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  • 2024-05-05
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アマロ神父の罪

  • 2008-09-09
☆2.0
神父の恋。

-----あらすじ-----
メキシコ・アルダマ地方。ここに将来を嘱望された若きエリート神父アマロが赴任してくる。彼はそこで、ベニト神父の手伝いをしながら、素晴らしい神父になるための様々なことを学んでいくはずだった。しかし、アマロはベニト神父の秘密を知りショックを受ける。ところが、そんな彼も美しく信仰心に篤い16歳の少女アメリアと親しくなるうち、自らの心の中に許されぬ感情が芽生えていることに気づくのだった。やがて2人は一線を越え、肉欲の世界に溺れていく。しかし一方で、アマロは聖職者としての野望も捨てきることができず、決断を迫られるのだった…。 (抜粋)

-----感想-----
うーん。無信教の私には理解しがたい。別にねぇ。肉欲の世界におぼれてもいいのではないだろうか(笑)。その後も結構悲惨な状態になるんだが、これもある種不可抗力な気が・・・。まぁ野望を捨てきれず招いた結果といえるから、酷い神父っていうのも確かなことだけど。他にもっと悲惨な映画が多いので、それほど罪深いとも思えない。まぁ、人としての境界線を踏み外してしまってる部分がありますけどね(笑)。中途半端にせず、罪なら罪でもっと罪深い事をさせるべきじゃないだろうかと思ってしまう。でもキリスト教にとっては姦淫の時点ですでに計れないほど罪深いのかもねぇ~。。
以下ネタバレ。(というか、後半の重要なところだけネタバレ。笑)




少女、アメリアと恋に落ちるアマロ。二人は聖職者と信者という立場を忘れついに肉体関係にまで至ってしまう。そして、アメリアが子供を身ごもってしまった。聖職者を辞めるつもりはないアマロ。子供を降ろすようにアメリアに迫る。モグリの医者に頼み、深夜ひっそりと堕胎手術を行うアメリアだが、手術は失敗してしまった。出血がとまらず、アマロは彼女を車に乗せ、正規の病院へと連れて行こうとする。ところが道中でアメリアは死んでしまうのだった。
翌日(?)、教会の教壇に立つアマロ。アメリアは元恋人の子供を身ごもっていて、堕胎の途中に失敗し死んだ事になっていた。
きっとこれからも何食わぬ顔で司教への道を突き進んでいく事が予想されるアマロ神父。神父の世界は穢れているのでした(違・・・。)


ところで思ったんですが、私って人の顔の区別が付きにくい人みたいです。(^_^;)
神父が他にも一杯出てくるんだけど、ぶっちゃけ誰がどの人か最後までわかりませんでした。なんでだろー?どうしてこんなに人の顔が覚えられないんでしょうか?村人とかも皆同じ顔に見えるんだが(笑)。
識別できたのはアメリアとアマロ神父だけで、あとは全部名前と顔が一致しない。。(^_^;)。なので映画見てても、どの人がどの悪事をしているのか、理解出来なかった(・・・汗)。
これはちょっと、、、困りものですよねぇ。何で人の顔がこんなに判別できないんだろー?
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