映画の雰囲気がやわらかくなってます(笑)。ホントに泣ける映画。
面白かったです!
あと。

ワンコの演技が半端ない(笑)。
並な俳優よか、遥かに凄いです。。。(( ^ ∀^)♪
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